今日は久しぶりに早めに仕事が終わり、自宅で夕飯
を食べることができました
帰宅すると、待っていた封書
が届いていました。


別誂えの単衣訪問着の図案、修正された新しいものが届きました。
希望通り、前回の図案よりも柄が全体的に大きめになり、袖部分の柄も増えました。
流水の中に散らす吹寄せも、上前だけではなく全体に散らしてくれたようです

こちらは上前の絵。桔梗の花筏と、菊と萩の花筏がこの着物のメインになります。
その下に菖蒲の花筏と芙蓉の花筏が描かれ、これで初夏~初秋の花が揃います。

左は後ろ裾の部分。
菊と萩の花筏と、紫陽花の花筏、写っていませんが撫子の花筏もあります。
右は後ろの右袖。肩には桔梗の花筏、袖には芙蓉の花筏と朝顔の花筏があります。
おそらく前の左肩~左袖も同じ絵になると思います。
かなり理想に近くなってきました。
牡丹を除いて紫陽花・芙蓉・朝顔を入れてもらったことで、より夏着物らしい柄に
柄が大きくなった事で、全体的に柄が多くごちゃごちゃしてしまったようなので、
流水を少し減らしてスッキリさせた方がいいと、職人さんからアドバイスを頂きました。
その流水の修正で図案は完成。次は下絵に入っていただきます。
生地は伊と幸さんの単衣向きの白生地を使って頂けるそうです。
地色は本紫のような濃い紫を使いますが、少し青みがかった紫にして、
花の色などもなるべく涼しげに見えるようして下さるとの事。
どんな着物になってくるか、楽しみです


帰宅すると、待っていた封書



別誂えの単衣訪問着の図案、修正された新しいものが届きました。
希望通り、前回の図案よりも柄が全体的に大きめになり、袖部分の柄も増えました。
流水の中に散らす吹寄せも、上前だけではなく全体に散らしてくれたようです


こちらは上前の絵。桔梗の花筏と、菊と萩の花筏がこの着物のメインになります。
その下に菖蒲の花筏と芙蓉の花筏が描かれ、これで初夏~初秋の花が揃います。

左は後ろ裾の部分。
菊と萩の花筏と、紫陽花の花筏、写っていませんが撫子の花筏もあります。
右は後ろの右袖。肩には桔梗の花筏、袖には芙蓉の花筏と朝顔の花筏があります。
おそらく前の左肩~左袖も同じ絵になると思います。
かなり理想に近くなってきました。
牡丹を除いて紫陽花・芙蓉・朝顔を入れてもらったことで、より夏着物らしい柄に

柄が大きくなった事で、全体的に柄が多くごちゃごちゃしてしまったようなので、
流水を少し減らしてスッキリさせた方がいいと、職人さんからアドバイスを頂きました。
その流水の修正で図案は完成。次は下絵に入っていただきます。
生地は伊と幸さんの単衣向きの白生地を使って頂けるそうです。
地色は本紫のような濃い紫を使いますが、少し青みがかった紫にして、
花の色などもなるべく涼しげに見えるようして下さるとの事。
どんな着物になってくるか、楽しみです
