団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

5割以上の独身者は来世でも「おひとりさま」の人生を望んでいる

2018-07-21 04:44:16 | 日記
ネットに下記のようなことが書かれていました。

迫る「超ソロ社会」…ひとりで死ぬのは宿命なのか?
7/16(月) 7:01配信

 遠くない将来、配偶者と離別・死別した人を含む独身者が国民の過半を占める「超ソロ社会」が到来するといわれている。
独身生活に満足し「来世も独身で」と考える人が多いとする調査結果がある一方、
孤独死の問題がクローズアップされ、独身者が「安心して最期を迎えられる」仕組みを作れるかどうかが日本社会の大きな課題にもなっている。
そんな中、解決のヒントとなるような取り組みが全国で増えつつあるという。
独りで迎える最期のあり方について研究している経済産業研究所の藤和彦氏に解説してもらった。


◆衝撃的な調査結果
 「5割以上の独身者は来世でも『おひとりさま』の人生を望んでいる」

 ――葬儀に関する総合情報サイト「いい葬儀」などを運営する鎌倉新書(東京)は
今年6月、独身の40歳以上の男女の死生観に関する意識調査結果を公表した。
それによると、実に52.5%の人が「現在の生活に満足している」ことを理由に、仮に来世があるとしても「配偶者なしでいい」と回答したという。

 2015年の国勢調査によると、生涯未婚率(50歳まで一度も結婚したことがない人の割合)は男性が約23%、女性は約14%に上昇した。
これが35年にはそれぞれ約29%、約19%に伸びると予測されている(15年度版厚生労働白書)。

 さらに衝撃的だったのは、国立社会保障・人口問題研究所が12年に公表した「配偶関係別人口推計」である。

 この推計では、35年には15歳以上の全人口の半数近い約4800万人が独身者となり、65歳以上の高齢者人口(約3740万人)を上回るというのだ。

 ただ、独身とは未婚だけを指すのではない。
配偶者と離別したり、死別したりして独身となるケースもあり、結婚した人も独身に戻る可能性が常につきまとう。
つまり、結婚しているかどうかにかかわらず、誰しも「独りで生きる」ことを真剣に考えなければならない時代がやってくる、と言っても過言ではない。

 独身者がマジョリティー(多数派)になる社会は「超ソロ社会」と呼ばれている。

 記事はまだまだ続いていましたが、割愛しました。


 
 独り者がこれからもっと増えそうですね。
昔は一定の年齢になると、周りがうるさくなるので独り者でいるのが難しかったと思います。
また、ご近所に結婚を世話してくれる方もいて、なんとか結婚できましたが、
今はそういうわけには行きません。

 自分で見つけるとなるとなかなか大変ですし、仕事に追われているとついつい婚期を逃してしまいます。
そうなると一人の方が気楽だし、世間も昔のように「まだ結婚しないのか!」と言うパワハラのような
発言をするご近所さんも会社の上司も少なくなったので、結婚相手をあえて見つけようとしないのではないのではと思います。

 私は幸いなことに?結婚できましたが、もし相手がいなかったら友人たちに「結婚する相手がいないのか」とからかわれたりしたのかな。
それとも独身の仲間たちと楽しくやっていたかもしれません。
元の会社の仲間で独り者が二人いますので、つるんで遊んでいたかもしれません。(笑)






夏休み  吉田拓郎
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日本のお偉い人なら

2018-07-20 04:59:38 | 日記

15日、モスクワのルジニキ競技場で、雨でぬれた頭を手で拭うインファンティノFIFA会長(左)と
傘のしたに立つロシアのプーチン大統領(中央)。それを見るフランスのマクロン大統領(右)

中日新聞の7月17日のこの写真の記事、読まれた方が多いと思いますが、「ちょっとなぁ」と思いましたので、ブログに書きます。


 タイトルは「なぜプーチン氏だけ傘?」でした。

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝戦後、土砂降りの雨の中行われた15日の表彰式で当初、
ロシアのプーチン大統領だけに傘が差し出された。
隣のフランスのマクロン大統領やクロアチアのグラバルキタロビッチ大統領には傘がなくずぶぬれになり、
インターネット上で批判が出た。

 雨脚は準優勝のクロアチアの選手を表彰する頃に強くなり、
警護員がプーチン氏と国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長の頭上に
傘をさしていたが、次第にプーチン氏だけを雨から守る形となった。
フランス選手を表彰する頃にようやく複数の傘が持ち込まれたが、
マクロン、グランバルキタロビッチ両氏はずぶぬれになった後だった。

 ネットでは「プーチンの傘男が最優秀選手(MVP)」
「傘は女性であるクロアチアの大統領に譲るべきだった」と
批判的なコメントが並んだ。


 以上です。

 写真を見ると、プーチン大統領は、(FIFA)のインファンティノ会長の頭上を
雨に濡れて大変だと思っているだけで、自分の傘を譲る気配は感じられないですね。(苦笑)
日本人と違って、雨ぐらい大した事はないと思っていられるのかな?

 ロシアは男尊女卑のお国のようですから、女性であるクロアチアの大統領に譲ることも
考えていないのでは?

 かみさんに「安倍さんだったら、譲られるのかな?」と言ったところ、
「譲られないじゃないの」と言いました。(苦笑)

 日本のお偉い人なら、まずは外国の要人に譲られるのではと思いますが。
安倍さんは、トランプさんやプーチンさんには。(笑)





井上陽水   少年時代.flv
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飼い犬は、すでに帰っていました。(苦笑)

2018-07-19 04:31:42 | 日記
 中日新聞の「よもやま事件帖」という記事に「飼い犬を捜しているうちに」というコラムが載っていました。


 5月末、春日井署に「さまよっている高齢の女性がいる」と春日井市内の住民から通報があった。
認知症の高齢者かと署員が駆け付け、周辺を捜すと80代の女性が慌てた様子でキョロキョロと
周囲を見回しながら歩いていた。

 事情を聴くと、飼っている犬がいなくなったとのこと。
捜し回っている間に、自分がどこにいるのか分からなくなり、
迷子になってしまったという。

 住所を聞いて家に送り届けると、女性はようやく一安心。
実は出掛けていた犬も既に帰宅していた。
何事もなくホッとした様子の署員は「犬の方がしっかりしている?」とぽつり。


 以上です。


 確かに夢中で犬を捜し回っていたら、自分がどこにいるのかわからなくなりますね。
知っている道なら問題ないですが。

 私の家で子供の頃飼っていた雑種犬のコロという犬も夜出て行ってしまって、
帰ってきたのは5日後だったように思います。

 犬は地球の磁場を感知することができるようです。
だから、どこにいても東西南北がわかるそうです。
人間の一億倍とも言われる鋭い嗅覚を使って、かすかに残された自分のにおいや、風に漂う家のにおいを嗅ぎ取り、
自宅へ帰るそうです。
 人間と違って、迷うことはないでしょうね。(笑)






『俺たちの旅 30年SP 三十年目の運命』(2003年12月16日)
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今にも倒れそうに歩いている

2018-07-18 05:29:28 | 日記
 昨日 かみさんと昼食を食べていますと、かみさんが「最近のあなた よれよれよ」と言いました。(苦笑)
「前屈みで歩いているし、今にも倒れそうに歩いている。白内障手術をして、2ヶ月間どこにも行かなかったので
さらにひどくなったみたい」。



 自分の歩く姿は見えませんが、自分が前屈みで歩いていることは自覚していますので、できるだけ前屈みにならないように
気をつけるようにしていますが。
イラストのように杖は使っていません。

 昨日の朝は眼科へ行ってきました。
そこで80歳ぐらいの男性が、今にも倒れそうな格好で歩かれていましたが、私も近い格好のようです。
自分ではスムーズに歩いているつもりなのですが。(苦笑)







二人の世界 Original Song by あおい輝彦
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介護世帯の悩みは切実

2018-07-17 05:58:58 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「介護世帯の悩みは切実」というタイトルで、41歳の介護支援専門員の男性が投稿されていました。



 「ケアマネジャー」と呼ばれる介護支援専門員として私は高齢者やその家族から相談を受けて彼らに寄り添い、
悩みの原因となっている問題の解決を目指して日々働いている。
10年以上この仕事をしているが、たまらなくやりきれない場面に遭遇することがある。

 介護保険制度ができたおかげで確かに高齢者が自宅で暮らすための必要な環境は
一昔前より整ってきた。
それでも「老老介護」で疲れ果てた末の心中や家族による高齢者虐待は後を絶たない。

 なぜこんな悲劇が繰り返されるのだろう。
様々な要因が考えられるが、その一つに地域で活動するケアマネジャーが
在宅介護をしている家族の思いをくみ取りきれていないことがあるのかもしれない。
自戒を込めて私はそう思う。

 高齢者の在宅生活支援とともに、介護に疲れた家族の切実な思いは
確実に受け止めなければならない。
高齢者の介護にまつわる事件が起こるたび、私は身につまされている。


 以上です。


 この投稿者の方は誠実な方ですね。

「なぜこんな悲劇が繰り返されるのだろう。
様々な要因が考えられるが、その一つに地域で活動するケアマネジャーが
在宅介護をしている家族の思いをくみ取りきれていないことがあるのかもしれない。
自戒を込めて私はそう思う。」

 ケアマネジャーを10年以上されていて、まだまだ在宅介護をされているご家族の
思いをくみ取りきれていないと自戒されています。
このようなケアマネジャーさんがいらっしゃることは心強いですが、
「老老介護」の悲劇はまだまだなくなりそうもないです。

 国は在宅介護を推進していますが、一人の方を介護するためには最低二人の力がないと
とても無理だ思います。
ロボットの力を利用するなり、外国人の移民を増やすなり、日本人の知恵で
なんとかしないと、ますます介護悲劇が起こってしまうと思います。
介護の仕事に従事する方の待遇面もよくしないとね。

 私のできることとしては、ボケずに自分の足でいつまでも歩けるように心がける
ことでしょうね。
ボケるのは病気の面もあるから、今のところ解決策がないと思いますが、
歩くことはウォーキングなどでカバーできるように思います。
今はジムに行っていないので歩くこともサボりがちですが、少しでも
歩くようにしたいです。
でもこの猛暑日ではとても歩けません!(苦笑)






3人家族 Original Song by あおい輝彦
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