団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

自分の価値観を他人に押し付けるのは、やめていただきたいです。(苦笑)

2018-03-05 05:12:42 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に32歳の奥様が「黒髪寄付へ頑張る長女」というタイトルで投稿されていました。


 6歳の長女の自慢は長くてまっすぐな黒髪です。
お姫様に憧れて3歳から伸ばし、今は腰の辺りまであります。
病気で髪がなくなってしまった人に髪を寄付する取り組みを紹介する新聞記事を長女に見せたら、
「私もプレゼントする」といっそう大切に手入れをするようになりました。

 ところが昨夏、スーパーで年配の女性が突然長女の髪を触って
「子どもの頃髪が長いのは良くないから切りなさい」と大きな声をあげたのです。
長女はショックでそのスーパーにいけなくなりましたが、
私は「髪をプレゼントしたいというあなたの気持ちで救われる人もいるんだよ」と
寄付の意義を強調しました。
長女はそれで自信を取り戻したようで、
今は髪の手入れに余念がありません。


 以上です。


 この6歳の女の子は、大変な目に遭いましたね。(苦笑)
こんな6歳の女の子、それも知らないお子さんに「子どもの頃髪が長いのは良くないから切りなさい」なんて、
自分の価値観を押し付けるおばさん!(苦笑)
確かにいるでしょうね。

 せっかく彼女は病気で髪をなくした人に寄付するつもりで自慢の髪を長く伸ばしていたのに。
お母様のフォローがなかったら、傷ついたままで自信をなくして終わってしまうところでした。

 人にはそれぞれに事情があります、たとえお子様でも。
自分の価値観を他人に押し付けるのは、やめていただきたいです。(苦笑)








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コメント (12)
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