中日新聞の「くらしの作文」に「サンタ」というタイトルで、64歳の女性が投稿されていました。
毎年この時期になると、今では小学生になった孫が二、三歳の頃、クリスマスの日に娘が撮って送ってくれたビデオを見たくなる。
内容はこうだ。
「ピンポーン」と玄関のベルが鳴流。
その音を聞いた孫が「サンタしゃん?」と玄関を駆け出す。
すると、玄関の扉が開いて赤い帽子と赤い衣装のサンタが現れる。
サンタからプレゼントを受け取る孫。
サンタの正体は孫のお父さんだ。
娘に聞いてみた。
「本物のサンタだと思っているのかな?お父さんだとうすうす分かっていて、気がついていないふりしているのかな?」。
返事は「本物のサンタだと思っているに決まってるじゃない」。
私自身は、小さな頃からサンタがいるなんて信じていた記憶はまったくない。
だから理解はできない。
娘の話によると、孫は今も信じているようだ。
私は「そんなばかな。うそついてるじゃない。私がサンタさんなんていないよって言ってあげたい」。
そう言ったら「やめてくれない。嫌われるよ」と却下されてしまった。
「何言ってるの。世の中のほんとを教えてあげなきゃ」。
さらに言ったが、やはり却下されてしまった。
まあ、いいかな。
以上です。
投稿者のお母さん、自分はサンタを信じた事がないとしても、嘘だからと言ってお孫さんの夢を壊すような事を言いたいなんておかしいです。
お孫さんの夢を壊すなと言いたいです。
娘さんが却下されるのが理解できます。
困ったおばあちゃんですね。
そういえば、私は小学2年生までサンタがいると思っていました。
クラスメイトが「サンタなんていない」と言ったので、24日のクリスマスイブは布団の中で寝たふりをしていました。
10時頃でしょうが、薄目を開けると父親がクリスマスプレゼントを布団の近くに置いていました。
そこでサンタは父親だと知りました。
投稿者さんのお孫さんも、いつかサンタさんは父親だと分かるようになってしまうんでしょうね。😅
<コメント欄は閉じさせていただきます。>
皆さま、今年もいろいろお世話になりました、来年もよろしくお願いします。
福山雅治 - 虹 (Full ver.)