日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗公園は4300㎡もある公園、園丁不在では維持管理は不可能

2024年10月27日 | 社会

西洗公園は街区公園、つまり主に日限山4丁目の住民のために設けられたまちなかの公園です。人口2000人ぐらいの町に、樹木公園、芝生公園、遊具公園の特長をバランスよく持った美しい公園があることは住民にとって嬉しいことです。自治会館用地は1㎡も提供しない横浜市が、公園用地は4300㎡も提供しています。しかも美しい公園を完成して提供してくれました。これはすごいことですね。新町誕生の50年ぐらい前のことです。横浜市は公園を重視していたと思います。

しかし、アメリカ・ヨーロッパなどの公園に関する都市行政を見て、横浜市は見栄を張った面もあるでしょう。自治会館軽視の原因は、アメリカ・ヨーロッパなどに行政提供の自治会館がなかったからでしょう。アメリカ・ヨーロッパなどには、住民がキリスト教会をまちなかに設ける慣習がありました。

昔の日本は、神道・仏教が盛んで、町あるいは村は神社仏閣を建て、そこで町などのことを考え、行事を企画実行していました。神主や僧は町などのことを考えました。

しかし、戦後、農業から工業・商業へ経済構造が大きく変化し、地方経済が、都市部経済、全国経済、外国経済、世界経済になり、人々が激しく流動しました。私は、静岡県西部の磐田という農業地方に育ち、学校では化学工業を学び、化学会社に就職し、東京本社勤務になりました。子供の頃、学んだ慣習は東京では役に立ちませんでした。自分で東京に順応するしか生きようがありませんでした。

30台で横浜の新町日限山4丁目に移住しました。自分なりに住環境がいいと思い、戸建住宅の町をいいと思い、通勤不便を覚悟し、ここに移住しました。

新町です。町にはもちろん神社仏閣はありません。町の人々が集う場所がありません。故高木武栄氏は、大規模宅地造成を横浜の南の広大な山林で行った京急と関係が深かったようで、1974年、初代西洗自治会長に就任し、3年にわたって町の体制づくり(西洗自治会づくり)に貢献しました。同時に彼が注力したのは自治会館づくりでした。昔の神社仏閣づくりのようなものだったでしょう。行政との交渉、京急との交渉に彼は情熱を傾けました。成功し、狭い敷地、小さい建物ながら、西洗自治会は日限山3丁目の港南プラザ自治会と共有の形で自治会館を持つことができました。現在の自治会館は2代目で、初代木造平屋が、今は鉄骨構造2階になっています。残念ながら狭い敷地はそのままです。2代目も間取りが不自由で、便所の不備は今も問題になっています。

行政が十分大きな自治会館を町に提供する考えは今もないと思います。日限山4丁目の住民に、自治会館建設のために喜んで寄付する動きはないと思います。

日限山4丁目に住んだ初代は、若い間はそれなりに町づくりを頑張ったが、65歳以上は老人との政府の定義を聞いたら、急にみんな老人っぽくなり、できない、やらないの合唱がはじまりました。2000年以降、西洗自治会は、建築協定から地区計画に移行するという住環境保全に失敗、まとまりを失い、お祭りは中止の危機、防災訓練はやった振りという悲惨な状態でした。美しかった西洗公園も雑草公園になりました。

町崩壊の危機を感じたのは老人の中の町のボランティア精神に富んだ人達でした。元気老人でした。2006年頃から元気老人は、自治会班長・役員に代わって、まずお祭りの維持に成功しました。2009年頃から防災機能の改善に取り組み、これも成功しました。住民が、50mmのホースを展開し、消火栓を使った初期消火ができる町は横浜でも数少ないでしょう。もちろん装備不備で、初期消火か延焼防止しかできませんが、老人の町ができるというのは驚きです。

2013年頃から、町の老人ボランティアによる西洗公園の雑草とりが始りました。当時、仰天ですが、町には公園の雑草をとってはならいという気ちがいじみた自治会の不文律がありました。ボランティアは自治会に断固反対の姿勢で雑草取りを継続しました。困った自治会は、雑草とり反対者を呼び、公園に関心ある人を集めて大会議を開催しました。結果、公園雑草取り反対者はマイナー、声が大きいだけと判明しました。2013年、自治会の公園の雑草はとってはならないという不文律は、とるという不文律にかわりました。

西洗自治会が、毎月1,2回の当番班2班による公園清掃において、楽な落ち葉掃除重視から苦しくても雑草取り重視に方針変更したのは今年度5月からです。第2世代の活躍が目立つようになってやっと若い世代へ活動主体が移行する動きがでてきました。

元気老人が活躍する時代は過ぎ去ろうとしています。元気老人もどんど消えています。

第2世代は、社会的孤立者が多い、人口が少ないなどの問題があり、依然、西洗自治会の危機は続いています。

しかし、町の仕事をする人がいかに少なくなっても、自治会館の維持管理、公園の維持管理は非常に重要なことです。町の人々をまとめる中核施設です。昔の日本の神社仏閣、西洋のキリスト教会・公園・広場などに相当します。

いかに流動社会になっても、子供達を育む町の役割は大きいと思います。老若男女が協働する町は、必ず、元気で生き生きした人を育みます。内向的な人を減らします。

4300㎡の西洗公園は、日々働く数人の園丁(西洗公園愛護会員)がいれば、今後50年、維持管理改善は実行可能です。年金生活者が、年金が報酬と思って、園丁仕事で老人生活を楽しむことは、一つの幸福な生き方と思います。園丁になるということは、自分が西洗公園を居場所、活動場所として活かすことになります。楽しいことだと思います。

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10月19日(土)に転倒して負傷した手の甲は1週間たっても治らない

2024年10月26日 | 社会

幸い骨は折れなかったのですが、右手の甲の皮膚の下の細胞の損傷はひどいようで、腫れは未だにパンパン、非常に痛くで、指・手が使えず、不便です。シート状の経皮吸収型鎮痛・消炎剤で治療しています。

痛いだけだけでなく、手にだるさを感じ、元気がでません。しかし、普通の生活はしたいと思い、右手をかばいながら普通の生活を続けています。

昨日は西洗公園の南側と東側、道路沿いですが、落葉の吹き溜まりができていて見苦しかったので落葉掃除を行いました。通りかかった散歩中の知り合いの老夫妻が、手伝うと言って手箕で落ち葉を運び、築山の南側斜面に入れてくれました。嬉しい協力でした。

なお、西側の道路沿いですが、これは近くに住んでいる人が数名、よく落ち葉掃除をやっています。素晴らしい人達です。習慣になっているようです。生活の一部になっているのでしょう。

芝生広場西のクローバー抜きを急いでいます。落葉掃除の後、使える左手で芝生の中のクローバーをぬき続けました。突然、幼児を連れた母親が来て、「12時です。仕事をやめて家に帰ってください」と言いました。いつも公園に来る人で、家族のようにお話しができます。その言い方が家族に言うようでした。「はいはい、帰ります」と言って、私は、クローバー抜きをやめ、家に帰りました。彼女は、私が本当に家に帰るのを見届けるかのように幼児と一緒に公園で手を振っていました。私の体を心配しているのでしょう。

西洗公園で園丁をやっていると家族がどんどん増えるようです。これは幸福ですね。至福を感じます。公園家族拡大です。

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日限山小運動会見物

2024年10月26日 | 社会

従来は、町の人は、運動会を自由に見物できました。見物席が本部テントの両側に設けられ、早いもの勝ちでしたが、運動会好きはシートを敷いて坐って見物しました。お昼は、持っていった弁当をそこで食べました。老人会は、人数制限がありましたが、本部テントに並んで設けられたテントの下で椅子に座って見物できました。

昨年から仕組みが大幅に変更になりました。老人会は招待されません。見物できるのは生徒の家族だけです。本部の両側の見物席は、生徒が競争あるいは演技に出場する時のみ家族一人だけが入れます。立って見物します。

私は小学生の孫がいますので見物はできますが、見物席は孫の父か母が入るので入れません。孫の競技や演技を見ることができる場所を探して立って見物します。84歳、病気に苦しみ、立ち続けることは容易ではありません。私が見たい競争あるいは演技の時のみ、見える場所を探して立って見物し、それ以外の時は、校庭の隅の花壇などの縁石に腰をおろして休みました。

10月26日(土)は、曇り、寒い日でした。楽しくもあり、苦しくもあった運動会でした。午前の部を見て家に帰りました。家が非常に遠いと感じました。

日限山小は約50年前にできた横浜市立小です。市は教育に力を入れていると言うのですが、狭苦しい運動場です。ゆとりがないですね。市に教育ロマンがなかったですね。新町のためにしょうがないのでつくったという感じです。この教育ロマンのなさは、現代も市教育委員会の問題点だと思います。市にも問題があるのでしょう。

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広い西洗公園でどうやって楽しく雑草抜きをやるか

2024年10月25日 | 社会

一人、次の三つ道具を使います。

1.  鎌。 片刃中厚鎌がいいと思います。柄は長すぎない方がいいと思います。

2. 手箕(てみ)。箕の形をしたゴミ取りです。

3. 港南土木事務所から支給される、掃除した落ち葉などを入れてゴミとして出す、大きな黄色のビニール袋。

中腰の作業はすぐ疲れます。ビニール袋を大きく広げてシート状に敷き、その上に腰をおろします。右利きの人は、目の前の雑草を右から左へ抜いていきます。

芝生では、左手あるいは指で雑草の葉・茎を掴み、引っ張ります。抜ければ抜きます。抜けなければ右手に持った鎌の先端で、根元をチョンチョンとやります。根を切るのではなく、土をやわらかくするようにします。ズルズルっと雑草が抜けます。抜けなければ鎌を振りおろして先端をグサッと雑草の根元に突き刺します。根の下に鎌の刃が入っていくようにします。雑草がごっそりとれます。芝生が出てきます。

地下茎で繁殖する雑草は、芝生を駄目にするので、茎を土中で切るようにして取ります。炭素同化作用を邪魔して最終的には地下茎も枯らすようにします。これは根気が入ります。

絶え間なく、リズミカルにやります。雑草が抜けるのが面白くて夢中になります。ビニール袋を引っ張って移動していきます。左へ、あるいは前に移動していきます。

芝生がないところは、地面を鎌で削るようにして雑草をとります。一番楽です。土面になってしまうので土の流出、土煙対策を行います。とった雑草で地面をカバーするのも手です。土面を広くしすぎないのも対策の1つになります。

とった雑草は手箕に入れます。手箕がいっぱいになったら、設けた雑草置き場に雑草を捨てます。この雑草は園内で有効活用します。

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西洗公園は、毎日、園丁が調べ、問題があれば解決しなければならない

2024年10月24日 | 社会

公園は誰でも利用できます。すべての人が丁寧に使う訳ではありません。えっ、そんなことがあるのかと思うことを今回は書きます。

1. ときどき、犬の糞が芝生の中、園路、運動広場、門付近などに未処理であります。糞はないのですが、悪臭がし、金バエがたかっている場合があります。糞が草の葉や、園路にこびりついていてきれいになっていません。気持が悪いですね(園丁は発見したらきれいに清掃する。)

2. 遊具を使えないようにするいたずらがあります。頻度は半年に2回程度ですが、不気味ないたずらです。最近、半年の間に、誰かが、滑り台の登り口に大きな木の枝をたくさん置いて子供達が滑り台の階段をのぼれないようにしました(園丁はすぐ木の枝を除去しました)、また、誰かが、砂場に角がたった砕石をたくさん入れて子供達が砂場を使えないようにしました(園丁はすぐ砕石を除去しました。)

(注)落ち葉の季節です。園丁は高頻度で砂場の落ち葉掃除を行います。

3. 大きな太い枯枝が落下しています。開園後、約50年、高木の老化が激しく、ソメイヨシノは伐採が必要です。ケヤキでも土がやせている場所に植わっている高木は、枯れつつあり、落下しそうな太い枝がいっぱいの木があります。強剪定で助けることができません。強剪定で一段と木が弱り、枯れる速度が速まります。伐採が必要です。(注)危険な木は今秋伐採します。園芸土木会社は、日時を西洗自治会に予告せず来るそうです。トラック、重機などが園内に入りますのでご注意下さい。

4. 森永ミルクキャラメルの包装が毎日、4枚ぐらい、ベンチの近くなどに落ちています。これは犯人が誰かわかっています。神経系の老化が顕著な老人です。園丁が毎日拾って処分します。

5. 落ち葉の季節です。見苦しい状態の落ち葉は毎日掃除します。園丁一人では対応できない日が多くなっています。園内だけでなく、公園周囲の道路の落ち葉も掃除します。近所の方や、日限山中の技術員の方がよく掃除をしてくれます。

6. 公園の周囲の道路は3か所がゴミ集積場所になっています。ゴミ容器などが乱雑に置かれていることが多いですね。ゴミ収集が終わっても、数日、乱雑に空容器が放置されています。見苦しいので気付けば園丁は整頓します。道路の掃除ができていない場合があります。掃除当番を置いていないのでしょうか。見苦しい場合は園丁が掃除をします。

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お昼のお弁当などを持って家族4人で西洗公園芝生広場東でピクニック

2024年10月23日 | 社会

お弁当を食べ終わった頃、残念ながら雨がひどくなってきたので、ピクニックを中止し、家に帰ってデザートを食べました。公園ではケヤキの木の下でシートを広げてピクニックを行ったので雨を防げないかと思ったが、しずくがポタポタと落ちてきて、ピクニック継続は困難でした。

芝生の中の雑草を抜く、芝生の中の落ち葉を掃除する、そして芝刈りを行なうことは、芝生公園としての特長を持つ西洗公園を維持管理するのに重要なことだと思います。

また、自分の庭でバーベキューをやるように、まちなかの公園でピクニックができるなんて素晴らしいことだと思います。今日は雨で中断したが、西洗公園はそれができる公園だと実感しました。

西洗公園を維持管理するためには、西洗自治会生活環境部の月1,2回の当番班2班による公園清掃と、西洗公園愛護会員による日々の公園維持管理(園丁の仕事)の二本立てが重要です。

今年はまだ園丁が1人しかいません。園丁がたとえば3人いたら西洗公園における園丁の仕事は安定するでしょう。そして美しい芝生を安定して維持管理できるのではないでしょうか。

西洗公園を居場所として、あるいは活動場所として利用するとは、園丁の仕事をやるということも入ります。

私は現在園丁の仕事実験をやると同時に、家族でピクニックをやることに挑戦しています。幸福な晩年を満喫していると実感しています。西洗公園の園丁の仕事は、間違いなく、年金生活者にとって一つの幸福な生き方と思います。

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道路で段差に躓き、転倒、コンクリート製の柱に右手の甲が激突、道路に転がった

2024年10月22日 | 社会

西洗公園南東部の樹林地

人々の評価の高い樹林地です。しかし問題は多いと思います。中央部に見える暗い大きな木はヤマモモです。芝生広場東に暗すぎる木陰をつくっているだけでなく、右側のクスノキを圧迫しています。芝生の向こう側左方に広がって見えるのはオオムラサキツツジの巨大な植え込みで、樹林地の下を埋めています。手入が困難で、花付きの悪い、ただ緑の植え込みになっています。この植込みでは子供達はあまり遊びません。人が歩ける細い道が間にできていますが、樹林地のため木の根が複雑に地面に露出しており、子供達はよく躓いて転ぶようです。木蔭であるため、細い道は暗く、陰湿な雰囲気です。植え込みを除去し、木の根が躓きの原因にならないように土盛りなどの工夫を行い、地面の平面化を行なうと、明るい乾燥した樹林地として緑陰を人々が楽しめるようになり、公園の効用が改善されると思います。

 

84歳、抗がん剤の点滴を毎月2回受け続けていますが、安定して歩くことができなくなりました。ふらつきます。10月19日(土)家の近くの道路を歩いていて、右に曲がろうとしたとき、右へ体がふらついたのでしょうか、右足が段差にひっかかったようで、右に転倒しました。右側にあったコンクリート製の柱に右手の甲が激しくあたり、体は道路に倒れ落ちました。

右手の薬指の付け根が、皮膚がめくれあがっていました。骨折を心配してゆっくりと立ちあがりました。立ちあがることができました。助かったと思いました。薬指の付け根が非常に痛く感じ、その時はそこだけが痛い状態でした。

家に帰り、皮膚がめくれた部分を水で洗い、傷口を保護するテープをまきました。

傷口の傷みは次の日にはおさまり、通常に戻ったと思ったが、月曜日になると右手の甲がパンパンに膨らみ、傷みました。指を曲げると甲が非常に痛く、指を曲げることができなくなりました。

今日、10月22日、抗がん剤の点滴を受けるため、横浜栄共済病院に行き、手の甲のはれについて相談したところ、すぐ成形外科に診てもらうべきとのことでした。16時過ぎに家に帰りました。指を曲げなければ痛みは感じなくなりました。しかし曲げると痛み、依然、動かせない状態です。表面が皺が目だってきました。はれはひいています。

今年になって急に目が見えなくなりました。メガネで解決できないことがわかり、眼科に診てもらう予定です。白内障でしょう。段差に気付かないという問題もあったと思います。

こんな状態ですが、西洗公園維持管理改善実験は、日々、続けます。続ける力はあります。公園園丁の仕事は、不思議ですが、私を元気にしています。意外に疲れを感じません。今後50年、公園の荒れを防ぐ住民側公園維持管理マニュアルをつくりたいと思います。

いかに、高齢化しても、人口が減っても、老若男女、協働して雑草抜きを続けること、芝生の中の落ち葉を除去すること、落葉、抜いた雑草、枯枝などは捨てず、園内で活用することがだいじです。

腐葉土をつくる、芝生がはげた所に穴あるいは溝を掘ってすきこむ、斜面で土が流れたところは、等高線方向に何本か溝を掘り、横方向に木の枝を入れ、落葉や抜いた雑草を入れ、さらに溝と溝の間にも落ち葉やぬいた雑草を入れ、斜面の高さを揃え、最後は土を入れて土面にし、土が落ちついたら芝生にする、・・など利用価値が非常に大きいです。

雑草のない芝生に芝刈機はいいのですが、雑草交じりの芝生に芝刈機を多用しても、雑草抜きを怠ると、夏場などは月2回、芝刈りをやってもすぐ雑草は伸びて増え、芝生が負けます。芝生を助けるにはやはり雑草抜きをやって芝生を一度勝たせ、負けた雑草を、さらに抜いて処分していると、雑草対策が非常に楽になると思います。

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10月20日は当番班による西洗公園の清掃は中止だったが、何と11名の班員が公園に来た

2024年10月21日 | 社会

この日、9時は、時々、霧雨が降る、風が強い、寒い状態で、西洗自治会生活環境部の、17班と18班を動員した公園清掃は中止でした。

しかし、西洗公園愛護会事務局は、天候が悪くても公園に行き、公園に問題がないか見ます。この日は8時ごろ公園に行って、見回ったあと、芝生広場西の雑草抜きをやっていました。もう1人、愛護会員が来ました。

中止なのにと思いましたが、9時前に18班の方が来ました。今日は公園清掃は中止ですと伝えたが、公園清掃を予定していたので雑草抜きをやって帰ると言って雑草抜きを始めました。その後、11名の当番班の班員が来たが、すぐ帰った人は体調不良の一人、10名は、雑草抜きをやると言って、愛護会員2名、班員11名、計13名が雑草抜きを中心に公園の仕事を9:30まで行いました。

愛護会事務局は大喜びでしたが、生活環境部公園担当と2班の班長は、何も知らないでいたのでおかんむりでした。

班員が、中止を承知の上、愛護会に協力した形になったので愛護会事務局は、班長達に知らせないまま、喜んで班員の協力を受けてしまいました。班長達に配慮がなかったと反省しております。

11月中旬までに芝生広場西の雑草抜きをひととおり終えたいと思っています。この雑草抜き終了で西洗公園全体の雑草抜きはひととおり終了です。日限山4丁目の人々の西洗公園に対する愛を感じて感動です。

いかに住民構成が変わっても、高齢化しても、人口が減っても、老若男女、集まって西洗公園を楽しみましょう。雑草抜きも楽しみの一つにしましょう。横浜人も、鎌を使い、「ただの草抜き」、「チョンチョン草抜き」、「グサッと草抜き」を覚えましょう。リズミカルな動きにすると草抜き上手になります。楽しい仕事になります。

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いぶき会展(町の作品展)開催中

2024年10月19日 | 社会

横浜市港南区日限山4丁目は、交通の便は悪いが、戸建住宅からなる、静かな住宅の町です。舞岡公園など緑地帯に囲まれ、自然が近い町です。人口は2000人ぐらい、老人割合は40%弱と思います。

昼間、あまりにも静かなので町の人々はいったい何をやっているのだろうかと考えてしまいますが、町の作品展で完成度が高い芸術・文化作品を百数十点見ると、わが町は芸術の町、文化の町という印象です。

会場が自治会館1F洋間で狭いため、作品の大きさに制限を設けていますが、作品は小さくても力作が多く、みんな、つくりこんでいるな、あるいは、か(描・書)き込んでいるな、時間をかけているなと思います。

会場に入ると、右手にまず、西洗こども会などの子供達の作品と、日限山中の生徒の作品が展示されています。わが町では、子供達も、作品づくりの刺激を受けています。

いぶき会展は、今日は終り、10.20(日)は10:00-17:00、10.21(月)は10:00-15:00です。戸塚駅あるいは上永谷駅から京急ニュータウン行きのバスに乗り、港南プラザ前というバス停で下車、すぐ前が自治会館です。

将来は、秋、1週間ぐらい、町全体をアートの町とし、自治会館だけでなく、各家あるいは庭に自分の作品を展示し、庭が自作なら、庭を作品として展示し、人々に散歩しながら見て回ってもらい、美しい西洗公園では、そろそろ始まったケヤキの紅葉などを見ながらまだ緑が美しい芝生広場で憩いの時をもっていただくアート週間を設けることができると楽しいですね。

西洗公園愛護会事務局は、西洗公園そのものを芸術・文化作品にすることができるといいなと思いながら、公園の維持管理改善実験を行っています。

西洗公園南西部の築山樹林地。築山の上はベンチがあり、夏でも木蔭になっており、涼しい場所です。現在は、手前の斜面がきれいな芝生になっており、ピクニックに最高です。子供達もここが好きで仲間でピクニックを楽しんでいます。西洗公園は、街区公園(まちなかの公園)ですが、樹木公園、芝生公園、遊具公園の特長をバランスよく持ち、大公園の風格があります。しかし、近くに公衆トイレがないので、長時間ここで遊ぶ人は、携帯トイレを持参するなど対策が必要です。港南プラザという十字路の角に生協やファミマがあり、トイレを貸してもらえますが、公園から歩いて10分弱かかります。

横浜の近隣公園(街区公園の上)などは園内に公衆トイレがありますが、清掃頻度に問題があるようで不潔になっているトイレが多いようです。

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南舞岡小学校については悪いお話を聞いたことがない

2024年10月18日 | 社会

どうも問題は、横浜市教育委員会にありそうです。学校規模適性化重視に偏重しすぎていると思います。舞岡小が、南舞岡住民の誇りになっていることを理解できていません。南舞岡小の卒業生が、南舞岡をふるさととして愛するのは南舞岡小の存在が大きいということを教育委は理解できていません。

先生になる人が少なくて、一学級の生徒数が減ると、教育委は先生不足に苦しむというお話しがあります。生徒が小生意気、親が口うるさい、上からの指示で義務的に行うべき仕事が非常に多く、先生は、自由・自主的な教育ができない、結果、先生が参り、先生志願者が減っているというお話しがあります。

横浜市の経済力は、現在の教育予算に耐えられないほど弱くなったのでしょうか。

教育委は、自分に問題解決努力が不足しているのではないか、安易になっていないか、改善改革に挑戦しているか、考えてみてほしいものです。

学校は町の重要な文化施設です。永続的であるべきです。南舞岡は致命的に過疎化している訳でありません。ほとんどが戸建住宅で、舞岡公園に隣接し、美しい町です。住環境がいい町です。最寄りの駅は地下鉄舞岡駅です。めちゃくちゃ交通不便な町ではありません。

昔、日限山小の分校として建設されたいきさつはありますが、今では、評判のいい、優良校です。独立を否定する理由はありません。

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2024.11.28(木)「せせらぎ緑道を歩いて舞岡公園まで」区公園愛護会員の人々が散歩

2024年10月18日 | 社会

横浜市港南区公園愛護会の人々が、ほかの公園を見て、公園とその維持管理を学ぶため、区公園愛護会連絡協議会は、毎年、秋、県内の公園巡りの集いを企画実行しています。

今年は、上永谷駅イトーヨーカドー前広場を出発点とし、馬洗川由来説明板、馬洗川せせらぎ緑道、ひまわり歩道橋、日限山港南プラザ公園、西洗公園、舞岡公園、舞岡ふるさと村、そして舞岡駅前で解散です。

私は、慣れた散歩コースですので、今年は残念と思いましたが、区公園愛護会の人々には新鮮な企画でしょう。舞岡公園は、隣の区、戸塚区にある有名な大公園です。参加者は、公園に関心の大きい人々です。短時間、立ち寄る程度と思いますが、鋭い目で西洗公園を観察するでしょう。

西洗公園愛護会事務局はちょっと緊張しています。西洗公園は荒れていると思われたら西洗公園愛護会はさぼっているということになります。

2024.4、事務局に就任して以来、毎日のように、西洗公園に行き、公園維持管理仕事実験を行ってきました。西洗公園を知り、今後50年の、西洗公園愛護会・西洗自治会生活環境部公園担当の参考になる公園維持管理マニュアルをつくりたいと思っています。

この実験では、安全、清潔、美、町の人々の居場所・活動場所・避難場所としての効用、公園維持管理体制の5項目を重視しています。

11月下旬には、未完成ですが、改善した西洗公園を区公園愛護会の人々に見ていただけるといいなと思っています。11月下旬は、ケヤキの紅葉の盛りが過ぎ、芝生のグリーンも映えていないかもしれませんが、西洗公園の、樹木公園、芝生公園、遊具公園の特長を感じていただけるといいなと思っています。

西洗自治会の皆様、毎月1,2回の当番班2班による公園清掃、老若男女、協働して楽しくやりましょう。11.20(17班、18班)、11.3(19班、20班)、11.24(21班.22班)です。

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老人割合が高止まりし、かつ人口減少傾向に入った町が元気であるためには

2024年10月17日 | 社会

わが町、横浜市港南区日限山4丁目のことです。

10月15日のことですが、『住民とって愛着を持てる「ふるさと港南」にするためには』という題のグループヒアリングが、港南区役所の会議室でありました。主催は区福祉保健課・区社会福祉協議会でした。社会福祉系ではなく、区政系が取り上げた方がいい大きな課題ですね。

その会議の中で盛んに聞こえた言葉は「老若男女」でした。老若男女が、できる範囲でいいから、すべてそれなりに「ふるさとづくり」を考えて、ふるさとづくりに参加しようということでした。老人割合が多い、子供が少ないなど、年齢構成がどんなに異常になっても、内向的にならず、老若男女、協働しようということでした。

私は80歳になって、病気になったこともあって町のボランティア活動から引退しました。引退することで若い人達に仕事をバトンタッチしたいと考えました。

これは大間違いであったと深く反省しています。威張り続けることは弊害あるのみですが、老病に苦しみながらも町のことを考える、祈ることは重要と気付きました。引退ではなく、力がなくても、町に心を開いていること、町づくりに参加していることがだいじと悟りました。

日限山の住人だった、故笹路眞三氏は、電動車椅子を活用してまで、まさに死ぬまで、町づくりに参加していました。初代子供用自転車山車を制作し、その上に、「ねぷた」と呼んでいましたが、張り子を飾り、その張り子に、毎年、時の話題の人の絵を描いていました。

あるとき、町の作品展につかう、絵などをかけるついたてを増設することになり、笹路氏から手伝ってくれと依頼があったので、私は、彼が高齢であることを考え、「ご安心下さい。私が制作します」と返事をしました。

するとすぐ彼から電話があって、「違うんだ。僕が制作するんだ。木材を買ってくるのを手伝ってほしいと言ったんです」と言ってきました。感動しました。実際、彼は頑丈なついたてをちゃんと制作しました。

町のボランティア活動は、老病を気にしてはいけませんね。子供達を除外してはいけませんね。老若男女がすべて、町のことを考え、町の発展を祈る心が重要です。すると、町が、人を育む町となり、町出身者は、自分の子にふるさとが自分をつくったと言い聞かせるでしょう。

日限山4丁目をそんなふるさとにしたいですね。自然が美しい、大公園、舞岡公園の門前町です。街区公園(まちなかの公園)の西洗公園が、町の人々の居場所・活動場所として発展し、もっともっと近隣の町からも親子連れなどが大勢遊びに来てくれるようになるといいですね。町の各家は、道路に開かれた庭づくりをするようになるといいですね。町は弱者にやさしい緑道で囲まれている、生活環境抜群の町にしたいですね。

夢で終わってもこんな夢を見ながら死にたいです。

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新町、かつベッドタウンだった町における自治会班長・役員就任に関する老婦人の言動

2024年10月17日 | 社会

日限山4丁目に住んでいる70台半ばの女性のお話です。班長になって、何もやらないと班長・役員仲間から批判されたのは60歳をちょっと過ぎたころのことです。当時の自治会は、なんにもやらない自治会状態から脱出して、町のボランティア達と協働してお祭りでも防災訓練でも班長・役員は、忙しかったと思います。

当時、夫が病気になって夫のことが心配だったようです。現在は、彼女の行動は、同じ班の班員には元気に見えるのに、「これまで班長を何度もやった、今、病気である」という理由で班長就任を拒否しています。夫は亡くなってしまい、今は、趣味の仲間と趣味を楽しんでいます。当番制で班長・役員に就任する時がまた来ています。彼女は自治会脱会を決心しました。

どうやら彼女の人生観から、町のことを考える考えが消えています。特別な事情がなくても、班長・役員になるのは嫌だという感情が働いているのではないかと思います。10年ちょっと前、他班の班長・役員が、彼女は町の仕事から逃げていると思った原因ではないでしょうか。現在も、同じ班の班員から、彼女は町の仕事から逃げていると思われています。

これは別の老婦人のお話です。夫は町の仕事は好きではないが、絶対拒否するという態度ではありません。しかし、老婦人は近所の人とは付き合いません。趣味の仲間としか付き合いません。近所の人は老婦人を見たことがありません。夫によると、老婦人は、班長・役員をやってほしいと言われたら自治会を脱会すると言っているそうです。

このような人生観の老婦人は非常に多いのではないでしょうか。具体例を上げよと言われたらいくらでも上げることができます。

これまで日限山4丁目の住民は、夫は東京などに通勤し、朝出勤ははやく、夜帰宅は遅いという状態でした。女性は概して主婦が多かったので、班長・役員は女性が就任することが多かったと思います。したがって、現在、夫に対する老婦人の不満は大きいと思います。今は自分の人生を生きたいと思う老婦人が多いのではないでしょうか。老人になった今、班長・役員になることは嫌だ、過去できなかった、自分がやりたいことをやりたいと思う人は多いのではないでしょうか。

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日限山4丁目に今後どうなるか

2024年10月16日 | 社会

横浜は人口減少傾向です。区で見ると、まだ増える区はありそうですが、港南区は減る区です。

日限山4丁目は、最寄りの駅への交通の便が悪く、また、商店が消える傾向です。住宅街の特徴が一段とはっきりします。情報機器を使ったりして自宅で、収益事業を行なってる人は増えていると思いますが、町の人口増の力になるとは言えません。

今後50年、日限山4丁目はどのような町に変わっていくでしょうか。自然環境、美しくて静かな生活環境を優先する価値観の人が好む町であり続けるでしょう。乗用車は重要な生活手段であり続けるでしょう。高齢の老人は、本数の少ないバスを利用するとか、タクシーなどを利用するでしょう。

静かな町であり続けるでしょう。上大岡、港南台などとは全く異なる、緑に囲まれた静かな住宅街でしょう。

コープ日限山、リカーショップ石塚は、町の貴重な店ですね。町の人々はファミマをよく利用しているでしょうか。車で通りかかった人はよく利用していますね。

町を囲む大通りには、飲食店、まいおか茶房とHISTORIAがあります。特に港南プラザから京急ニュータウンに至る並木道は、舞岡公園正門に至る主要大通りです。並木をもっと美しくし、もうちょっと店ができるといいですね。

日限山4丁目は、舞岡公園の門前町として意識し、各家は、庭の美化に努め、フェンスレスにして、道行く人が庭を見れるようにするといいですね。町が広々とし、明るく、美しくなります。町全体が植物園のようになります。

西洗公園は、町の中核施設です。樹木公園、芝生公園、遊具公園の特長を今後も大切にし、町の人々の居場所、活動場所として効用を一段と上げたいですね。安全、清潔、美、維持管理体制が重要です。近くの家は落ち葉に苦しみますが、過去50年の経験知識を活かして、落葉対策改善を工夫努力しましょう。西洗公園は、南舞岡、野庭、小菅ヶ谷からも人々が遊びに来ます。評価が高い公園です。

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日限山4丁目だけの問題ではないが、社会的孤立者が多いですね

2024年10月13日 | 社会
社会福祉協議会などが問題解決に苦悩していますが、社会的孤立者は減りません。増えている印象です。自治会存続すら危なくなってきました。内向的な人が多いですね。

日本は、親の幼児養教育でも、先生の生徒教育でも、社会生活を子供に教えていませんね。保育園、幼稚園に入れたがります。子供は、社会生活学以外の学問、スポーツ・芸事、遊びに時間を割いています。社会生活実践が子供達はできていません。高等教育を受け、社会人になっても社会生活の経験知識がありません。社会生活ができません。いい大人が親と生活しています。永遠の子供になります。

結婚しない人、結婚しても離婚する人、職場から逃げる人、親に助けを求める人が多いですね。自由独立の精神、忍耐力が弱いですね。

這えば立て、立てば歩けの親心を失い、子供を大切に育て、飼い殺しにする、やさしすぎる親が増えていますね。家で叱られたことがない子供が、学校で先生から叱られたり、ほかの生徒から悪口などを言われたりすると、忍耐力、免疫がないので、やさしい親の所に逃げ込みます。この段階で親まで叱るようになると、子供は、混乱し、訳もわからず、苦悩する一方になるでしょう。動けなくなります。

福沢諭吉の「学問のすすめ」が有名ですが、親が、「社会生活学のすすめ」というジャンルの本を読み、知識を学ぶといいですね。親は子供に、家事などちゃんと手伝ってもらいましょう。社会生活もちゃんと、叱ってでも教えましょう。家事は母の仕事、子供は、学問、スポーツ・芸、遊びと割り切らないでください。

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