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独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日の注目銘柄(4.18.06)-補足

2006-04-17 22:03:49 | 明日のモニタリング銘柄
明日の注目銘柄として、この地合からの反発の様子がかいま見られる銘柄を、OSCとRSIのコンバージェンスの有無で探ってみました。

【OSCコンバージェンス】

・3762テクマトリックス +1% 50%
・3800ビーエスピー +1% 33%
・5448東京鋼鉄 +3% 52%
・2360ウィーヴ +1% 47%
・8922IDU +1% 50%

【RSIコンバージェンス】

・3356テリロジー +3% 66%
・2477比較コム +1% 36%
・3798ウルシステム +3% 30%
・2471エスプール +6% 43%
・7844マーベラスエンターテイメント +7% 55%
・8613丸三証券 +2% 27%
・9756ASKPLANNING +7% 59%
・8339東京都民銀行 +1% 75%
・2383日本エイム +6% 66%
・6908イリソ電子工業 +5% 47%
・8934サンフロンティア不動産 +3% 70%
・8739スパークス +2% 69%
・4816東映アニメ +1% 36%
・6920レーザーテック +2% 69%
・7615京都きもの友禅 +5% 60%
・8999グランディハウス +1% 67%

【OSC&RSIコンバージェンス】

・3397トリドール OSC+2% 39%、RSI+3% 44%
・2338ザイオン OSC+1% 30%、RSI+14% 52%
・4787ヤフー OSC+1% 45%、RSI+3% 50%

以上です。明日反発するとは限りませんが、コンバージェンスしているということは、押されてからの反発の勢いがあるということを示しております。


 
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明日の注目銘柄(4.18.06)

2006-04-17 16:15:30 | 明日のモニタリング銘柄
今日の後場の下げは予想以上でした。前場からの持ち越し株の4239ポラテクノは、下げの初動で309Kで売り-9Kで済みましたが、再度ストップ安に降りてきた4240クラスターテクノロジーは、そのまま買い成立しました。

これほどの下げに見舞われたのであれば、本来は取り消しが正解でしたが、この株での今日の買い失敗が脳裏にあったせいでしょう。リベンジを狙って早めにストップ安で待ちかまえておりましたが、これが全くの裏目に出ました。

マザーズ指数で120ポイントの下落というのは久方ぶりです。
後場にかけてほとんどの銘柄が値を落としておりますので、明日の注目銘柄は、普段とはちょっと趣向を変えて、OSCが下げ目安としての30%台に落ちた銘柄と、今日前日安値より上回って終わっている銘柄、そしてプラス引けの銘柄だけを、ウォッチ銘柄の中から抽出してみます。

テクニカル用語の簡単解説


【30%台以下にOSCが落ちた銘柄】計82銘柄

・3756豆蔵(38%)、2428ウェルネット(37%)、8701イートレード(31%)、8703カブドットコム(38%)、3350ダイキサウンド(33%)、2461ファンコミ(36%)、3782DDS(39%)、2459アウンコンサルティング(36%)、3386コスモ・バイオ(32%)、3778さくらインターネット(39%)、2352エイジア(32%)、3777ターボリナックス(38%)、3773AMI(36%)、7835ウィズ(39%)、6662IRIユビテック(35%)、6158和井田製作所(38%)、8789フィンテックグローバル(39%)、9424日本通信(38%)、4240クラスターテクノロジー(30%)、3801アスキーソリューションズ(7%)、8993アトリウム(15%)、2478MKキャピタル(22%)、2476テンプスタッフ(39%)、3800BSP(33%)、2475WDB(22%)、2477比較コム(24%)、9422ITCネットワーク(33%)、6659メディアグローバルリンクス(7%)、8709KOBE証券(20%)、4239ポラテクノ(25%)、3798ウルシステム(34%)、3399丸千代山岡家(30%)、3797ファンダンゴ(39%)、8783グラウンド・ファイナンシャル・アドバイザリー(21%)、3796いい生活(29%)、3397トリドール(39%)、3793ドリコム(33%)、3791プロダクション・アイ・ジー(38%)、7828ユージン(30%)、3393スターティア(27%)、7844マーベラスエンターテインメント(38%)、3723日本ファルコム(35%)、4286レッグス(26%)、4306バックスグループ(33%)、2338ザイオン(30%)、エプソントヨコム(39%)、8611コスモ証券(33%)、8613丸三証券(31%)、4325バンダイビジュアル(25%)、1839真柄建設(27%)、2383日本エイム(36%)、8902パシフィックマネジメント(38%)、4743IT4(37%)、2326デジタルアーツ(27%)、8699HS証券(32%)、3736コネクトテクノロジーズ(31%)、8798アドバンスクリエイト(33%)、8698MBH(28%)、8924リサ・パートナーズ(27%)、4842USEN(34%)、3722ベリサイン(39%)、9984ソフトバンク(36%)、4297ISS(36%)、4776サイボウズ(33%)、2384SBS(37%)、2351アドミラルシステム(28%)、2385総合医科学研究所(37%)、8458NIFSMBC(39%)、4290プレステージインター(24%)、4741IRI(38%)、7615京都きもの友禅(33%)、8615三菱UFJ証券(38%)、2317システムプロ(33%)、8868アーバンコーポ(39%)、8925アルデプロ(32%)、8616東海東京証券(38%)、4312サイバネットシステム(34%)、5446北越メタル(31%)、6900東京電波(39%)、4205日本ゼオン(39%)、1720東急建設(39%)、7277TBK(39%)、


【前日安値を上回って終わっている銘柄】26銘柄
 これらは、ほとんどが前日に上げすぎた反動です。

・3360グリーンホスピタル・サプライ、9399新華ファイナンス、3789SCN、3388明治電機工業、3331雑貨屋ブルドック、8939大和システム、3371ソフトクリエイト、2438アスカネット、8706極東証券、2410キャリアデザインセンター、6678テクノメディカ、6902デンソー、4822ハドソン、9938住金物産、8339東京都民銀行、6908イリソ電子工業、8934サンフロンティア不動産、4755楽天、6920レーザーテック、5384フジミインコーポレーティッド、6769ザインエレクトロニクス、4114日本触媒、5727東邦チタニウム、5726住友チタニウム、5713住友金属鉱山、6041ボッシュ、6440JUKI、

【プラス引けの銘柄】16銘柄

・7749メディキット、3390USS、3377アイケイコーポレーション、2379ディップ、9702ISB、6918アバールデータ、4568第一三共、1966高田工業所、8747豊商事、6423アビリット、4794デザインエクスチェンジ、2681ゲオ、7972イトーキ、5017AOCホールディングス、4613関西ペイント、6965浜松フォトニクス、

登録の全銘柄数は267銘柄です。そのうちOSCが30%台を今日でマークしたのが82銘柄ありますので、約30%が買い頃まで落ちました。特に直近のIPO銘柄の下落が激しいようです。東証銘柄はまだOSCが30%以上をキープしている銘柄が多く、もう一段の調整があるかも知れません。

結論としては、明日は寄り付きは弱気が勝って下げるでしょうが、オシュレーター(OSC)値から見る限り、今日の下落で結構な数の銘柄が30%台に突入しております。前回の下げがあった2月20日段階でも、銘柄によりますが、あまり30%台までは落ちておりませんでした。従って明日は、その下げきったところからの、自律反発買いが入るものと思われます。その際は、上に挙げたOSCが30%台まで落ちている銘柄にご注目下さい。低ければ低いほど反発が大きいと思われます。

筆者も今日はクラスターテクノロジーで火遊びをしてしまいましたが、投入資金は9%ほどですので、明日はこの反転で損を取り戻したいと思っております。
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ついに道を踏み外しました

2006-04-17 11:25:06 | 株に出会う
今日も冴えない動きのなか、上場間もない4240クラスターテクノロジーが、利益が出てないことなどお構いなく、今日も気配値を上げながら特買いになったままなので、つい凪のような相場に見切りを付けて、寄りついた後に少し押された220Kで遊び買いをしました。昨日の高値近辺で止まるだろうと見ての買いでしたが、そうは問屋が卸しませんでした。

今日の相場は凪相場どころではありませんでした。筆者は最初はクラスターに釘付けになり相場の全体観にまったく意識が行っておらず、気がついたら50円以上もマザーズ指数が落ちておりました。暴落とまで行きませんが結構な下げです。それに歩調を合わせてクラスターテクノロジーもどんどんと切り下げ、あっという間の200K割れでした。しかたなく、楽天のマーケットスピードの使用期限延長の売買のため、ストップ安近くの180Kで指しておきました。これも場の悪化とともに喰われてしまい、ついにストップ安です。そこからは這い上がったり、またストップに押されたりと、まさしく目が回るような動きでした。最初の反発で楽天の分は+5Kの185Kで売りましたが、最初の220Kの分はまだ持ち越し状態です。

この株、ナノテクノロジーベンチャーという雰囲気と言い、また価格の値頃感といい、いずれマネーゲームの主役となるべき資質を備えております。
本来このような株の売買は筆者の流儀に反します。つまり先行きが極めて不透明な値動きをする訳ですが、それに乗っても勝つか負けるか半々です。しかし、勝つときは普通は行動ファイナンス学通りに薄利での売却と成り勝ちです。逆に、このような波乱にとんだ値動きの再来を狙って、損切りはなかなかできないものです。つまり、通算では大きく負け越す確率が高いトレードですね。ついに筆者も道を踏み外してしまいました。 自分だけならまだしも、愚妻にまで教えてしまい、彼女も192Kでの参戦です。しかし、このような目くらめく株が彼女大好きなのです。喩え負けてもです。そこが筆者とDNAレベルで違いますので、感謝されこそすれ非難は全くありません。

まあ、刺激を求めての少額での参戦ですので、今日の引けまでの雰囲気を見ながら一旦撤退するかどうかを決めたいと思います。この地合で、今日ストップ安に張り付かずに終われば、この株は刺激を求める方には面白い株だと思います。今日、昨日安値の213Kを超えて終わるようだとこれは期待できます。

あと前場は、底打ったと見ての4239ポラテクノを318Kで買いました。315Kで下げ止まってはおりますので、これはそのまま315K割れがなければ放置する予定です。

いやいや、しかしクラスターテクノロジーのような株の目まぐるしい動きを見ていると、脳神経が麻痺しそうです。お年を召した方にはチョイと刺激が強すぎて、年金など虎の子をこの株に突っ込んでいるお年寄りがもしいれば、興奮のうちに心臓発作を起こすかも知れません。しかし、それはそれでポックリと行きたい方々にとっては最高の死に方でしょう。その意味ではデイトレーダー諸氏も多少は世間に「貢献」しているというものです。
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