明日のモニタリング銘柄（５．１９．０９）

夜に入って急激に円安へと振れております。８時２０分現在、９５．７６円です。ほぼ、金曜日の引け際の水準に戻しております。

ダウ先物も＋２５ドルとプラ転です。欧州株も独ＤＡＸを除いて今のところプラス。

このままの流れだと明日は一旦切り返す形ですが、今日押され過ぎた銘柄を中心に、明日のモニタリング銘柄です。（　）内は今日の安値。

【モニタリングＡ】　順張り買い候補

１．４４０３日油（３７３円）
　ＯＳＣは４２％で同値。

【モニタリングＢ】　リバウンド狙い

１．１９６９高砂熱学（７４４円）
　来期コンセンサス予想比＋１６．３％で今期比６．６％の好業績銘柄。

２．５７１３住友金属鉱山（１１３０円）
　ＯＳＣ３５％は３月１６日以来。

３．９９８３ファーストリテイリング（１０３７０円）
　１３日の１０２８０円を巡る攻防か？　まだＯＳＣは落ちきっておらず５１％。

４．７９７４任天堂（２５１４０円）
　２４０００円台突入待ち。腐っても鯛。

５．２４３２ディー・エヌ・エー（３２５Ｋ円）
　すっかりレンジ相場の大人しい株に。

以上です。

順次撤退

金曜日の買い持ち越し２銘柄は順次撤退させました。

テクニカルには良くても、地合の今日の強い押しには抗することが出来ず。抗することが出来たのはインフルエンザ銘柄だけでした。

あそこまでマスク売り切れの映像がテレビで流れると、これはマスク銘柄の一大宣伝を行っているのとおなじ事です。

筆者の家人は、いわゆる世に言う「スペアー魔」とでも申せましょうか。かなり以前から、箱単位でマスクのストックがあります。まあ、免疫力が少なくなっているので常用していたこともあります。

驚くのは、この年になり冠婚葬祭はめっきり減っているのに、ある日引き出しを開けたら、香典袋、それも簡素なものですが、これの束が出てきました。多分数十枚はあるでしょう。

どうやら、我々が１５０歳ぐらいになっても大丈夫なだけの量のようです。

それにしても円高が止まりません。節目の９４円７５線は前場で軽く抜けました。これが上向きにならない限り、反転はしないでしょうね。

前場はまたしても岡三ネットトレーダーがシステム負荷がかかりすぎたせいか、トラブルで使えなくなりました。これも順次撤退させた理由の１つです。

何かシステムをこの週末にいじったようです。朝、立ち上げた時にプログラムを更新しておりましたので。こうした時は往々にしてどこかで躓くようですね。多分、バックアップシステムも持っていないためこうなったのでしょう。

あれやこれやで、今日はやる気が出ませんので、後場は何か新しい売買を試しにトライすることにします。