団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

しばらくの間、ブログを休ませていただきます。

2018-03-06 04:12:58 | 日記
 3月14日は「ホワイトデー」ですが、バレンタインデーの慣習「義理チョコ」について
中日新聞の「中日新聞を読んで」という欄に愛知県在住のエッセイスト 内藤洋子さんが、
「義理チョコとプライド」というエッセイを書かれていました。


 2月10日付中日新聞特報面「義理チョコは どこへ」は、日本独自のバレンタインデーの慣習
「義理チョコ」にスポットを当て、チョコのメーカー、消費者、識者の視点を通して今後の動きを
探ろうというキャッチーな内容だった。

 記事によれば企業内での義理チョコに対する風当たりは強く、
日本法規情報が昨年2月に公表した調査結果によると、
職場での義理チョコ禁止について7割が「賛成」と回答したという。
それはそうだろう、市場は潤うが「お返し」もあるから消費者は大変なのだ。

 義理チョコは40年くらいに始まったと記憶する。
当時私は20代、地方公務員。
チョコのやりとりは勤務時間内に堂々と行われていた。
普段、仕事では目立たないタイプにかぎって大量のチョコを提げて出勤する。
贈るというより配っていた。
断る上司はいない。
同僚や後輩たちに「その情熱を仕事に生かしてよ」と言いたかったことを思い出す。

 記事を読んでハッと思ったのは高級チョコメーカーのゴディバ・ジャパンが
2月1日付の日本経済新聞に「日本は、義理チョコをやめよう。」という
タイトルの全面広告を載せていたこと。
広告に寄せた同社社長の「バレンタインは、純粋に気持ちを伝える日。
社内の人間関係を調整する日ではない」とのメッセージにも、
職場での義理チョコに特化した呼びかけとはいえ、作り手のプライドを感じる。

 「横並び」「人並み」を気にする日本人への警鐘とも受け取れた。

 バレンタインが近い休日の都心のデパート。
チョコの特設売り場をのぞいてみた。
テレビで見たほどのにぎわいはなく同じ階で催されていた物産展に長い行列が。
レジの女性に「ご盛況ね」と声をかけると笑顔で「皆さん、バレンタインに飽きたのかしら」。

 日本から義理チョコが消えることはないだろうが
「贈り物って楽しい」と思える明るいバレンタインであって欲しい。

 以上です。


 昔会社で働いていた時、義理チョコを女性社員からよくいただきました。
毎年いかにも義理チョコですよと言わんばかりのM社のエンゼルチョコを。(苦笑)
頂くと、ホワイトデーにお返ししなくてはいけないので面倒で面倒で。

 家庭ではバレンタイチョコを頂いていないです。
お返しが面倒なので、チョコのやりとりはしなくなりました。

 私の若い頃は義理チョコはなかったのでよかったです。
確かホワイトデーもなかったのでは。

 まぁ、バレンタインのチョコで悩むことはなくなりましたね。(笑)




 白内障の手術をしますので、3月いっぱい?ブログの更新を休ませていただきます。
回復しましたら再開しますので、またお話しできるのを楽しみにしています。

 *尚コメント欄、閉じさせていただきます*


この曲を聴くと、高校時代がプレイバックします。(笑) 平井堅 Hirai Ken ー思秋期 ( Ken's bar Winter 2009)
コメント
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