予想王TV@SANSPO.COM 『【関屋記念】戸崎ヤングマンパワーが重賞2勝目!』
第51回関屋記念(G3、芝1600m)は、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気ヤングマンパワー(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が制し、昨年のG3アーリントンCに次ぐ重賞2勝目を挙げた。タイムは1分31秒8(良)。
激しい先行争いが繰り広げられる中、ヤングマンパワーは中団のやや前の外を進んで直線に向かい、直線で鞍上からゴーサインが出ると、好位から伸びた7番人気ダノンリバティとの叩き合いをクビ差で制した。1番人気マジックタイムは、さらに1馬身1/4離れた3着。
ヤングマンパワーは、父スニッツェル、母スナップショット、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は14戦4勝。関屋記念は、手塚貴久調教師、戸崎圭太騎手ともに初勝利。
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先手を取ったロサギガンティアを、出遅れたレッドアリオンが外から交わしていく出入りの激しい展開に。 こうなるとペースもそれなりに上がりますし、力のある馬どうしの争いになりやすいですね。
そんな展開を差し切ったのは、このレースでは不利と言われる17番枠のヤングマンパワーでした。
ヤングマンパワーはアーリントンカップの勝ち馬で、昨年の関屋記念3着の実績もありましたので、もう少し内枠に入っていたら、私ももっと重たい印にしたかもしれませんが… というのが一応の言い訳ですかね(^_^;
それはさて置き、ビュンと切れるイメージではないものの、ゴール前キッチリ差し切る見事な競馬でした。
馬券的には2着に入ったダノンリバティを▲にしたのは良かったですが、本命のロサギガンティアが直線で一杯になった時点で万事休す。 予想だけなら簡単ですが、実際に馬券を当てるのは難しいという、ごく当たり前の事を改めて勉強したレースでした(^^ゞ
■8/14新潟11R 関屋記念(G3・芝1600m)・良
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
第51回関屋記念(G3、芝1600m)は、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気ヤングマンパワー(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が制し、昨年のG3アーリントンCに次ぐ重賞2勝目を挙げた。タイムは1分31秒8(良)。
激しい先行争いが繰り広げられる中、ヤングマンパワーは中団のやや前の外を進んで直線に向かい、直線で鞍上からゴーサインが出ると、好位から伸びた7番人気ダノンリバティとの叩き合いをクビ差で制した。1番人気マジックタイムは、さらに1馬身1/4離れた3着。
ヤングマンパワーは、父スニッツェル、母スナップショット、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は14戦4勝。関屋記念は、手塚貴久調教師、戸崎圭太騎手ともに初勝利。
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先手を取ったロサギガンティアを、出遅れたレッドアリオンが外から交わしていく出入りの激しい展開に。 こうなるとペースもそれなりに上がりますし、力のある馬どうしの争いになりやすいですね。
そんな展開を差し切ったのは、このレースでは不利と言われる17番枠のヤングマンパワーでした。
ヤングマンパワーはアーリントンカップの勝ち馬で、昨年の関屋記念3着の実績もありましたので、もう少し内枠に入っていたら、私ももっと重たい印にしたかもしれませんが… というのが一応の言い訳ですかね(^_^;
それはさて置き、ビュンと切れるイメージではないものの、ゴール前キッチリ差し切る見事な競馬でした。
馬券的には2着に入ったダノンリバティを▲にしたのは良かったですが、本命のロサギガンティアが直線で一杯になった時点で万事休す。 予想だけなら簡単ですが、実際に馬券を当てるのは難しいという、ごく当たり前の事を改めて勉強したレースでした(^^ゞ
■8/14新潟11R 関屋記念(G3・芝1600m)・良
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ゴッドフロアーの引退通知が到着しました。
この馬に出資を決めたのは、2012年の5月でした。
当時の記事(『出資決定! ウェルシュステラ’10』)を読み返すと、当時は随分と勝手なことを書いていたんだなぁ…という意味も含めて、改めて長く頑張ってくれた事に対する感謝の気持ちが湧いてきます。
何と言っても、牝馬ながらもタフに30戦以上をこなして獲得総賞金は7千万円超。 最後には、障害界で天下を獲る夢が見られるという、特別なオマケまで持ってきてくれたのですから(^^)
ゴッドフロアーのレースぶりは半姉のステラリードとは全く対照的で、スタート、スタートダッシュがモッサリしていてどんなレースでも後方待機になる代わりに、道中の折り合いには全く苦労が無いタイプ。 自ずと出走距離は中距離以上になるわけですが、これまた半姉と違ってスピードや瞬発力が無く、ジワーッと上がって長く脚を使うパターンがハマった時だけ好走する感じでした。
(特別戦を2勝した札幌芝2600m=上りがかかる条件を得意としたのは言うまでもありません)
でも、ハマった時のレースは見ていて本当に面白かった。
初勝利をあげた小倉の芝2400mは道中14~5番手。 3コーナー手前からマクりに出て、上り3F35.0秒での差し切り勝ち。 また、2勝目の富良野特別は道中8番手から上り3F35.6秒での差し切り勝ち。 3勝目の阿寒湖特別は、同じく道中8番手からしぶとくマクって上り3F36.2秒での差し切り勝ちと、“切れ味”とはほど遠い末脚でジワジワ前を追い詰める姿は迫力充分でした。
私は棟広さんファンではないですが、ゴッドフロアーに出資をした立場として、『JRAのコースが軽い芝の高速コースばかりになるのは面白くない』という棟広さんの主張には全面的に賛成です(^^ゞ
それはさて置き、ゴッドフロアーが今風のスマートさ、現代日本競馬に必ずしもマッチしていない個性を持った馬だったのは間違いないでしょう。 それゆえもどかしい思いも随分味わいましたが、今となってはそれもいい思い出です。
そんな中で、曲がりなりにも胸を張って繁殖入りできる成績を残せたのは、なかなか結果が出ない中でもオゾン治療をはじめ、出来る限りのケアをして頂いた関係者の皆さんのお陰でもありますねm(_ _)m
今後は北海道に戻ってお母さんになる準備だと思いますが、ウェルシュステラの仔は牝馬ばかり、つまり、半姉のステラリードをはじめ、血統的にはライバルが多い環境だとも言えます。
第二の馬生でも、現役時代同様に異彩を放つ活躍が出来るかどうか…。
私としても、これまでとは違った目で、引き続き注目と応援をしていきたいと思います(^^)
ゴッドフロアー
2010/3/22 大樹産
父:ハーツクライ、母:ウェルシュステラ(母父Zafonic、母母父Sadler's Wells)
通算成績:32戦3勝(2着5回、3着2回)
主な勝ち鞍:阿寒湖特別(1000万)、富良野特別(500万)
募集総額:2,500万円(400口)
獲得賞金:7,109万円(総賞金)
所属厩舎:栗東・松永幹夫厩舎
お疲れ様&イイ仔を生んでくれよ~(^_^)/~
(トレードマークの斑点は、当歳時から引退までずっと健在でした!)
【引退レースとなった8/7小倉、障害未勝利でのゴッドフロアー : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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この馬に出資を決めたのは、2012年の5月でした。
当時の記事(『出資決定! ウェルシュステラ’10』)を読み返すと、当時は随分と勝手なことを書いていたんだなぁ…という意味も含めて、改めて長く頑張ってくれた事に対する感謝の気持ちが湧いてきます。
何と言っても、牝馬ながらもタフに30戦以上をこなして獲得総賞金は7千万円超。 最後には、障害界で天下を獲る夢が見られるという、特別なオマケまで持ってきてくれたのですから(^^)
ゴッドフロアーのレースぶりは半姉のステラリードとは全く対照的で、スタート、スタートダッシュがモッサリしていてどんなレースでも後方待機になる代わりに、道中の折り合いには全く苦労が無いタイプ。 自ずと出走距離は中距離以上になるわけですが、これまた半姉と違ってスピードや瞬発力が無く、ジワーッと上がって長く脚を使うパターンがハマった時だけ好走する感じでした。
(特別戦を2勝した札幌芝2600m=上りがかかる条件を得意としたのは言うまでもありません)
でも、ハマった時のレースは見ていて本当に面白かった。
初勝利をあげた小倉の芝2400mは道中14~5番手。 3コーナー手前からマクりに出て、上り3F35.0秒での差し切り勝ち。 また、2勝目の富良野特別は道中8番手から上り3F35.6秒での差し切り勝ち。 3勝目の阿寒湖特別は、同じく道中8番手からしぶとくマクって上り3F36.2秒での差し切り勝ちと、“切れ味”とはほど遠い末脚でジワジワ前を追い詰める姿は迫力充分でした。
私は棟広さんファンではないですが、ゴッドフロアーに出資をした立場として、『JRAのコースが軽い芝の高速コースばかりになるのは面白くない』という棟広さんの主張には全面的に賛成です(^^ゞ
それはさて置き、ゴッドフロアーが今風のスマートさ、現代日本競馬に必ずしもマッチしていない個性を持った馬だったのは間違いないでしょう。 それゆえもどかしい思いも随分味わいましたが、今となってはそれもいい思い出です。
そんな中で、曲がりなりにも胸を張って繁殖入りできる成績を残せたのは、なかなか結果が出ない中でもオゾン治療をはじめ、出来る限りのケアをして頂いた関係者の皆さんのお陰でもありますねm(_ _)m
今後は北海道に戻ってお母さんになる準備だと思いますが、ウェルシュステラの仔は牝馬ばかり、つまり、半姉のステラリードをはじめ、血統的にはライバルが多い環境だとも言えます。
第二の馬生でも、現役時代同様に異彩を放つ活躍が出来るかどうか…。
私としても、これまでとは違った目で、引き続き注目と応援をしていきたいと思います(^^)
ゴッドフロアー
2010/3/22 大樹産
父:ハーツクライ、母:ウェルシュステラ(母父Zafonic、母母父Sadler's Wells)
通算成績:32戦3勝(2着5回、3着2回)
主な勝ち鞍:阿寒湖特別(1000万)、富良野特別(500万)
募集総額:2,500万円(400口)
獲得賞金:7,109万円(総賞金)
所属厩舎:栗東・松永幹夫厩舎
お疲れ様&イイ仔を生んでくれよ~(^_^)/~
(トレードマークの斑点は、当歳時から引退までずっと健在でした!)
【引退レースとなった8/7小倉、障害未勝利でのゴッドフロアー : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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