そろそろ12月の足音が聞こえ始めたということで、今年もお歳暮の準備をし始め
ました。毎年この時期はバタバタして遅くなりがちなのですが…
以前にも書きましたが、お歳暮はもともと新年に先祖の霊をお迎えするために、
分家や嫁いだ人達が親元にお供物を持ち寄ったのが始まりだと言われています。
そのため持ち寄られた物は年越しに必要な塩鮭や塩鰤、数の子、するめ、餅など
食料品が主だったのだそうです
現代では日頃お世話になっている方への年末のご挨拶という意味合いに変わり、
食料品にこだわらずに様々な品物が贈られるようになりました
今でも京都には「事始め」という、お正月の準備を始める日というものが残って
いますが、昔からこの「事始め」である12月13日以降、年末のご挨拶やお正月を
迎える準備をする事になっていました。
本来はお歳暮を持って直接ご挨拶にお伺いするべきところですが、現代では家に
必ず誰かがいるというのも難しいものなので、実家と近所に住む兄家族以外には
宅急便でお送りしています

結婚してから始めたお歳暮の手配ですが(実家にいたときは全て母が手配をして
いたので)、三年目を迎えて、ようやく慣れてきたような気がします
最初の年は何を贈って良いのか、何が喜ばれるのかも良くわからず手さぐり状態
でしたが、去年は自分が送られたものも含めてどんなものが良いのかじっくりと
考えることができるようになり、今年はその後の受け取った側の反応も含めて、
これで良いかな
という路線が見えてきた気がします
こういう時に役に立つようにと、常日頃から素敵なおつかいものにはアンテナを
張っていなければいけませんね
ました。毎年この時期はバタバタして遅くなりがちなのですが…

以前にも書きましたが、お歳暮はもともと新年に先祖の霊をお迎えするために、
分家や嫁いだ人達が親元にお供物を持ち寄ったのが始まりだと言われています。
そのため持ち寄られた物は年越しに必要な塩鮭や塩鰤、数の子、するめ、餅など
食料品が主だったのだそうです

現代では日頃お世話になっている方への年末のご挨拶という意味合いに変わり、
食料品にこだわらずに様々な品物が贈られるようになりました

今でも京都には「事始め」という、お正月の準備を始める日というものが残って
いますが、昔からこの「事始め」である12月13日以降、年末のご挨拶やお正月を
迎える準備をする事になっていました。
本来はお歳暮を持って直接ご挨拶にお伺いするべきところですが、現代では家に
必ず誰かがいるというのも難しいものなので、実家と近所に住む兄家族以外には
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結婚してから始めたお歳暮の手配ですが(実家にいたときは全て母が手配をして
いたので)、三年目を迎えて、ようやく慣れてきたような気がします

最初の年は何を贈って良いのか、何が喜ばれるのかも良くわからず手さぐり状態
でしたが、去年は自分が送られたものも含めてどんなものが良いのかじっくりと
考えることができるようになり、今年はその後の受け取った側の反応も含めて、
これで良いかな


こういう時に役に立つようにと、常日頃から素敵なおつかいものにはアンテナを
張っていなければいけませんね
