中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「年末ジャンボ」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。
おじさんは幼い頃、大変にクジ運が強く、歳末大売り出しの福引もよく当たった。
今はもう見る影もなく、起死回生を念じた宝くじもスカばかりだ。
それでも年末ジャンボは欠かさず購入している。
しかし、「大当たりの名所」といわれる売り場に並んでまで買うことはない。
ミエっ張りなのと、当たりの確率はどこで買ってもそう違わないと信じているから。
その辺の誰も並んでいない売り場で買う。
以前、大分県に仕事で出かけた折、レンタカーで国東半島にある富来神社に詣でたことがある。
ここは”トミクジで富が来る”というので縁起が良い。
実際に当たった人がお礼で大枚の寄進をした記録ノートもあった。
おじさんもあやかるつもりで、「もし宝くじに当たったら100万円のお礼をいたしますので、どうぞよろしく」と絵馬に書いて奉納してきた。が、あれからもうすでに十数年たっているが、何の音沙汰もない。
もしかしたら100万円という申し出は神さんに「少なすぎる、冗談じゃないよ」と反感を買ったのかも。
じゃあこうしよう、年末ジャンボが当たったら、倍の200万円で了見してくれませんかね、神さん。
以上です。
私も年末ジャンボは毎回買います。
当たっても最高3千円です。
>しかし、「大当たりの名所」といわれる売り場に並んでまで買うことはない。
名古屋でよく当たるという評判の名古屋チャンスセンターの売り場で買った事もあります。
そこまでしてもかすりもしませんでした。
たった3千円しか買わないですから。
他の方は、3万円ぐらい買っていらっしゃいます。
今はネットで買っています。
当たった最高金額は、3千円です。
これじゃ、ちょっとの儲けにしかならない。
せめて100万円ぐらい当たりたいです。
その願いが叶うなら、作者の200万円どころか2000万円でも構いません。
これなら神さんも願いを聞いてくれるかな。😄
シングル・アゲイン ★ 竹内 まりや