
(画像は報道系サイトからお借りしました)
京都では個人が企画したもの、どこかしらの団体などが企画したものも含めて、
毎年いくつもの舞妓撮影会が行われているようですが、今日は「おおきに財団」
主催の舞妓撮影会が行われていたようです

「おおきに財団」とは、京都の伝統文化や花街に息づく伝統伎芸の保存・継承に
努めることを目的に、平成八年に設立された「財団法人京都伝統伎芸振興財団」
(現在は「公益財団法人京都伝統伎芸振興財団」)のこと。
各花街の歌舞練場の修復や祇園甲部「温習会」・宮川町「みずゑ会」・先斗町
「水明会」・上七軒「寿会」・祇園東「祇園をどり」などの「舞台の発表」、
祇園祭花傘巡行・時代祭・梅花祭の「伝統行事への参加」、「伎芸の研修」の
ための伝統芸能等の舞台鑑賞や三味線・鼓など修繕修復に対し助成金を交付し、
伝統伎芸の保存・継承に寄与しています

また「おおきに財団友の会」を発足し、財団の趣旨に賛同する一般会員を募集。
各花街の舞台への招待や財団主催パーティーへの招待、お茶屋の紹介等を通じ、
花街と今まで花街に縁の無かった人を繋ぐ役割も担っています

今日の撮影会は、この「おおきに財団友の会」の会員を対象に行われたもので、
たくさんのアマチュアカメラマンが集ったようです

明るい陽の下で堂々と舞妓さんを撮影することができる機会ですので、私も憧れ
ますが、カメラの腕が無いうちは参加してももったいないですね

いつかカメラについてもきちんと学んでみたいなぁと思うのですが、今はその時
気になったものをパシャパシャ撮るだけで精一杯です…
