とうとうこの日が来てしまいましたね。
でも、まだCSがあるせいか、そんなに寂しくない。
地上波では、セレモニーが放送されなくてがっかり。
ラジオで聞き、翌日ローカルニュースで見ました。
2006年に初めて札幌ドームで稲葉ジャンプを体験しました。
ドーム中がねじれるような、畝っている様な異様で迫力のある光景でした。
凄い応援の仕方があるな、と感動し、道民がこれだけ盛り上がっていると実感したのです。
時代は、どんどん景気が悪くなって、北海道は寒い時代に入っていました。
ファイターズが、気分を上げてくれました。
そんな時代を作ってくれた稲葉篤紀、北海道民が愛さない訳ありません。
日本シリーズに御両親が招かれ、生で稲葉ジャンプを見て、泣いたそうです。
全力疾走。
彼自身の野球人生もそうだけれど、子供達にもお手本になる先生だね。
20年間お疲れ様でした。