団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

ほかに私の人生にやり残しはないだろうか。あるある、あるぞ。

2019-05-19 05:17:42 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「新時代への思い」ということで、72歳の女性が投稿されていました。




 令和になった。
月初めの恒例で、5月用の中日春秋(中日新聞の社説)書き写しノートを新たに出した。

 表紙に1冊目からの通しナンバー、「57」を記入。
書き写しを始めて4年と9ヶ月目に令和になった。

 書き写しをきっかけに、「一日千字を直筆で」を目標にした。
ノートの他の欄も記入すると約八百字。
あとはパソコンからのプリントをやめて、名刺、領収書、はがきなども手書きに徹した。

 今まで読めても書けなかった漢字がスラスラと書けるように。
初めて知る言葉や知識も多く、人とのコミュニケーションが膨らみ、楽しい。

 いつまで続くか知れないが、100歳まで元気であったとして、あと30年弱か。
ほかに私の人生にやり残しはないだろうか。あるある、あるぞ。

 令和を目前の4月に、若い頃から気になっていた麻雀と
タップダンスの教室を体験した。

 麻雀は脳トレで高齢者に人気だが、タップダンスは超少人数。
初めて体験した日の夜、就寝中に足の嫌な引きつれに目覚めた。

 8時間以上立ちっ放し、動きっ放しでも平気な私が。
何ということか。使う筋肉が違うのだ。
甘かった。
リズム感とともに、無理せず筋力をつける努力をしよう。
タップの音が、動きが、私を待っている。
ただいま、ワクワク中。


 以上です。


 私のブロ友 かずちゃんは、朝日新聞の「天声人語」の書写しをされているように思います。
私は社説の書写しはした事がないですが、高校時代の先生から「大学入試に『天声人語』から出題されるので
読むように」と言われ、少しの間 朝日新聞を取ったような覚えがあります。

>今まで読めても書けなかった漢字がスラスラと書けるように。
初めて知る言葉や知識も多く、人とのコミュニケーションが膨らみ、楽しい。

 書き写しにこのような効果があるんですね。
最近は小学校で習う漢字でさえ、書けなくなっています。

 私はブログのネタで中日新聞の投稿欄の記事をよく拝借していますが、
読んだ時より、ブログに打っている時の方がよく理解できます。
やはり書くということは、効果があるんですね。

 この投稿者の女性は私と同じ年齢ですが、元気ですね。
今年の4月からタップダンスにも挑戦されています。
この元気さなら、100歳まで生きられるのでは。(笑)









荒井由実 翳りゆく部屋
コメント (8)
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