昨日は久しぶりに墓参りに行きました。
8月以来の墓参り、お墓に眠っている両親は怒っているかも。
行かねばならぬという気持ちはありましたが、行かずに終わっていました。
冬ですが日当たりの良い場所にありますので、小さな虫達が結構いました。
お墓参りを終えて息子宅に行きました。
長野の妹からもらったりんごを19個持っていきました。
3歳のニコちゃんが迎えてくれました。
おやつを欲しがっていましたが、残念ながら今日は持っていなかったです。
1歳の時のニコちゃん、この丸い容器に毛布が置かれていて、この上に乗って寒さを防いでいました。
私は随分行っていませんが、かみさんは3ヶ月に1度ぐらい行っていますのでニコちゃんかみさんの顔は覚えているようです?
りんごも息子宅に置いて、今日の予定は終わり。
夕方4時ぐらいに前から引っかかっていた問題を思い出しました。
中学時代の親友で、大腸癌を患っている友です。
コロナ禍前は3ヶ月に一度ぐらいこちらに来て声をかけてくれました。
毎回彼が奢ってくれました。
当時彼は自分で作った会社の会長でした、当然私より裕福なのでいつも奢って貰いました。
最後に会った時、担当の医者と揉めていると言ってました。
担当の医者は彼に手術を勧めるんですが、彼は今は体力がないので手術以外の方法を希望していました。
それ以降3年ぐらい音沙汰がありませんでした。
もう亡くなったかもと思いましたが、確認するのが怖くてそのままにしていました。
今日お墓参りをしたせいか、彼の携帯に電話してみました。
「この電話、使われていません」との返答でした。
やむを得ず、彼の会社に電話しました。
女性の事務員の方が出て「今年の2月に亡くなりました」という返事でした。
まだ最近まで生きていたんだ、もっと早く電話すれば会う事が出来たんだと後悔しました。
「お墓は何処にありますか?」と訊いたところ「今日は身内の方が誰もいらっしゃらないので分かりません」との返答でした。
じゃ中学時代の友人ならわかると思い、友人の家まで電話しましたが「今日は留守している」との返事でした。
また今日電話するつもりです。
多治見に行ったらお墓参りに行きたいと思っています。
中学時代 よく二人で銭湯に行きました。
舟木一夫さんの「仲間たち」を、歌いながら。
この歌を聴くと、彼を思い出します。
仲間たち