今日は前場終了後に外出しました。前回のがん検診の結果のヒアリングに行くためです。結果は、脂肪種とかが大腸に出来ているらしく、1-2年ごとの検査を受けるようにとのことでした。まあ、そのくらいならガン病棟で苦しむより遙かにましです。国立がんセンターは築地市場の近くなのですが、帰りにちょっと寄りましたらそこは実に活気がありました。皆さん、こうして真面目にかつ地道にモノを売ってつましく生活しているのですよね。それに比べると株式市場などというものはまさにヤクザな世界だなぁと改めて思いました。クリック1つで数万円の損得が一瞬で決まるなどということは、この世の摂理に反しているのではないかと思ったりします。しかし、いまさらこの娑婆でまともな生業につく気がない筆者としては、何とかこのヤクザな世界で楽をして生き延びねばなりません。
ところで相場のことですが、前場は思ったほど悪くなかったので、持ち越し株はそのまま少し上で売り指しをし、また、少し欲を出して4240クラスターテクノロジーを149Kで買い指して、そして前場の終わりに1766東建コーポレーションを、8120円で買ってから出かけました。(これは今日の最高値。バカでした。)
帰ってきてから場を見てビックリです。まさに個人中心の新興市場が崩落しておりました。昨日の分析でそのことは読めていたはずが、前場のほどよい下げを甘く見て傷口を拡げてしまいました。
ざっと全登録銘柄の値動きを見ましたが、これまで個人投資家の間で人気のあった銘柄ほど激しく売られたようです。まさしく損切りする零細個人投資家の阿鼻叫喚が聞こえてきそうです。
筆者の持ち株も、クラスターテクノロジーのストップ安でまたまた手負いとなり、2681ゲオが-7K、5446北越メタルが-8K、1766東建コーポレーションが-70円の含み損となっております。しかし、その他の個人銘柄の激しい下落に比べればまだましかもしれません。クラスターは別ですが。
しかしながら、なぜ東証はほどほどに良いのに新興市場を中心とした個人投資家人気の株がここまで調整されるのかということですが、筆者の見方では、個人投資家銘柄というのは基本的には個人投資家しか支えることができないのですね。弱小機関投資家がたまに買いに入ることがあるかも知れませんが、大手の機関投資家はこのような不安定で値動きの激しい銘柄には、結果責任が問われることから言っても買いを入れることはないでしょう。
そうなると、個人投資家が総悲観になったり総楽観になったりする都度、市場は行きすぎてしまいます。PERが高いの成長性に陰りが出たのということは、後から付けた理由に過ぎないのではないでしょうか。要するに、上がると見れば皆さん買うし、下がると見れば皆さん売りに入るという単純な法則で動いているのではないかと思います。
このいわゆる需給関係からすると、どこで「売られすぎ」と大多数の個人投資家が思うかによって、来週の相場が展望出来るのではないかと思います。ざっと見た限りでは、2月20日の前夜のような様相を呈しております。つまり、来週月曜日は最後の売り場があり、そこからは前回ほどの激しい買い上がりはないにしても、強めの自律反発の動きがあるのではないかと思います。
詳細な分析は週末に行ってから、明日の注目銘柄をアップしたいと思います。
ところで相場のことですが、前場は思ったほど悪くなかったので、持ち越し株はそのまま少し上で売り指しをし、また、少し欲を出して4240クラスターテクノロジーを149Kで買い指して、そして前場の終わりに1766東建コーポレーションを、8120円で買ってから出かけました。(これは今日の最高値。バカでした。)
帰ってきてから場を見てビックリです。まさに個人中心の新興市場が崩落しておりました。昨日の分析でそのことは読めていたはずが、前場のほどよい下げを甘く見て傷口を拡げてしまいました。
ざっと全登録銘柄の値動きを見ましたが、これまで個人投資家の間で人気のあった銘柄ほど激しく売られたようです。まさしく損切りする零細個人投資家の阿鼻叫喚が聞こえてきそうです。
筆者の持ち株も、クラスターテクノロジーのストップ安でまたまた手負いとなり、2681ゲオが-7K、5446北越メタルが-8K、1766東建コーポレーションが-70円の含み損となっております。しかし、その他の個人銘柄の激しい下落に比べればまだましかもしれません。クラスターは別ですが。
しかしながら、なぜ東証はほどほどに良いのに新興市場を中心とした個人投資家人気の株がここまで調整されるのかということですが、筆者の見方では、個人投資家銘柄というのは基本的には個人投資家しか支えることができないのですね。弱小機関投資家がたまに買いに入ることがあるかも知れませんが、大手の機関投資家はこのような不安定で値動きの激しい銘柄には、結果責任が問われることから言っても買いを入れることはないでしょう。
そうなると、個人投資家が総悲観になったり総楽観になったりする都度、市場は行きすぎてしまいます。PERが高いの成長性に陰りが出たのということは、後から付けた理由に過ぎないのではないでしょうか。要するに、上がると見れば皆さん買うし、下がると見れば皆さん売りに入るという単純な法則で動いているのではないかと思います。
このいわゆる需給関係からすると、どこで「売られすぎ」と大多数の個人投資家が思うかによって、来週の相場が展望出来るのではないかと思います。ざっと見た限りでは、2月20日の前夜のような様相を呈しております。つまり、来週月曜日は最後の売り場があり、そこからは前回ほどの激しい買い上がりはないにしても、強めの自律反発の動きがあるのではないかと思います。
詳細な分析は週末に行ってから、明日の注目銘柄をアップしたいと思います。