テクニカル用語の簡単解説 赤字部は5月2日朝の更新
後場は、引けにかけて9000円を回復。最後の30分に仕掛けドラマがありました。
◆日経先物:9030円(+170円)、OSC55%(同値)4月28日の49%から切り返しに転じる。指数値倍率:110(-2)
◆日経平均:8977円(+149円)、OCC51%(+4%)4月28日の42%から切り返しに転じる。
◆日経平均指数値倍率:111(-2)数字が減るほど上昇傾向を示します。
◆TOPIX:846.85(+9.06) OSC48%(+3%)4月28日の42%から切り返しに転じる。
◆マザーズ指数:344.88(+0.33)、OSC57%(+4%)4月16日の46%から切り返し中。
◆ヘラクレス指数:491.51(+1.36)OSC44%(+3%)4月30日の41%から切り返しに転じたか?
◆ドル・円:99.2円(55銭の円安)OSC59%(+3%)4月27日の42%から円安へと切り返し中。そろそろ頭打ちか?更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):1.01625%(前日比-0.01125%)4月30日現在。
◆日経先物イーブニングセッション:9110円(大証終値比+80円)
◆シカゴ日経先物:9110円(円建て、大証終値比+80円)更新
◆NYダウ:8212ドル(+44ドル)OSC57%(+6%)4月27日の49%から切り返し中。更新
しかし、最後の30分で場が大きく上に動きました。筆者は9104商船三井がボリンジャーの上にあり、ドル・円が円高へと行きそうな気配だったので、586円で売りをかけるところでしたが、それ以上下に押されないため見ているうちに、まさかの9000円回復の爆上げ劇の幕が切って落とされました。
こうなると、この4連休を控えて、その筋の仕掛けにそのまま乗る訳にはいきませんので、あえて持ち越しは断念し、引けにかけて少し遊び程度に売買して終了。
しかし、些か古典的な仕掛けとは言え、4連休を控え誰もが内心では手仕舞いを考えているところ、その逆を行くような上げ仕掛けは見事でした。
最後の30分間で売りが湧いてくるのを期待して売り玉を持っていた方々が見事に踏み上げられた格好です。筆者もその餌食に危うくなるところでした。
今は、まだ上げ基調の相場ですので、基本は下げたところの買いモードで行くべきですね。
と言う訳で、持ち越しはなしです。連休中に上げたら上げたで一向にOK。それだけ経済が良くなれば、少しは安心感がこの世に拡がることでしょう。
筆者も安定収入は年金しかありませんので、企業年金を運営している某信託銀行と、国家運営の年金基金が破綻すると、少々やっかいなことになります。ここは何としても、先日書いたようにアメリカの不動産が持ち直すこの夏から秋までは堪え忍んで欲しいところです。
-------2日朝のコメント-------
NYダウは44ドル高で引けております。何と言っても、4月のISM製造業景況指数が40.1%となり昨年9月以来の40%乗せとなったことが効いております。これは300社以上の購買担当役員へのアンケート調査の集計ですが、50%を超えると景気拡大局面に入ったと見なされております。FRBは50%を超えないと過去1度も利上げしておりません。
ちなみにISM非製造業景況指数の方は、昨年10月から50%割れとなり11月に37.4%のボトムを付けたあと3月までは4ヶ月連続で40%台をキープしております。
なお、ストレステストの結果発表が7日に延期されております。それもあって様子見気分が勝っているようです。
この後の記事は別稿参照。
後場は、引けにかけて9000円を回復。最後の30分に仕掛けドラマがありました。
◆日経先物:9030円(+170円)、OSC55%(同値)4月28日の49%から切り返しに転じる。指数値倍率:110(-2)
◆日経平均:8977円(+149円)、OCC51%(+4%)4月28日の42%から切り返しに転じる。
◆日経平均指数値倍率:111(-2)数字が減るほど上昇傾向を示します。
◆TOPIX:846.85(+9.06) OSC48%(+3%)4月28日の42%から切り返しに転じる。
◆マザーズ指数:344.88(+0.33)、OSC57%(+4%)4月16日の46%から切り返し中。
◆ヘラクレス指数:491.51(+1.36)OSC44%(+3%)4月30日の41%から切り返しに転じたか?
◆ドル・円:99.2円(55銭の円安)OSC59%(+3%)4月27日の42%から円安へと切り返し中。そろそろ頭打ちか?更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):1.01625%(前日比-0.01125%)4月30日現在。
◆日経先物イーブニングセッション:9110円(大証終値比+80円)
◆シカゴ日経先物:9110円(円建て、大証終値比+80円)更新
◆NYダウ:8212ドル(+44ドル)OSC57%(+6%)4月27日の49%から切り返し中。更新
しかし、最後の30分で場が大きく上に動きました。筆者は9104商船三井がボリンジャーの上にあり、ドル・円が円高へと行きそうな気配だったので、586円で売りをかけるところでしたが、それ以上下に押されないため見ているうちに、まさかの9000円回復の爆上げ劇の幕が切って落とされました。
こうなると、この4連休を控えて、その筋の仕掛けにそのまま乗る訳にはいきませんので、あえて持ち越しは断念し、引けにかけて少し遊び程度に売買して終了。
しかし、些か古典的な仕掛けとは言え、4連休を控え誰もが内心では手仕舞いを考えているところ、その逆を行くような上げ仕掛けは見事でした。
最後の30分間で売りが湧いてくるのを期待して売り玉を持っていた方々が見事に踏み上げられた格好です。筆者もその餌食に危うくなるところでした。
今は、まだ上げ基調の相場ですので、基本は下げたところの買いモードで行くべきですね。
と言う訳で、持ち越しはなしです。連休中に上げたら上げたで一向にOK。それだけ経済が良くなれば、少しは安心感がこの世に拡がることでしょう。
筆者も安定収入は年金しかありませんので、企業年金を運営している某信託銀行と、国家運営の年金基金が破綻すると、少々やっかいなことになります。ここは何としても、先日書いたようにアメリカの不動産が持ち直すこの夏から秋までは堪え忍んで欲しいところです。
-------2日朝のコメント-------
NYダウは44ドル高で引けております。何と言っても、4月のISM製造業景況指数が40.1%となり昨年9月以来の40%乗せとなったことが効いております。これは300社以上の購買担当役員へのアンケート調査の集計ですが、50%を超えると景気拡大局面に入ったと見なされております。FRBは50%を超えないと過去1度も利上げしておりません。
ちなみにISM非製造業景況指数の方は、昨年10月から50%割れとなり11月に37.4%のボトムを付けたあと3月までは4ヶ月連続で40%台をキープしております。
なお、ストレステストの結果発表が7日に延期されております。それもあって様子見気分が勝っているようです。
この後の記事は別稿参照。