■予想王TV@SANSPO.COM『【高松宮記念】またコパ! リチャードG1初制覇』
第44回高松宮記念(G1、芝1200m)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気コパノリチャード(牡4歳、栗東・宮徹厩舎)が馬場の真ん中から抜け出して完勝。G1初制覇。オーナーのドクターコパこと小林祥晃氏は、フェブラリーSに続いて今年のG1・2連勝。タイムは1分12秒2(不良)。
レースはハクサンムーンがスタートで出遅れるまさかの展開。エーシントップがハナを切り、レディオブオペラが外めから、そしてマジンプロスパーとコパノリチャードは馬場の内側から好位を追走した。人気のストレイトガールは中団外からのレース。不良馬場をスイスイと先行したエーシントップが直線に向いてもリードを保つが、外に出したコパノリチャードが力強い伸び脚でかわして先頭に。伸びあぐねる各馬を尻目に差を広げ、終わってみれば3馬身差の完勝。2着には大外から豪快に伸びたスノードラゴン。ストレイトガールは懸命に伸びたものの3着に終わっている。
コパノリチャードは、父ダイワメジャー、母ヒガシリンクス、母の父トニービンという血統。通算成績は12戦6勝。重賞はアーリントンC、スワンS、阪急杯に次いで4勝目。宮徹調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに高松宮記念初勝利。
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いやぁ、コパさん、G1連勝とはすごいですね。
どろどろと言っていい不良馬場、逃げ宣言のハクサンムーンが出負けして後方に…、という波乱含みの幕開けとなったこのレースですが、結果が3馬身差の圧勝劇では文句のつけようがないでしょう。
距離ロスを極力抑えること、馬場の悪いところをなるべく避けること、この両立を見事に果たしたM.デムーロ騎手もさすがの騎乗でした。
ということなのですが、これでロードカナロアの後継者がコパノリチャードに決定…とは単純にいきそうもない雰囲気もありますね。
3着になったストレイトガールが勝っていれば違った感想になったかもしれませんが、今日の結果だけでは、『まだまだ混戦ムードが続きそうなスプリント路線』、と思っておいた方が良さそうです。
■3/30中京11R 高松宮記念(G1・芝1200m)・不良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ 5 コパノリチャード(牡4) 57.0 M.デムーロ 1.12.2
2 △ 17 スノードラゴン(牡6) 57.0 大野拓弥 1.12.7
3 ◎ 9 ストレイトガール(牝5) 55.0 岩田康誠 1.12.9
4 - 16 エーシントップ(牡4) 57.0 武幸四郎 1.12.9
5 △ 12 ハクサンムーン(牡5) 57.0 酒井学 1.13.0
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第44回高松宮記念(G1、芝1200m)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気コパノリチャード(牡4歳、栗東・宮徹厩舎)が馬場の真ん中から抜け出して完勝。G1初制覇。オーナーのドクターコパこと小林祥晃氏は、フェブラリーSに続いて今年のG1・2連勝。タイムは1分12秒2(不良)。
レースはハクサンムーンがスタートで出遅れるまさかの展開。エーシントップがハナを切り、レディオブオペラが外めから、そしてマジンプロスパーとコパノリチャードは馬場の内側から好位を追走した。人気のストレイトガールは中団外からのレース。不良馬場をスイスイと先行したエーシントップが直線に向いてもリードを保つが、外に出したコパノリチャードが力強い伸び脚でかわして先頭に。伸びあぐねる各馬を尻目に差を広げ、終わってみれば3馬身差の完勝。2着には大外から豪快に伸びたスノードラゴン。ストレイトガールは懸命に伸びたものの3着に終わっている。
コパノリチャードは、父ダイワメジャー、母ヒガシリンクス、母の父トニービンという血統。通算成績は12戦6勝。重賞はアーリントンC、スワンS、阪急杯に次いで4勝目。宮徹調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに高松宮記念初勝利。
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いやぁ、コパさん、G1連勝とはすごいですね。
どろどろと言っていい不良馬場、逃げ宣言のハクサンムーンが出負けして後方に…、という波乱含みの幕開けとなったこのレースですが、結果が3馬身差の圧勝劇では文句のつけようがないでしょう。
距離ロスを極力抑えること、馬場の悪いところをなるべく避けること、この両立を見事に果たしたM.デムーロ騎手もさすがの騎乗でした。
ということなのですが、これでロードカナロアの後継者がコパノリチャードに決定…とは単純にいきそうもない雰囲気もありますね。
3着になったストレイトガールが勝っていれば違った感想になったかもしれませんが、今日の結果だけでは、『まだまだ混戦ムードが続きそうなスプリント路線』、と思っておいた方が良さそうです。
■3/30中京11R 高松宮記念(G1・芝1200m)・不良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ 5 コパノリチャード(牡4) 57.0 M.デムーロ 1.12.2
2 △ 17 スノードラゴン(牡6) 57.0 大野拓弥 1.12.7
3 ◎ 9 ストレイトガール(牝5) 55.0 岩田康誠 1.12.9
4 - 16 エーシントップ(牡4) 57.0 武幸四郎 1.12.9
5 △ 12 ハクサンムーン(牡5) 57.0 酒井学 1.13.0
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■予想王TV@SANSPO.COM『【ドバイSC】ジェンティル昨年の雪辱果たすV』
第17回ドバイシーマクラシック(G1、芝2410m)は、ライアン・ムーア騎手騎乗のジェンティルドンナ(牝5歳、栗東・石坂正厩舎)が優勝。昨年2着の雪辱を果たして海外G1初V。日本馬としてはステイゴールド、ハーツクライに続く7年ぶり3頭目のドバイシーマクラシック優勝となった。勝ちタイムは2分27秒25(良)。1馬身1/2差の2着はシリュスデゼーグル(フランス)。
レースは日本のデニムアンドルビーが逃げる意外な幕開け。道中で中団のインにいたジェンティルドンナは、直線に向くと前が塞がり、行き場を失っていったんは完全にブレーキをかけて外に持ち出すロス。それでも、日本が誇る名牝は闘志をかき立てて末脚を伸ばし、前を行くシリュスデゼーグルを豪快に差し切った。7冠馬ディープインパクト産駒の海外G1制覇は初めて。デニムアンドルビーは10着に終わっている。
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■予想王TV@SANSPO.COM『【ドバイDF】福永ジャスタウェイが圧勝!』
第19回ドバイデューティフリー(G1、芝1800m)は、福永祐一騎手騎乗のジャスタウェイ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎)が後方追走から直線で外に持ち出し、1頭だけ別次元の末脚を爆発させてぶっちぎりの圧勝。コースレコードを2秒以上も更新する1分45秒52(良)をマークする驚異的な強さを見せつけた。6馬身1/4差の2着がウェルキンゲトリクス(南アフリカ)。
レースは武豊騎手のトウケイヘイローがハナを切る展開。ブレイジングスピードが2番手につけ、ロゴタイプは好位の外めを追走。ジャスタウェイは後方から3番手あたりでレースを進めた。直線に向いてハンターズライトがトウケイヘイローに並びかけたが、外から抜群の手応えでジャスタウェイが接近。直線半ばで抜け出すと他馬をあっという間に置き去りにして、世界を驚嘆させる圧巻のレコード勝ちを演じた。
日本馬としては、アドマイヤムーン以来7年ぶりのドバイデューティフリー制覇。ロゴタイプは6着、トウケイヘイローは7着に終わっている。
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ジェンティルドンナもジャスタウェイもむちゃくちゃ強い勝ち方でした。
ジェンティルドンナは前が詰まってどうにもならず、一旦ブレーキをかけてから無理やり外に持ち出していますので、スムーズであればかなり2着馬を千切っていたのではと思います。
そのスムーズな競馬で他馬を圧倒したのがジャスタウェイ。
後方から外めを通って無理なく進出、直線では桁違いの末脚、異次元の強さを見せてくれました。
あれでは福永騎手が、「驚きました。自分は乗っていただけです」とコメントするのもわかりますね。
今年のドバイにはジェンティルドンナ、ジャスタウェイ以外にも多くの馬が遠征しています。
もちろん、思ったように結果が出なかった馬たちもいますが、チャンスがある限り世界へ出ていくことは、強い馬づくりには必要なのだと思います。
『日本の超一流は世界で通用する』ことが証明できたのはその意味でも非常に良かったです(^_^)
さあ、こうなると、あとはやっぱり凱旋門賞なんですよねぇ。。
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第17回ドバイシーマクラシック(G1、芝2410m)は、ライアン・ムーア騎手騎乗のジェンティルドンナ(牝5歳、栗東・石坂正厩舎)が優勝。昨年2着の雪辱を果たして海外G1初V。日本馬としてはステイゴールド、ハーツクライに続く7年ぶり3頭目のドバイシーマクラシック優勝となった。勝ちタイムは2分27秒25(良)。1馬身1/2差の2着はシリュスデゼーグル(フランス)。
レースは日本のデニムアンドルビーが逃げる意外な幕開け。道中で中団のインにいたジェンティルドンナは、直線に向くと前が塞がり、行き場を失っていったんは完全にブレーキをかけて外に持ち出すロス。それでも、日本が誇る名牝は闘志をかき立てて末脚を伸ばし、前を行くシリュスデゼーグルを豪快に差し切った。7冠馬ディープインパクト産駒の海外G1制覇は初めて。デニムアンドルビーは10着に終わっている。
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■予想王TV@SANSPO.COM『【ドバイDF】福永ジャスタウェイが圧勝!』
第19回ドバイデューティフリー(G1、芝1800m)は、福永祐一騎手騎乗のジャスタウェイ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎)が後方追走から直線で外に持ち出し、1頭だけ別次元の末脚を爆発させてぶっちぎりの圧勝。コースレコードを2秒以上も更新する1分45秒52(良)をマークする驚異的な強さを見せつけた。6馬身1/4差の2着がウェルキンゲトリクス(南アフリカ)。
レースは武豊騎手のトウケイヘイローがハナを切る展開。ブレイジングスピードが2番手につけ、ロゴタイプは好位の外めを追走。ジャスタウェイは後方から3番手あたりでレースを進めた。直線に向いてハンターズライトがトウケイヘイローに並びかけたが、外から抜群の手応えでジャスタウェイが接近。直線半ばで抜け出すと他馬をあっという間に置き去りにして、世界を驚嘆させる圧巻のレコード勝ちを演じた。
日本馬としては、アドマイヤムーン以来7年ぶりのドバイデューティフリー制覇。ロゴタイプは6着、トウケイヘイローは7着に終わっている。
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ジェンティルドンナもジャスタウェイもむちゃくちゃ強い勝ち方でした。
ジェンティルドンナは前が詰まってどうにもならず、一旦ブレーキをかけてから無理やり外に持ち出していますので、スムーズであればかなり2着馬を千切っていたのではと思います。
そのスムーズな競馬で他馬を圧倒したのがジャスタウェイ。
後方から外めを通って無理なく進出、直線では桁違いの末脚、異次元の強さを見せてくれました。
あれでは福永騎手が、「驚きました。自分は乗っていただけです」とコメントするのもわかりますね。
今年のドバイにはジェンティルドンナ、ジャスタウェイ以外にも多くの馬が遠征しています。
もちろん、思ったように結果が出なかった馬たちもいますが、チャンスがある限り世界へ出ていくことは、強い馬づくりには必要なのだと思います。
『日本の超一流は世界で通用する』ことが証明できたのはその意味でも非常に良かったです(^_^)
さあ、こうなると、あとはやっぱり凱旋門賞なんですよねぇ。。
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とある休日のランチタイム、駐車場のある手軽なレストランを探した結果、ガストに行くことになりました。
ガストと言えばチーズインハンバーグ、と言っても過言ではないほど、ガストのチーズインハンバーグは完成度が高いと思うのですが、そのガストでは、最近、「新チーズIN誕生祭」なるものが開催されています。
新チーズIN誕生祭。
簡単にいうと、「王道のチーズインハンバーグを改良し、さらに色々なバリエーションのチーズインハンバーグメニューを用意したので、是非楽しんでください」という企画のようでして。。
まあ、せっかく企画を用意してくれているわけですから、よほどの理由がない限りチーズインハンバーグを注文するのが筋なのでしょうが、一方で、『あまり露骨に進められるとつい他のものが食べたくなる』のも人間らしさだったり…(^_^;)
私はファミレスでは、「ハンバーグ+スパゲティの組み合わせ」をよくやるのですが、この日に限っては、チーズインハンバーグ+スパゲティではなく、新たな組み合わせを試してみたのでした。
さて、その組み合わせとは…
まずはこちら、トマトソーススパゲティ(税抜き・399円)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/2a/6a37a8bfcfeb250612e21e6a578f3150.jpg)
ごくごく一般的なスパゲティです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c2/ad9afef79be187d756ea028df27d9f25.jpg)
本当はミートソーススパゲティにしようかと思ったのですが、組み合わせるもう一皿が、結構油っぽい&濃い味系のメニューなので、ここはよりサッパリしたものを選ぶのが無難だと思ったのです。
結果、正解でしたね(^_^)
トマトソースはファミレスのスパゲティとしては水準以上、いや、むしろかなり美味しい部類かも。
難しいことを言えばいろいろありますが、値段を考えれば味もボリュームも充分でしょう。
そしてこちらが新たな一皿、チキン南蛮スペシャル(税抜き・599円)です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/bd/5f84078de328d70a88a5793ad2ec6026.jpg)
ふっくらジューシー…というわけにはいきませんが、なかなか食べ応えがある鶏肉さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/6c/b36dbad4aa0c64ea4b92fc494f9c5a91.jpg)
唐揚げに甘酢を絡めてタルタルソースで食べる。
微妙に本来のチキン南蛮と違うような気もしますが、細かいことを気にしちゃダメですね。
味が濃くてボリュームたっぷりなので、これをおかずにご飯で充分お腹が一杯になりそうです。
このチキン南蛮がトマトソーススパゲティと合うかどうかはかなり微妙ですが(^_^;)、少なくともミートソーススパゲティとの組み合わせよりはいいと思います。
「チーズインハンバーグ+スパゲティの組み合せ」をやめて、「チキン南蛮+スパゲティの組み合せ」に。
なかなか一般的にオススメできる作戦とも思えませんが、食べているときは楽しいし、食べ終わった時にはお腹いっぱいになるし、その割にはやっぱり値段が安く済むし、そういう便利さを求めたい方は考えてみても良いのではと思います(^^ゞ
ガスト世田谷上馬店
世田谷区上馬5-26-14
03-5477-7981
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ガストと言えばチーズインハンバーグ、と言っても過言ではないほど、ガストのチーズインハンバーグは完成度が高いと思うのですが、そのガストでは、最近、「新チーズIN誕生祭」なるものが開催されています。
新チーズIN誕生祭。
簡単にいうと、「王道のチーズインハンバーグを改良し、さらに色々なバリエーションのチーズインハンバーグメニューを用意したので、是非楽しんでください」という企画のようでして。。
まあ、せっかく企画を用意してくれているわけですから、よほどの理由がない限りチーズインハンバーグを注文するのが筋なのでしょうが、一方で、『あまり露骨に進められるとつい他のものが食べたくなる』のも人間らしさだったり…(^_^;)
私はファミレスでは、「ハンバーグ+スパゲティの組み合わせ」をよくやるのですが、この日に限っては、チーズインハンバーグ+スパゲティではなく、新たな組み合わせを試してみたのでした。
さて、その組み合わせとは…
まずはこちら、トマトソーススパゲティ(税抜き・399円)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/2a/6a37a8bfcfeb250612e21e6a578f3150.jpg)
ごくごく一般的なスパゲティです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c2/ad9afef79be187d756ea028df27d9f25.jpg)
本当はミートソーススパゲティにしようかと思ったのですが、組み合わせるもう一皿が、結構油っぽい&濃い味系のメニューなので、ここはよりサッパリしたものを選ぶのが無難だと思ったのです。
結果、正解でしたね(^_^)
トマトソースはファミレスのスパゲティとしては水準以上、いや、むしろかなり美味しい部類かも。
難しいことを言えばいろいろありますが、値段を考えれば味もボリュームも充分でしょう。
そしてこちらが新たな一皿、チキン南蛮スペシャル(税抜き・599円)です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/bd/5f84078de328d70a88a5793ad2ec6026.jpg)
ふっくらジューシー…というわけにはいきませんが、なかなか食べ応えがある鶏肉さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/6c/b36dbad4aa0c64ea4b92fc494f9c5a91.jpg)
唐揚げに甘酢を絡めてタルタルソースで食べる。
微妙に本来のチキン南蛮と違うような気もしますが、細かいことを気にしちゃダメですね。
味が濃くてボリュームたっぷりなので、これをおかずにご飯で充分お腹が一杯になりそうです。
このチキン南蛮がトマトソーススパゲティと合うかどうかはかなり微妙ですが(^_^;)、少なくともミートソーススパゲティとの組み合わせよりはいいと思います。
「チーズインハンバーグ+スパゲティの組み合せ」をやめて、「チキン南蛮+スパゲティの組み合せ」に。
なかなか一般的にオススメできる作戦とも思えませんが、食べているときは楽しいし、食べ終わった時にはお腹いっぱいになるし、その割にはやっぱり値段が安く済むし、そういう便利さを求めたい方は考えてみても良いのではと思います(^^ゞ
ガスト世田谷上馬店
世田谷区上馬5-26-14
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