団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

投稿者さんは日の出前に配達を終えて、それから会社に行かれるんだ。

2022-10-16 01:41:30 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「購読者とつながり実感」というタイトルで、43歳の男性会社員さんが投稿されていました。

 7月26日付本欄「子育て中 新聞配達励み」を読み、新聞の朝刊を配っている身としてたまらなくうれしくなった。

 投稿者は4月に第一子を出産、午前4時ごろミルクをこしらえていたら新聞配達のバイクの音が聞こえたとか。

 走行中の「ブーン」がアイドリングの「ドゥルルル・・・」に変わったと思ったら「カタン」と朝刊がポストに入る。

 多くの人が眠る時間帯に頑張る人が他にいると思えるだけで力が湧き、「何が悲しくてぐずるんですかね」なんて「心の中で配達員に向けて独りごちるうちに気持ちが楽になる」とつづっていた。

 私は日の出前に配達を終えるのが常だが、配達中は孤独を感じることもある。

 3年ほど前に始めたときは早起きがつらかったが、家族の支えや理解もあって生活リズムを変えたら早寝早起きができるようになった。

 以前よりも体調も良くなった気がする。

 今や新鮮で旬な情報を日々同じ時間に届けられることを私は意気に感じる一方、皆が眠る時間帯とあってミニバイクのアイドリングをやめたり、歩く音を静かにしたり、投函時は最小限の音にとどめたりといろいろ気遣っている。

 それでも配達員が出す音から共感と活力を得る購読者がいるというのはありがたい。

 おかげで配達中、購読者とつながっている気になれている。

 以上です。


>私は日の出前に配達を終えるのが常だが

 投稿者さんは日の出前に配達を終えて、それから会社に行かれるんだ。

 今は不景気のせいでバイトもOKの時代ですが、朝刊配達を終えてから会社に行くのは少しシンドイような気がします。

 それを3年もされているなんて、立派としか言いようがないです。

 私も学生時代 ちょっと新聞配達をしたことがありますが、終わった後 眠たくて大学の授業に行かなかったことも度々ありました。

 投稿者さんは大変でしょうが、頑張っていただきたいです。





さだまさし - 主人公
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どんだけ金持ちなんだ!とおじさんは全身わなわなと震えてきた。

2022-10-15 01:59:47 | 日記
 中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「怨金持ち」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセイを投稿されていました。



 世の中ずっと不景気が続いているようにおじさんは思っていた。

 ところが今、東京でタワーマンションを建設すると、あっという間にすべての家(戸)が売れてしまうのだそうだ。

 それも高層階の億ションから売れていくと聞く。

 思わず「ほんとか?」と念押しをしたくなるが、実際のことだという。

 日本に大金持ちがどれほどたくさんいるのだろう。

 おじさんは平凡な生活者の一人で、億ションを右から左へ購入するほどのお金などない。

 「いったい誰が!」と、ねたまずにはいられない。

 おじさんの古い知人で、内装を請け負う仕事をしている職人がいる。

 ある日、彼が訪ねてきて言った。

 「今ね、二百平方メートルの高層億ションの仕事をしてるんです。窓から見える景色は素晴らしいですが、どうも落ち着かないスね」
 
 二百平方メートルとは、約六十坪で百二十畳だ。広い。何人で暮らすつもろだ。

 「夫婦二人だけらしいス」

 掃除だけでも大変だぞ、とおじさんが吐き捨てるように言うと、彼は笑って、「そんなものは全部、業者任せですよ」

 どんだけ金持ちなんだ!とおじさんは全身わなわなと震えてきた。

 以上です。


 本当に世間にはお金持ちが多いですね。

 私の町では億ションはありませんが、土地付きで1億円ぐらいの家がよく売り出されていることがあります。

 そこに入った住民を見ますと、まだ若い夫婦というケースが多いです。

 今どきこんな高い物件を買うことが出来るのは、親がお金持ちか、この若夫婦がふたりとも公務員ぐらいしかないだろうなと思います。

 私から見ると買えそうにもない物件が次から次へと買われていきます。

 世間にはお金持ちが多いですね、私の知人にはそんな金持ちいませんが。😅









松任谷由実 卒業写真
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私もアイスクリームは大好きです。😁

2022-10-14 00:32:54 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「好きなアイスベスト5」というタイトルで12歳の男子中学生が投稿されていました。


 僕はアイスクリームが大好きです。

 ここでの押しのベスト5を紹介します。

 5位はピノ。

 外側のチョコと中のバニラアイスが絶妙です。

 4位はハーゲンダッツのバニラ味。

 やや値段が高いのでぜいたくしたいときに口にするのがいいかもしれません。

 3位はクーリッシュの三ツ矢サイダー味。

 シャリシャリした食感がたまりません。

 2位は爽のソーダフロート味。

 ソーダとバニラの組み合わせは本当に癖になります。

 そして1位は雪見だいふく。

 アイスなのにおもちがあるなんて、その発想力には食べるたびに敬服しています。

 以上です。


 私もアイスクリームは大好きです。😁

 今は夏だけでなく、年中食べます。

 私の好きなアイスのベスト5は。

 5位は投稿者さんのピノと同じです。

 ピノはバニラ味だけでなく、色んな種類があります。

 抹茶味、いちご味もあります。

 小さいので、ちょっと食べたい時に適しています。

 4位は井村屋のあずきバーです。

 本格的なあずきを使っていますし、甘過ぎないところが気にいってます。

 3位は松永牛乳のアイスまんじゅうです。

 これはあずきが甘いのがいいです。

 井村屋のあずきの感想と違いますが。😁

  2位はサーティーワンのラムレーズンです。

 私はラムレーズンが大好きです。

 サーティワンは月末に値段を安くしますので、月末に買いに行くようにしています。😁

 1位はハーゲンダッツのラムレーズンです。

 ハーゲンダッツのアイスクリームはどれもが値段が高いですが、やはり美味しいです。

 ハーゲンダッツのラムレーズンが最高です。😁

 

 








松任谷由実 - Hello,my friend
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あなたは家業を全うするために政治家になり、その努力の目的は国民のためではなく

2022-10-13 01:37:36 | 日記
 中日新聞の視座に「拝啓・安倍晋三様」というタイトルで、田中優子(法政大前総長)さんが、投稿されていました。


 拝啓安倍晋三様。国葬が終わりました。

 おかげさまで国葬までに 実に多くのことが分かり、またあなたさまの言動を改めて思い出すことになりました。

 国葬は天皇陛下が自らの臣である政治家の功績をたたえることで国民を統合する目的でなされていました。

 その統合を政府と軍部が権力の集中に利用し、戦争に深入りしていったことは周知の通りです。

 今日あえてそれを行うその動機を、政治学者の片山杜秀氏は日本の歴史を踏まえた上で「将軍的欲望」と喝破しました。実に正確な表現です。

 なぜなら国葬は、それを実施した主体が権力のみならず権威をその身にまとおうとする行動だからです。

 その行為はまさに、あなたさまの生前の言動に直結しています。

 ご自身の名前を冠する学校が建設されるのなら、国有地が安く売却されてもかまわなかったようです。

 国民のものであるはずの公文書も、ご自身の権力と権威を傷つけるものであるなら、書き換えるのは当然だったのですね。

 ご友人が望むなら国家戦略特区を都合する程度のことは当たり前で、支援者を増やすためなら宴会に税金を使うのも自然だったのでしょう。

 現行憲法を、天皇を元首にいただき軍隊を保有する戦前の憲法に逆戻りさせる改正草案は、将軍的欲望が日本の歴史上実施してきた制度設計そのものです。

 それさえやっておけば、権力も権威も軍事力の増強も思うがままです。

  ところで、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と、国民に向かって叫んだあなたの目に、彼らは何に見えていたのでしょうか? 

 勝共連合との強い絆が明らかになった今、「こんな人たち」が全員「共産 主義者」に見えていたのかもしれないと推測できます。

 終戦を知らずに森林で暮らした日本兵のように、冷戦の終結も共産主義国の経済政策の変化も「こんな人たち」が共産主義者などではなく、あなたの党の名称になっている「民主」主義を希求する「自由」主義者であることも、ご存じなかったのかもしれません。

 民主主義の根本である国会での議論も軽視しましたね。

 仕方ありません。あなたは家業を全うするために政治家になり、その努力の
 目的は国民のためではなく、共産主義者と戦って御祖父に褒めてもらうことだったのですから。

 あなたと強い絆で結ばれていた宗教団体と同じく、あなたにとってもっとも大事なのは「先祖」だったのでしょう。

 あなたの党の方々の多くが、この宗教団体の支援を受けていらしたようです。

 もしかしたら古代日本の政治家がそうであったように、国葬という形であなたを称揚しなければ、常に不吉なことが起こるかもしれない、という恐怖感があったのかもしれません。

 国葬の意味を歴史的に捉えた片山杜秀氏は、今が、真のファシズムが誕生する可能性のある「ファシズム前夜」だと指摘なさいました。

 日本の経済と地位が下がり続け、「強い将軍」を求める人々が出現する可能性があるからです。

 見せかけの強さは戦争への突入で演出することが可能です。

 私は日本がその道に突進することに決して同調せず、考え続け言葉を発し続けます。

 二度と日本に将軍的欲望が横行することのないよう、憲法が求める「不断の努力」を続けようと思います。


 以上です。


 日本には亡くなった方を悪く言わないという慣習があるように思います。

 だから安倍元首相が深く関わった統一教会問題も、安倍さんに関しては何も語られていないように思います。

 岸元首相の時代から、自民党は統一教会に深く関わっていたように思います。

 統一教会は自民党をうまく操っていたかのように思われます。

 それはそれとして、田中優子さんが書かれているように、国葬の意味を歴史的に捉えた片山杜秀氏は、今が、真のファシズムが誕生する可能性のある「ファシズム前夜」だと指摘なさいました。
 日本の経済と地位が下がり続け、「強い将軍」を求める人々が出現する可能性があるからです。
 見せかけの強さは戦争への突入で演出することが可能です。
 私は日本がその道に突進することに決して同調せず、考え続け言葉を発し続けます。

 
 「見せかけの強さは戦争への突入で演出することが可能です。」。

 北朝鮮のミサイルに対抗して政府は軍備を大幅に増強しようとしています。

 見せかけの強さを装って戦争に突入する危険性があり、私は心配です。






松任谷由実 あの日にかえりたい
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この歳になると、自分の意思に反するものはキッパリ断ります。

2022-10-12 00:37:09 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「自分の意思 大切にする」というタイトルで、16歳の女子高校生が投稿されていました。

 私は頼まれると何でも「いいよ」と言ってしまうため友達に振り回されることがよくあった。

 関係を損なうことは絶対嫌で「相手の言うことを聞けば迷惑をかけないだろう」と言い聞かせてきた。

 ある日、自分の中で我慢してきたことが爆発した。

 泣きたくなった。

 学校に行きたくなくなった。

 勇気を振り絞りインターネットを介して友達に相談したら「相手の言いなりになることは本当の思いやりじゃない」と諭され、時に断ることも必要だと分かった。

 自分が嫌と感じるものには毅然と断り、皆から決して都合のいい人間にしなきゃと思った。

 自身を見つめ直し自分の意志を大切にすることを誓った。

 以上です。


>勇気を振り絞りインターネットを介して友達に相談したら「相手の言いなりになることは本当の思いやりじゃない」と諭され、時に断ることも必要だと分かった。

 ストレスが溜まり爆発したところに、友達からの良きアドバイスを受けて良かったですね。

 これで都合の良い人間からおさらば出来ると思います。

 私も学生時代はどちらかというと、頼まれると嫌と言えないタイプでした。

 この歳になると、自分の意思に反するものはキッパリ断ります。

 時間がもったいないので、嫌なことには関わらないようにしています。
 





小田さんのコンサートでも歌われていました。 秋の気配 / オフコース
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