中日新聞に西田小夜子さんが毎週1回「妻と夫の定年塾」というコラムを書かれています。
今回テーマは「けんかの効用」でした。
32歳の娘が結婚した。
わがままだった娘が「夫って心の支えよね」と、幸せそうに言う。
伸枝さんは昔の自分を思い出す。
若い時はみんなそうなのだ。
でも60過ぎた夫は、マイナスイメージに変わっていく。
細かいことに口うるさく、世話がやけた。
仕方なく言う通りにしてきたが、ある日伸枝さんは、
自分自身でも驚くような思いがけない言葉を発してしまった。
「あなたは定年後、家の中で毎日何してるの。
私が会社から帰ると、待ってたように不平不満を並べるけど、
やめてください。
私は1日中仕事して疲れてるんです。
あなたが現役の時、私が文句言ったことある?
1度もありませんよ。
そうでしょ?」
夫はポカンと口を開けて、妻を見つめるばかりだ。
「女房も年をとると強くなるもんだなあ」と言うが、
いつものいやみはない。むしろ楽しそうに見えた。
「ああ、私ね。人のためにがまんしたり遠慮するの、やめようって決めたの。
けんかになってもいいから、お互いに言うべきことはきちんと言いましょう」
夫はしばらくの間、黙って考え混んでいたようだ。
夕食の時、
「そうだな、わかったよ。女房が疲れて帰ってきたのに、グダグダ言って失礼しました」
「たまには晩ごはん作ってね」
「うーん、そうきたか」
夫はうめくのだった。
以上です。
奥様の突然の反撃に、さぞやこのご主人驚かれたでしょうね。(笑)
まぁ、ストレスを溜め込んで病気になられるよりましです。
私なんて、かみさんに言いたいことを言われていますので、
何を言われてもあまり驚きはしません。(苦笑)
夫婦はお互い言いたいことを言う、それがうまくいく秘訣かな。
でもいくら夫婦でも、お互いのプライドを傷つけるのはやめた方が良いように思います。
ダスティ・スプリングフィールド - この胸のときめきを
今回テーマは「けんかの効用」でした。
32歳の娘が結婚した。
わがままだった娘が「夫って心の支えよね」と、幸せそうに言う。
伸枝さんは昔の自分を思い出す。
若い時はみんなそうなのだ。
でも60過ぎた夫は、マイナスイメージに変わっていく。
細かいことに口うるさく、世話がやけた。
仕方なく言う通りにしてきたが、ある日伸枝さんは、
自分自身でも驚くような思いがけない言葉を発してしまった。
「あなたは定年後、家の中で毎日何してるの。
私が会社から帰ると、待ってたように不平不満を並べるけど、
やめてください。
私は1日中仕事して疲れてるんです。
あなたが現役の時、私が文句言ったことある?
1度もありませんよ。
そうでしょ?」
夫はポカンと口を開けて、妻を見つめるばかりだ。
「女房も年をとると強くなるもんだなあ」と言うが、
いつものいやみはない。むしろ楽しそうに見えた。
「ああ、私ね。人のためにがまんしたり遠慮するの、やめようって決めたの。
けんかになってもいいから、お互いに言うべきことはきちんと言いましょう」
夫はしばらくの間、黙って考え混んでいたようだ。
夕食の時、
「そうだな、わかったよ。女房が疲れて帰ってきたのに、グダグダ言って失礼しました」
「たまには晩ごはん作ってね」
「うーん、そうきたか」
夫はうめくのだった。
以上です。
奥様の突然の反撃に、さぞやこのご主人驚かれたでしょうね。(笑)
まぁ、ストレスを溜め込んで病気になられるよりましです。
私なんて、かみさんに言いたいことを言われていますので、
何を言われてもあまり驚きはしません。(苦笑)
夫婦はお互い言いたいことを言う、それがうまくいく秘訣かな。
でもいくら夫婦でも、お互いのプライドを傷つけるのはやめた方が良いように思います。
ダスティ・スプリングフィールド - この胸のときめきを