Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

おせち料理教室に申し込みをしました

2014-10-02 23:15:12 | 日記
今年は寒くなるのが早かったせいか、なんだかもう冬が目の前に来ているような
気がしますね。10月に入ると、そろそろ年末年始を意識する時期になりますが、
去年からやりたいと思っていたことを、今年は実行に移すことにしました


それはおせち料理を習うこと。これまでも、結婚してからは毎年年末にはおせち
料理を何品か作ってお正月に食べていましたが、レシピがあるとはいえ、やはり
素人が自己流で作るには品数も多く難しいものもあるので、一度きちんと習って
みたかったのです

おせち料理を習えるお教室はいくつかありますが、そのなかで年末に開催される
お教室でおせちを作って、それをお正月にお重に詰めて家族で食べられるくらい
しっかりした量を持ち帰りできるところがあったので、早速申し込みました

29日と30日に開催されますが、毎年30日は餅つきがあるので、29日にします

約3時間半の実習で18品目を作り(一部解説とレシピのみで実習が無いものも)、
その後30分は盛り付けレッスン、そして30分の試食があります

作るのはたたきごぼう、田作り、紅白なます、にしんの昆布巻き、金柑はちみつ
甘露煮、伊達巻、鶏の味噌松風、牛肉八幡巻き、栗きんとん、鰤西京漬、黒豆、
鯛の前菜3種盛り、お煮しめ、飾りかまぼこ、京風お雑煮

最終的には20cm四方の三段重に詰められるくらいの量を持ち帰りできますので、
年末に自分で作るのは、日持ちがしないため持ち帰り出来ない鯛の前菜3種盛り・
お煮しめ・京風お雑煮、そして持ち帰るほどでもない飾りかまぼこです。

その日に作ると元旦には食べごろにならない鰤西京漬けと黒豆は、先生が事前に
元旦に美味しく食べられるように作ってくださったものを持ち帰ります

おせち料理は年に一度しか作らないものなので、一度習えばそれを毎年繰り返し
作っていけるのが良いところ。特に、京風のお雑煮は作ってみたいと思っていた
ものだったので嬉しいです

手早くきちんと作るコツなどをしっかり覚えて、娘にも受け継いでいけるような
おせち料理が作れるようになったら良いなと思います

年末までに、ずっと使えるような三段重を買っておかなければいけませんね