団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私は来世も「かみさんと一緒になろう」と思っていました。

2020-10-15 02:39:14 | 日記
 中日新聞の「つれあいにモノ申す」というコーナーの小噺を3つ書きます。


 ●言葉の選択

 朝寝坊をした私の部屋まで様子を見に来た夫。
掛けた言葉は「生きてる?」でした。
 
 もう少し気の利いた言葉はないの?

(優しい言葉がほしい妻・62歳)

 これって、私もありますね。
朝 かみさんがいつもの時間に起きてこないと、心配になって覗きに行くことがあります。
 息をしていれば、黙って自分の部屋に戻ります。(笑)


 ●来世


 来世も一緒になろうと思っていたのに、夫は「違う人にする」。
じゃあ、私も新しい彼氏をつくるわ。
三角関係は困るから。

(先々が楽しみな妻・63歳)

 きっとかみさんは、来世は「違う人にする」でしょうね。(苦笑)
私は来世も「かみさんと一緒になろう」と思っていました。

 でも最近は「違う人にする」のも良いかなと思い始めました。
定年後のかみさんは、態度がきつくなりました。
来世は違う人ならば、ひょっとしたら優しい奥さんかもしれないですから。(笑)


 ●わがまま?

 電車などで、まだ席を譲ってほしくない79歳の私。
なのにおじいさんが席を代わってくれた。

 帰宅してブツブツ言っていると、「年上に見えたんだわ」と夫に言われ、
ますますカッカ。

 若いイケメンさんの時は、お礼を言って座らせてもらいます。

 (まだまだ若いんです)


 私もどう見ても私より年上のご婦人から、席を譲られそうになったことがあります。

 ありがたいですが、お断りしました。
やはり自分より年上の方から席を譲られるのはね。(苦笑)

 シルバーシートが空いている時は、喜んで座ります。
歳を取っていて良かったと、大きい顔をして座ります。(笑)


 以上 3つの小噺でした。








瞳そらさないで 【DEEN】 hitomi sorasanaide
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私はこのコロナ禍の自粛生活で、この一年は何も出来なかったと嘆いています。

2020-10-14 02:17:31 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「『今やる』大事さ気付く」というタイトルで、14歳の女子中学生さんが投稿されていました。


 「あのときにやっておけばよかった」ー。
そう後悔した経験が誰にでも一度や二度はあるはずです。

 風邪をひいて寝込んでしまって「体がつらくなる前に宿題をやっておくべきだった」と思うみたいに。

 収束の見通しが立たない新型コロナウィルス禍を体験したからこそ「やれるときに物事をしておこう。当たり前と呼べる生活が今もあることが幸せなんだ」と思うことが私の中でも定着してきました。

 コロナ禍以前の私は少しでも面倒くさいと感じたことはたいてい先送りしてきました。
他人からどんなに「今やらなきゃ」と言われても、正直今ひとつピンときませんでした。

 そんなことを思うと、自分の中でも今やろうと考えられるようになったことは大きな変化です。
一つの成長だと感じています。


 以上です。

 この女子中学生さんに教えられました。
>収束の見通しが立たない新型コロナウィルス禍を体験したからこそ「やれるときに物事をしておこう。当たり前と呼べる生活が今もあることが幸せなんだ」と思うことが私の中でも定着してきました。

 14歳の中学生さんが、このコロナ禍の中で「やれるときに物事をしておこう。当たり前と呼べる生活が今もあることが幸せなんだ」と気付くなんて、なかなか出来ないことです。
 
 私はこのコロナ禍の自粛生活で、この一年は何も出来なかったと嘆いています。
彼女のように思わなくちゃね。

 自粛生活もそろそろ飽きてきましたが、油断せずに一日一日を大切に過ごさなくてわね。







このまま君だけを奪い去りたい 【DEEN】 konomama kimidakewo ubaisaritai
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いちご酒を買いました。

2020-10-13 02:42:53 | 日記
 先週の日曜日 スーパーの中にあるカルディへコーヒーの粉を買いに行きました。
店内をウロウロしていると美味しそうないちご酒がありましたので、それも買いました。




ロッシーニ カンドンガ(いちごのスパークリングフルーツカクテル)(発泡) 750ml

イタリア南部・バジリカータ州産のイチゴ品種「カンドンガ」と、スパークリングワインをブレンドしたフルーツカクテル。
イチゴの果汁と果肉をたっぷり含んだ、豊かな香りと芳醇な味わいが特長。ということです。

 夕食を食べた後、いちご酒を買ったことを思い出し、コップ半分飲んでみました。
思ったほど甘くなくて、少しがっかりしました。

以前 カルディで見たメロンの酒にすれば良かったと思いました。


【お酒】メロンチ クレマ・アル・メローネ(リキュール) 375ml

リモンチェッロ発祥の地、南イタリア、カンパーニャ州より届いた保存料不使用のメロンリキュール。飲んだ瞬間にメロンの濃厚な香りと味わいがあふれます。
よく冷やしてストレートやロックで。フルーツやアイスクリームにかけても美味しくお召し上がり頂けます。ということですので、こちらは間違いなく甘いでしょう。(笑)

今回 この店には置いてありませんでしたが、どこかのカルディで見かけたら買おうと思います。

 お酒を買うのは3年ぶりです。
酒はほとんど飲まないので、いつも半分はボトルに残ってしまいます。

 昨日の夜 いちご酒を飲みながら食事をすると、ソーダーを飲んでいるようなさっぱり感があって美味しかったです。
食事をしながら飲めば、今回はボトルを空っぽに出来そうです。(笑)






山根康広★Get Along Together【 LIVE "STARTING OVER" 】
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「女の子産めば?に困惑」という静岡・男の子ママ(33)さんの、相談が載っていました。

2020-10-11 03:40:41 | 日記
 中日新聞の「ねえ!!ねえ!!ちょっと」という相談コーナーに,
 「女の子産めば?に困惑」という静岡・男の子ママ(33)さんの、相談が載っていました。



 1歳と4歳の息子がいますが、親戚や職場の人から「女の子も産んだ方がいいのでは?」
「息子はお嫁さんのものになるから、老後はさみしいよ」などと言われます。

 私はもう一人ほしいとは思いますが、息子たちがかわいくて今でも十分幸せなので複雑な気持ちになります。

 こういうことを言われたら、何と答えればいいですか。

 
 <静岡・男の子ママ(33)>


 このご相談に対して、読者の回答の、お一人目は。

 私の子も男の子二人で、よくその言葉を周囲から言われました。
「三人目が女の子だと分かっていたら産むけどね」と軽く返していたある日、当時幼稚園児だった長男が涙を目にいっぱいためて「お母さんは僕たちじゃダメだったの?」言い、はっとしました。

 小さな心を傷つけていたのです。
それ以降、同じことを言われるたび「この子たちがいいんです」と言うように。

 「この子たちがいて幸せ」と伝えてください。

 <岐阜・たっち(51)>


 
 お二人目の回答は。


 うちも男の子ばかりで、女の子を産むよう勧められたこともありました。
そんな時「男の子はとてもかわいく、毎日楽しい!」と明るく答えると相手も納得します。


 <愛知・毎日楽しい(44)>


 最後に三人目の回答は。


 私も息子が二人いて、息子夫婦とはほどほどの距離を置いて暮らしています。
娘との関係に悩んでいる人もいますし、人それぞれ。

 おせっかいを言う人は、言い返せば、また別のおせっかいを焼いてくるような人だと思います。

 何を言われても「そうですねえ」と軽く聞き流すのが一番。

 <三重・幸せばあば(68)>


 以上です。


 日本人は個人のプライバシーにずかずかと入ってくる人が多いように思います。
たっちさん宅のように、当時幼稚園児だった長男が涙を目にいっぱいためて「お母さんは僕たちじゃダメだったの?」言われたとなると、「おせっかいもいいかげんにしろ」と言いたくなります。

 三人目の幸せばあばさんの助言のように、
「何を言われても『そうですねえ』と軽く聞き流すのが一番。」のように思います。(笑)





オフコース「愛を止めないで」(フジテレビ系 日9ドラマ『OUR HOUSE』主題歌)
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「あなたは私が話すとなんでも反対する。まずは同意したら」と言い返してきました。

2020-10-10 02:50:19 | 日記
 中日新聞の中日春秋に、最近亡くなったギターリストのエディ・ヴァン・ヘイレンさんの記事が載っていました。

 私はエディ・ヴァン・ヘイレンさんのことは何も存じ上げないのですが、「コロナ禍で家にいる時間が増えた影響で、米国ではギターが空前の売れ行きという。」という記事が載っていました。

 最近 息子が我が家に来た時に、「〇〇(高2の長男)が、平日の夜11時頃でもギターを弾くのでうるさくて仕方ない」と言っていたのを思い出し、米国の家なら大きいからギターを弾いても、人様には迷惑にならないだろうなぁとかみさんに言いました。

 かみさんがテレビを見ていたら、「アメリカは家が大きくて部屋が個別にあるので、コロナの感染がひどいと言っていた」と、言いました。

 私は「その意見はおかしい!日本の家は狭いので密になりがちなので、家族の誰かがうつると全員がうつってしまう。アメリカのように部屋が大きければ、家族全員がうつるのは少ないと思う」と言いました。

「テレビでそう言っていた、アメリカ人はハグや握手もするので余計に感染しやすい」とかみさんが言うので「テレビの意見が正しいとは限らない、家で家族にハグや握手なんかしない」と言い返すと、かみさんが切れてしまいました。

「あなたは私が話すとなんでも反対する。まずは同意したら」と言い返してきました。

「他のことならともかく、コロナのことでは間違った意見に同意できない」と言ったら、「あなたの意見を聞いていない!これだからあなたと話したくない!」と言いました。

 私は沈黙しました。
これ以上喋ったら、さらにヒート・アップしそうなので。(苦笑)

 




オフコース「秋の気配」
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする