ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

星座占い

2010年10月29日 | ひとりごと
わたしはどっぷり牡羊座。血液型でも手のひらでも名前でも、いろんなもので占いをしたことがある。
けれども、基本的にわたしは「あなたは占いを信じますか?」と聞かれたら、はっきりと「いいえ」と答えるだろう。

今までに、何かをし始めようとする時に、あるいは何か大きな決心をする時に、あるいは近い未来に何かが起こりそうな気配がするのだけれど、それが見えなかったりする時に、ちょっくら占ってもらおう、などと思ったことが無い。
そんな他人の意見より、自分の心の中に頭を突っ込んで、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の中で何をすべきかを決めて動く。いつだってそうやってきた。
だから、占いの本はわたしにとっては、たまに頭を空っぽにして楽しめる娯楽。

最近、石井さんという女性が書いた星座占いを教えてもらった。
読む本が途切れたところだったのと、簡単に読めそうだったので、牡羊座の小さな冊子を借りて読んだ。

彼女の文章はとてもわかりやすく、知的で、押し付けがましくなく、読む人への思いやりが端々にまで込められていて、気がつくと頬の緊張が取れ、心の疲れもほぐれていた。
すてきな女性だな、と思った。
起こしがちな失敗や、どうしても現れてくる欠点を、こんなふうに温かい気持ちがこもった言葉で指摘されたら、誰でもゆったりと反省できるかもしれない。
これは親業や教職者の心得にもつながるな……と、かなり後の祭りだけどもそう思った。

本の内容を、自分の覚え書きのためにと、昨日ここに掲載した。
けれども、それは著作権の侵害につながるかもしれないからと、注意してくれた人がいて、その部分を削除した。
いろいろなことを無知なわたしなので、そういう注意をしてくれる人がいてくれることがとてもありがたい!
ありがとう~タカちゃん!

どうして覚えておきたかったかというと、いろいろワクワクする未来への展望が書かれていたから。
で、それはもうほんとに、自分としてははっきりと目に見えるような出来事として、心の中に年号の杭が打たれたような気になっている。
なにかが始まる……こういう予感がなによりも好きなわたしなので、その嬉しさだけは残しておきたい。
 
↓これがわたしの嬉しい気持ちの表現です。ちょっと大人気ない表現ですが……。

ふぅ~……2016年っつったらさ、わたしゃ59才で、さらに2021年っつったら64才だよ……。こりゃもう真剣に体鍛えとかにゃいけんな……

でも、過去に「自分はこういうことだけはできない」と否定し続けてきたことを、あえてやってみるって……「こういうことだけはできない」ってのはいったい……どういうことなんだろな……
そういうのを考えるだけでワクワクしちゃうね……ひひひ

コメント (11)
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