団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。

2018-03-27 16:38:59 | 日記
  中日新聞読書投稿欄に64歳の寮母さんが「配達員さん ありがとう」という投稿をされていました。


 雪が降りしきる夕暮れ時、私が働く寮に郵便配達の若い男性が荷物を届けに来た。
顔には吹き付けた雪が解けて汗のように流れていた。
箱に貼ってある伝票を剥がそうとしているが、凍えた指ではなかなかうまくいかないよう。
私は「こんなに寒い中大変ですね。やりましょうか」と言わずにはいられなかった。
心の中は「その手を私の両手で温めてあげたい」との気持ちでいっぱいだった。

 荷物や手紙を運ぶのが彼らの仕事とはいえ、何だか申し訳なく思えて来た。
配達員とのやりとりはほんの数分だったが、私にはその後も切なさが残った。
「あの配達員が風邪などひきませんように」。
心から願わずにはいられなかった。

 天候には構っていられない場合もあり、思い通りにいかない時もあるだろう。
それなのに私たちの寮に来てくれる配達員の皆さんはいつも感じの良い対応を
してくれる。
私はこれからも感謝の気持ちで配達員を迎え、
荷物を受け取ろうと思っている。


 以上です。


 この女性が書かれているように、郵便配達員さんは
荷物や手紙を運ぶのが仕事です。
でも雪が降りしきる夕暮れ時、荷物を持って来ていただくと、何だか申し訳なく思えますよね。
 
 うちの娘は自宅で読んだ本を何十冊も私の家へ送って来ます。
かみさんが読むからです。
かみさんが興味のない本は、ブックオフに持ち込みます。

 私の家は団地の4階にあります。
今はエレベーターがつきましたので多少負担が減ったと思いますが、
重たい本を嫌な顔もせずに持って来てくれます。
 たまに妹からリンゴを送ってくれますが、これも重いのに
嫌な顔をせずに持って来てくれます。
仕事とはいえ、ありがたいです。
感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。






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コメント (16)
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