【クレッシェンドラヴ】今週末から坂路入り

ファンタストクラブ内木村牧場在厩のクレッシェンドラヴは、おもに屋内ダートコースでのハッキングキャンター４０００ｍを消化しています。７月末の馬体重は４９８ｋｇです。

◇川嶋担当のコメント
「調教師からの指示もあり、ここまで大事を取った関係で、今は馬体にひと回り余裕がある状況ですが、変にお腹だけ出たり大きくラインが崩れたりすることはなく、脚元の疲れもすっかり癒えた様子。これなら週末から坂路に入れ始めても問題ないでしょう。今月一杯を使ってふたたび坂路調教で体を引き締め、秋に向けての態勢を整えていければと思います」
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先週予告があったように、すでに集団での調教に合流をしてくれたようです。
週末からは坂路にも入れそうとのことで、この程度の回り道であれば、秋のデビューに支障があるとは思えませんし、丁度良い休養、成長促進期間だったと言っても良さそうです。

あとは、今月の坂路調教でスムーズに馬体が引き締まってくれること、それさえできれば、走る気持ちが前面に出るタイプだけに、問題なくデビューに向けた態勢が整ってくるのではないでしょうか。
あえて言うとしたら、来週、再来週あたりに反動が来ないかどうか、そのあたりには気をつけたいところです。


【ファンタストクラブ内木村牧場でのクレッシェンドラヴ　：　公式ＨＰ（７／２２更新分）より】
＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

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【コンフォルツァ】過ごしやすい北海道で、まずは疲労回復を

坂東牧場在厩のコンフォルツァは、引き続きウォーキングマシンによる３０分間の常歩運動を消化しています。

◇荒木マネージャーのコメント
「２日に調教師が来場し、移動後の状態を確認。『今は無理せず体を休め、機を見て獣医師チェックを行い、それからまた進めていこう』とのことでした。その２日は気温が２６℃くらいまでしか上がりませんでしたし、朝晩は２０℃程度と比較的過ごしやすい状況です。この気候も疲労回復の後押しになってくれるのではないでしょうか」
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今週も先週に続いてウォーキングマシンのみでの調整です。
表面的な疲れはあまり見られないとしても、今は慎重に進めるに越したことはありません。 予定通りに８月は休養中心で進めてもらい、医学的なチェックも充分に行ったうえで、涼しくなってからの本格的再始動でイイと思います。

９日の見学会で、かなり格好の良い追い切りを見てしまっているだけに、現状については忸怩たる思いもありますが、こういうことも受け入れないといけないのが馬の世界。 ここはグッと我慢をして復活の日を待ちたいと思います。

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【ドゥオーモ】北海道での出走はなし、秋に向けてジックリ調整

坂東牧場在厩のドゥオーモは、ウォーキングマシン運動の後、丸馬場および角馬場で２０分程度のダク運動を消化しています。

◇荒木マネージャーのコメント
「骨瘤の治療に時間を費やしたこともあって、『夏場はこのまま調整に終始し、秋競馬を目標に』と調教師。もう脚元は固まっていて毛づやも良く、体調に問題はありませんので、来週くらいからコース入りしてハッキング２０００～２５００ｍを開始していきたいです。引き続き『慌てることなく、この馬のペースに合わせて』進めていきましょう」
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先週から常歩とダクを乗られていますが、特に問題は出ていないようです。
まだペースを上げる段階ではありませんが、基本的に８月中にある程度のところまでは進められそうな雰囲気も。 北海道で一走する案はなくなりましたが、秋の早い段階で復帰をするのは可能な感じでしょうか。

年末から来年にかけて更なる飛躍をめざすためには、秋の復帰後、なるべく早くひとつでもふたつでも勝ちたいところ…　ではありますが、まあ、本当に勝負をかけるのは、古馬になって全体的にしっかりしてきてからと思っておきます(^^)


【坂東牧場でのドゥオーモ　：　公式ＨＰ（７／２２更新分）より】
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【マカハ】ＵＰＨＩＬＬへの移動完了

マカハは、７月３０日にＵＰＨＩＬＬへ移動しています。

◇木村マネージャーのコメント
「休ませていた分、体はだいぶ緩んだ状態ですが、苦しいところのないフレッシュな状態ですし、これが目的の夏休みだったわけですから。これからひと月ほどかけて整えてあげればイイだけのこと。まずは周回コースで３５００～４０００ｍ程度をゆっくりとバランス良く走らせ、坂路入りにつなげていければと思います」
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８月の声を聞く前に、ＵＰＨＩＬＬへの移動を済ませてくれました。
と言っても実戦に復帰するのは１０月の東京開催。 レースに向かうまでにはたっぷり２ヶ月ありますので、まだしばらくはユルーイ感じで進めていく事になるでしょう。
毎年の事ながら、夏場をうまく乗り切れば秋も安定した走りが出来るわけで、とにかく関西の猛暑（今のところ関東は猛暑というほどではないので…）に負けず、大過なく過ごしてもらいたいと思います。

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