明日の相場を左右するのは、まずはドル・円の推移、それから決算への評価です。
ドル・円は95円割れをしておりますが、3月20日の94.16円までは落ちておりません。OSCは前日同値の35%ですので、13日の32%からは3日目を迎える明日は、94.75円が割れない限り、当面のリバウンドを遂げる確率が高いとは見ております。
決算結果については、来期のコンセンサス予想との乖離を見て判断するのが第1ですね。
日経平均のOSCは2月以降は40%台前半を底に60%台を頂上にしての、ボックス圏での値動きとなっております。金曜日はまだ60%ですので、決算まだら模様相場の様相です。
そんな中で、これといった銘柄を摘出するのは困難かも知れませんが、気になる銘柄を少々挙げておきます。( )内は前日安値。
【モニタリングA】 買い候補
1.3770ザッパラス(206500円)
やっと出来高を伴い反発。OSCは+6%伸ばす。決算は6月上旬。
2.6665エルピーダメモリ(995円)
再度テクニカルには好位置に。但し、もう一度1000円近くまでの押し目を見届けてからが良いかと。
3.5801古河電工(310円)
来期はコンセンサス予想を上回る強気の見通し(70億円vs.3億円)を12日に発表するもその後低迷中。何らかの揺り戻しがあるのか?
4.6594日本電産(5020円)
やっと下値押しから脱出し、OSCも+2%の44%と好位置につけているが。
5.7262ダイハツ(866円)
これも日本電産と同じような状況。
【モニタリングB】 押し目からの反発期待銘柄
1.3107ダイワボウ(272円)
3月12日の174円から4月30日の449円までの上昇の61.8%押しの279円は一旦攻略。週末の感染の拡がりからも再度物色される公算大。
2.4519中外製薬(1761円)
こちらは1Q決算も順調。OSCは-10%の42%にまで押されております。
3.2440ぐるなび(212200円)
来期成長鈍化で売られるも、コンセンサス予想を9%程度下回るだけ。
以上です。
ドル・円は95円割れをしておりますが、3月20日の94.16円までは落ちておりません。OSCは前日同値の35%ですので、13日の32%からは3日目を迎える明日は、94.75円が割れない限り、当面のリバウンドを遂げる確率が高いとは見ております。
決算結果については、来期のコンセンサス予想との乖離を見て判断するのが第1ですね。
日経平均のOSCは2月以降は40%台前半を底に60%台を頂上にしての、ボックス圏での値動きとなっております。金曜日はまだ60%ですので、決算まだら模様相場の様相です。
そんな中で、これといった銘柄を摘出するのは困難かも知れませんが、気になる銘柄を少々挙げておきます。( )内は前日安値。
【モニタリングA】 買い候補
1.3770ザッパラス(206500円)
やっと出来高を伴い反発。OSCは+6%伸ばす。決算は6月上旬。
2.6665エルピーダメモリ(995円)
再度テクニカルには好位置に。但し、もう一度1000円近くまでの押し目を見届けてからが良いかと。
3.5801古河電工(310円)
来期はコンセンサス予想を上回る強気の見通し(70億円vs.3億円)を12日に発表するもその後低迷中。何らかの揺り戻しがあるのか?
4.6594日本電産(5020円)
やっと下値押しから脱出し、OSCも+2%の44%と好位置につけているが。
5.7262ダイハツ(866円)
これも日本電産と同じような状況。
【モニタリングB】 押し目からの反発期待銘柄
1.3107ダイワボウ(272円)
3月12日の174円から4月30日の449円までの上昇の61.8%押しの279円は一旦攻略。週末の感染の拡がりからも再度物色される公算大。
2.4519中外製薬(1761円)
こちらは1Q決算も順調。OSCは-10%の42%にまで押されております。
3.2440ぐるなび(212200円)
来期成長鈍化で売られるも、コンセンサス予想を9%程度下回るだけ。
以上です。