中日新聞のくらしの作文の「味ご飯」というタイトルで64歳の女性が投稿されていました。
「あんたのおふくろの味って何」。
息子に以前、聞いたことがある。
「味ご飯」と答えてくれ、とてもうれしかったことを覚えている。
その息子は5年前、何の前触れもなく、どれだけ大声で名前を呼んでも
返事をすることもなく、くも膜下出血で突然亡くなってしまった。
長く付き合った最愛の人とやっと結婚し、念願だった家を建て、一緒に住み始めてたったの9カ月半。
息子は新婚の妻を残して死にたくなかっただろう。
やりたいことがまだ、いっぱいあっただろう。
私が代わってやりたかった。
今もまだ信じられないときがある。
でもその嫁が、息子と結婚したことを「後悔していない」と言ってくれた。
うれしかった。
嫁がいとおしかった。
私よりももっとつらいはずの嫁のためにも、元気で生きなくてはと思った。
これまでどうしても作れなかった味ご飯を、久しぶりに作って見た。
出来上がって、息子が使っていた茶碗によそうと、やはり涙があふれて胸が苦しくなった。
でも、これからは時々作ろうと思う。
調理師だった息子が「おふくろの味」と言ってくれた、大切な料理。
「おかん、今日のはちょっとしょっぱいで」と笑って食べてくれるような気がしたから。
以上です。
>長く付き合った最愛の人とやっと結婚し、念願だった家を建て、一緒に住み始めてたったの9カ月半。
最近 この世に神も仏もないと思う出来事が多いですが、このお話もそのように思いました。
>でもその嫁が、息子と結婚したことを「後悔していない」と言ってくれた。
うれしかった。
嫁がいとおしかった。
私よりももっとつらいはずの嫁のためにも、元気で生きなくてはと思った。
投稿者さんは、お嫁さんが健気に「後悔していない」と言ってくださり、少し救われた気持ちになられたのでは。
>調理師だった息子が「おふくろの味」と言ってくれた、大切な料理。
ご子息も天国で「美味しい」と言われているのでは。
味ご飯!子供の頃、よく食べたような気がします。
おふくろは店番で作らなかったように思いますが、お手伝いさんが時々
作ってくれたように思います。
しょうゆ味で、中身はごぼう、人参、椎茸、鳥肉などが入っていたように思います。
当時はご馳走でした。(笑)
北上夜曲 (和田弘とマヒナスターズ&多摩幸子) ~misty & miracle~
「あんたのおふくろの味って何」。
息子に以前、聞いたことがある。
「味ご飯」と答えてくれ、とてもうれしかったことを覚えている。
その息子は5年前、何の前触れもなく、どれだけ大声で名前を呼んでも
返事をすることもなく、くも膜下出血で突然亡くなってしまった。
長く付き合った最愛の人とやっと結婚し、念願だった家を建て、一緒に住み始めてたったの9カ月半。
息子は新婚の妻を残して死にたくなかっただろう。
やりたいことがまだ、いっぱいあっただろう。
私が代わってやりたかった。
今もまだ信じられないときがある。
でもその嫁が、息子と結婚したことを「後悔していない」と言ってくれた。
うれしかった。
嫁がいとおしかった。
私よりももっとつらいはずの嫁のためにも、元気で生きなくてはと思った。
これまでどうしても作れなかった味ご飯を、久しぶりに作って見た。
出来上がって、息子が使っていた茶碗によそうと、やはり涙があふれて胸が苦しくなった。
でも、これからは時々作ろうと思う。
調理師だった息子が「おふくろの味」と言ってくれた、大切な料理。
「おかん、今日のはちょっとしょっぱいで」と笑って食べてくれるような気がしたから。
以上です。
>長く付き合った最愛の人とやっと結婚し、念願だった家を建て、一緒に住み始めてたったの9カ月半。
最近 この世に神も仏もないと思う出来事が多いですが、このお話もそのように思いました。
>でもその嫁が、息子と結婚したことを「後悔していない」と言ってくれた。
うれしかった。
嫁がいとおしかった。
私よりももっとつらいはずの嫁のためにも、元気で生きなくてはと思った。
投稿者さんは、お嫁さんが健気に「後悔していない」と言ってくださり、少し救われた気持ちになられたのでは。
>調理師だった息子が「おふくろの味」と言ってくれた、大切な料理。
ご子息も天国で「美味しい」と言われているのでは。
味ご飯!子供の頃、よく食べたような気がします。
おふくろは店番で作らなかったように思いますが、お手伝いさんが時々
作ってくれたように思います。
しょうゆ味で、中身はごぼう、人参、椎茸、鳥肉などが入っていたように思います。
当時はご馳走でした。(笑)
北上夜曲 (和田弘とマヒナスターズ&多摩幸子) ~misty & miracle~
でもこの言い方は僕の子供のころには使ってなかったんでちょっと違うような気もします。
普通に混ぜご飯って言ってましたね
僕はニンジンが好きだったんでそのイメージが強いです
ニンジンご飯なんて言い方もしてました
最近はそこにツナ(缶)をそのままぶっかけるとうんまいんですよね~~
今は時流にのって炊き込みご飯と言いますが・・・
子供に先立たれるほどつらいことはない
このお母さんの切なさが文面からもくみとれます
我が家の息子も一人は明確な料理をあげて、それが自分にとってのお袋の味だといいます
先月帰阪したときに久しぶりにたっぷりと食べさせました
これでもかというほど、作った物を全部平らげて帰りました(笑)
同居の息子は私が作る物がすべてお袋の味だといいます
その言葉につられて毎日せっせとお弁当作り
でもご飯を食べさせてやれることをもっとありがたいと思わなければいけませんね
>普通に混ぜご飯って言ってましたね
僕はニンジンが好きだったんでそのイメージが強いです
ニンジンご飯なんて言い方もしてました
なるほど。
私は味ご飯と言ったり、混ぜご飯と言ったりしていました。
ネットで調べますと炊き込みご飯というところが多いようです。
味ご飯というところは三重・岐阜・福岡が多いらしいです。
近畿・福井ではかやくご飯と言うらしいです。
少数派として、かっつんが言われたにんじんご飯は愛知に多いらしいです。(笑)
>最近はそこにツナ(缶)をそのままぶっかけるとうんまいんですよね~~
なるほど、それもありですね。
うちは缶詰のカツオが入っていたように思います。
>私はかやくご飯という言い方をしてましたね
↑でも書きましたが、かやくご飯と言うのは近畿が多いらしいです。
大阪府では44%の方、京都では49%の方がかやくご飯と言われるそうです。
>先月帰阪したときに久しぶりにたっぷりと食べさせました
これでもかというほど、作った物を全部平らげて帰りました(笑)
かずちゃんのブログに下記のように書かれていましたね。
「ビーフンを使ったフヨウハイのようなものは
おかわりをして二人分をぺろり
ぶり大根もガッツリ食べて
少しだけかっておいた焼肉用のお肉もぺろり」。
ご子息はお袋の味が大好きなようで。(笑)