団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

形見の指輪が見つかって良かったですね。

2022-10-21 02:04:43 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「妻の形見見つかり感謝」というタイトルで、82歳の男性が投稿されていました。


 二年前に逝った妻の遺品整理中、仏壇の引き出しから半世紀前の婚約時に私が贈った指輪を見つけた。

 ダイヤモンドがあしらわれたものだが、リングは私の左手の薬指には小さ過ぎるため、形見として小指にはめてみた。

 小指では少し緩かったが、落とさないように普段から気を付けてきた。

 初夏のある日、薬局から帰宅すると指輪が指にない。

 慌てて薬局に電話するも届いておらず、翌朝、「見つかりました」と薬局から電話があったときのうれしさといったら。

 発見したという店員に礼を伝えると、前日の電話に出た人だった。

 形見と知ってより親身に探してくれたそうで、とても感謝している。

 以上です。


 形見の指輪が見つかって良かったですね。
 
>小指では少し緩かったが、落とさないように普段から気を付けてきた。

 小指では少し緩いようですので、また落とされる危険があると思います。

 男性が形見とはいえ、小指にダイヤモンドをあしらった指輪を付けられているのは、私は何か奇異を感じますね。
 
 鎖を買われて、ネックレスにされたらいかがかと思うのですが。

 そうされれば、落とされる危険もなくなると思うのですが。





雨やどり
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私の生活に音楽は欠かせないです。

2022-10-20 01:32:42 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「喜寿 わが人生まだまだ」というタイトルで、76歳の男性が投稿されていました。

 喜寿を迎えられたことに、多くの人への感謝の念を抱いている。

 振り返れば平たんな歩みではなかった。

 幼少時は両親の愛情をいっぱい受けて何不自由なく育ったが、社会人になってからは仕事で失敗や困難があるたび先輩や友人に助けられた。

 退職して十年たった今は四季折々の草花、カラオケ、散歩に心を癒されてきた。

 庭のバラ、隣接市の公園のアヤメやハナショウブの鮮やかな花を楽しんだ。

 初夏の淡竹(はちく)採りの際に野鳥を観察したり、秋にススキやニラの花を見に行ったりした。
 
 体のあちこちに不調を感じる昨今だけに、健康管理には一層気を付けるようになった。

 わが人生はまだまだだ。

 以上です。


 私は投稿者さんより2歳年下ですので、あと2年で喜寿を迎えますね。

 私も投稿者さんのように幼少時は両親の愛情をいっぱい受けて何不自由なく育ちましたが、父親が商売を失敗して店をたたんでからは運気が下降一直線でした。

 運気というものは落ちると、なかなか止まらないですね。😅

 私の運気が少し上昇したのは、かみさんと一緒になってからです。

 先日かみさんに「おれが人並みに生きてこられたのはそちらのおかげだ」と言いましたら、かみさんが「それなら私をもっと大事にしてよ」と言われてしまいました。😅

 投稿者さんは退職した今は主に草花を楽しんでいらっしゃるようですが、私は花より団子のタイプですので、花を楽しむということはないですね。

 癒しは音楽を聴くことかな。

 私の生活に音楽は欠かせないです。

 健康管理で一番重要視しているのは血圧のことです。

 高血圧で体調を崩したことがありましたので。

 毎日朝夕 血圧をはかって健康手帳に記入しています。

 








奇跡~大きな愛のように~/さだまさし(30周年記念コンサート『月虹~over the Moon-Bow』)
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釈然としない妻は「神様のおぼしめしがどうなるか分からないわよ」と口をとがらせた。

2022-10-19 01:18:36 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「神様のおぼしめし」というタイトルで、90歳の男性が投稿されていました。

 「くらしの作文」が1952年から掲載されたと知り驚きました。

 当時、小生は二十歳の青二才でした。

 七十年の歴史に、改めて敬意を表します。

 小生が当地に居住したのは六七年で、以来、この欄を楽しく読ませていただいています。

 小生の拙文も五回、掲載していただきました。

 その中で忘れることのできないのが、二〇一二年一月六日に掲載された「結婚指輪」と題する作文です。

 会話部分を転記します。

 <「この大切な指輪、おれが死んだら、ちゃんと処理してくれよ」

 「えっ。あなた、勝手に先に逝く気?」

 「当然だ。女性は平均寿命が長いし、年下なんだから」

 釈然としない妻は「神様のおぼしめしがどうなるか分からないわよ」と口をとがらせた。>

 あれから、ちょうど十年。

 妻は神様のおぼしめしにより旅立ちました。

 妻を送ってはや半年を過ぎようとしています。

 やっと、最近になって妻の死というものを冷静に受け止められるようになりましたが、寂しさと悲しさは募るばかりです。 

 そっと掲載文の切り抜きを霊前に置き「十年先を見事に読み切った君は巫女(みこ)だよ」と遺影に呟きました。

 以上です。


 「くらしの作文」が70周年を迎えたということで、過去に掲載された方の特集をしています。

 この投稿者さんは、五回も掲載されたようです。

 
>釈然としない妻は「神様のおぼしめしがどうなるか分からないわよ」と口をとがらせた。 

 たしかに死は、どちらが先に逝くか分からないですよね。

 神様のおぼしめしかな。

 「おぼしめし」という言葉は、今でも使われるのかな?






秋桜/さだまさし(まさしんぐWORLDコンサート「カーニバル」)
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女性が手っ取り早く隣のマネをされたらとアドバイスされたのも理解できますが

2022-10-18 01:11:26 | 日記
中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「ワビさび」というタイトルで、飛島圭介さんのエッセ イが掲載されていました。


 「実はな、今度京都で集まりがあって、その席が茶の湯だっていうんだ」

 おじさんの知人女性が、勤務先の社長に折り入って相談されたという。

 「俺はこれまで茶の湯などとはまったく無縁で過ごしてきた。全国から同業の経営者が集まる中で恥をかくワケにはいかない。それでアンタに茶の作法を教えてもらいたいんだ」

 会社のトップとはいえ、ゴルフとお酒以外の趣味は聞いたことがない。

 茶の湯と無縁なのはうなずける。

 だからといって、一朝一夕で茶席の作法や立ち振る舞いなどを身につけるのはなかなか難しい。

 そこで彼女はこう答えた。

 「今日明日ではとても無理です。素直に”私は不調法で”と断って自然体で臨むほかないですよ。それより、お隣の所作をそっくりそのままマネてやったらどうですか」

 「その手があったな」社長の眉が開いた。

 後日、帰ってきた社長に「どうでした」と声を掛けたら、やや怒りを含んだ声音でこう答えた。

 どうやって・・・。アンタのいう通り隣のマネしようと思って行ったら、俺が茶席の最初になってしまったんだ」

 以上です。

 社長さんが怒るのも分かります。

 女性が手っ取り早く隣のマネをされたらとアドバイスされたのも理解できますが、まさか最初になられるとは想像されなかったでしょうね。
 でも最初になることもあり得ますよね。

 基本的な作法は教えてあげたら良かったのに。

 私は幸いなことに、茶の湯に呼ばれたことはありません。😀







檸檬/シングル版 # さだまさし
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それにしても国会という最高の権威ある場所で、118回も平気で嘘をつく神経を疑います。

2022-10-17 02:01:21 | 日記
 テレビ朝日の人気コメンテーター 玉川徹さんが、菅義偉前首相が安倍晋三元首相の国葬で読まれた弔辞について、「電通の演出」と言われたのが間違いだったので大騒ぎになって、謹慎処分になり「羽鳥慎一モーニングショー」の出演を当分の間出演できない事になったようです。
 翌日の放送で、間違いだったと謝罪されたそうですが、テレビ局へのクレームが収まることはないようです。

 まあ謹慎処分は分かりますが、番組を降ろされるほどの間違いだとは思えませんが。

 この国葬の安倍晋三元首相は、国会という最高の権威ある場所で118回も嘘をつかれたそうです。

 信じられない!

「118回ウソ」証拠なき弁明 安倍氏「後援会が契約」認める 「桜」答弁訂正
2020年12月26日 10時00分

 衆院調査局の調査によると、
 安倍晋三前首相は25日、「桜を見る会」前日の夕食会を巡る首相在任中の国会答弁について衆参両院の議院運営委員会で「事実に反するものがあった。
 国民の信頼を傷つけた」と陳謝し、夕食会参加者の費用を補填ほてんしていたことを認めた。

 自らが不起訴になったことを理由に公職選挙法が禁じる地元有権者への利益供与は否定。

 衆院調査局の調査で「虚偽答弁」は118回に上るが、疑惑解明のための明細書提出も拒むなど十分に説明責任を果たしたとは言えない内容だった。(横山大輔、川田篤志)

 安倍氏は在任中、会場のホテルが夕食会のサービス提供の契約を結んだのは個別の参加者で、自身の政治団体には政治資金収支報告書に記載すべき収入や支出が生じないと説明していた。

 この日の議運委では、個別の参加者ではなく、会を主催した「安倍晋三後援会」だったと訂正。

 理由については「契約主体の認定ではさまざまな考え方があるが、今回は検察当局の認識に従った」と述べた。





 参院議院運営委で立憲民主党の福山哲郎参院議員の質問を聞く安倍前首相=25日午後、国会で 費用補填の原資に関しては、事務所が管理する自身の私費だったが、一時的な立て替え払いにすぎず、「直ちに不適切とは言えない」と説明。

 夕食会の会費収入を上回る部分は会場使用料などに充てたとした上で「会場費(の支出)は利益供与に当たらないという総務省の見解がある」と主張した。

 共産党の田村智子参院議員は「会場費(が認められるの)は限定的だ」と反論した。

 野党は後援会の支出の内訳を記した明細書を示すよう要求したが、事務所で保管されていないと説明。

 「隠す理由は何もない」としながら、野党から求められたホテルへの再発行依頼も拒否した。

 安倍氏は議員辞職の考えがないとも明言。

 両委員会後には記者団に「説明責任を果たすことができた。知りうる限りのことは全て話した」と強調。

 次期衆院選に「出馬して国民の信を問いたい」と述べた。

 首相在任中の答弁の訂正を求めるのは極めて異例。

 与党は捜査終結を受けた今回の質疑で、事態の幕引きを急ぐ。野党は疑惑がさらに深まったとして、来年1月召集の通常国会で安倍氏の証人喚問を求める方針。

 以上です。
 
>次期衆院選に「出馬して国民の信を問いたい」と述べた。

 この選挙で安倍元首相は、大勝したので無実と認められたようです。😅

 それにしても国会という最高の権威ある場所で、118回も平気で嘘をつく神経を疑います。 







片恋(PV)/さだまさし
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