【クレッシェンドラヴ】再入厩に向け、ドリームファームへ移動！

ファンタストクラブ内木村牧場在厩のクレッシェンドラヴは、普段は屋内ダートコースでの軽いキャンター４０００ｍを消化。週２回、坂路で速めを乗り込まれています。

◇川嶋担当のコメント
「１６日は半マイルから単走で５７秒程度。ラストも楽に１３．３が出たように、休養を挟んだ鈍りのようなものは感じられませんでした。調教師によれば、『それであれば美浦近郊に移動させ、再入厩にむけて進めていこうか』とのこと。早ければ、今週末にもトレセン近郊のドリームファームにむけて出発することになりそうです」
-----

クレッシェンドラヴのペースがさらに上がってきました。
しかも、半マイル５７秒をクリアした時の動きが良かったとのことで、再入厩に向けた移動が具体化しています。
（ここまで動きが早いのは想定以上です(^^)）

前回のタイミングでは、出走直前になって球節に疲れが出た形ですが、今度はそういう問題も無いでしょう。 二ノ宮調教師の評価も引き続き高いようですから、１０月東京開催開幕週（勝手に決めてます）に向けて、この調子で頑張って欲しいです。

紆余曲折はありましたが、結局、２０１４年産の先陣はこの馬になりそうです。
願わくば額面通りの走りを見せて、後に続く馬たちのお手本になって欲しいところです(^^)

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【コンフォルツァ】来週には騎乗再開か？

坂東牧場在厩のコンフォルツァは、今週もウォーキングマシン３０分の調整に終始しています。

◇荒木マネージャーのコメント
「来週に予定している獣医師チェックまでの間は、ウォーキングマシンのみで負荷を軽減。すでにムクミが取れているように代謝も良くなっているようですから、おそらくは騎乗につなげていけるものと思われます。馬自身は単に戯れているだけなのかもしれませんが、手入れの際にかじってきたり、まとわりついてきたりと、構って欲しくて仕方がない様子ですからね。このあたりも幼さを感じさせる一面と言えるでしょう」
-----

脚元の疲れに関しては、もうそれほど心配いらないようです。
荒木マネージャーのコメントにあるように、まだ子供っぽい面が多い馬ですから、来週あたりから騎乗を再開できるのであれば、早期デビューに拘らずに済んだのも悪い話ばかりではなさそうです。
一旦はデビューをめざす流れてトレセンに入った馬ですから、年内デビューは充分間に合いそうですしね(^^)

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【ドゥオーモ】１ヶ月は完全休養に

坂東牧場在厩のドゥオーモは、午前中３時間ほどのパドック放牧による管理が続けられています。

◇荒木マネージャーのコメント
「あまり長時間放っていると、周囲の馬たちに感化されてガタガタし始め、余計な負担やケガにつながることも考えられます。『ここまでの感触やレースの一端からも分かるように、先々は必ずや走ってくる馬。それだけに今は無理をしないで１ヶ月ほどは完全に楽をさせ』（調教師）、ケアに専念し、右前骨瘤部の骨膜の増勢を抑えにかかりたいと思います」
-----

骨瘤のケアのために、パドック放牧のみの休養になっています。
前回は動かしながら固める方向で上手くいきませんでしたから、今度は時間をかけることになるでしょう。
こうなると復帰の時期も流動的になりますが、まあ、仕方がないですね。

期待の大きかった２０１３年世代も今のところドゥオーモが勝ち上がっただけ。
今はかなり厳しい現実を突きつけられていますが、この馬が復帰後に爆発をしてくれて、きっとお釣りがくるほどの楽しみが待っていると思います。（と言いますか、そうじゃないと困る(^_^；)）
来年の今頃には（いや、もっと早い方がいいですが…）、そんな日が現実になっていることを期待しています。

という事もありますが、
登坂選手、大逆転金メダル！　お・め・で・と・う＼(^O^)／

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【エンパイアブルー】復帰は来年の春ですねぇ(^_^；

栗東ホース具楽部在厩のエンパイアブルーは、運動を制限して休養に充てています。

◇藤原調教師のコメント
「無理をして骨膜が剥がれてしまったり、他所に影響が及んでしまったりするようなことがあってはいけませんので、レントゲン検査による獣医師の見解なども踏まえ、まずは３ヶ月ほどの休養期間を取り、それから少しずつ乗り始めておよそ３ヶ月かけて出走態勢を整えていくイメージで。戦線復帰は半年後くらいになってしまいますが、ここまでの経緯や現状を考え合わせますと、大事を取ってあげた方がむしろ近道になるのではないでしょうか。復帰直前まで漕ぎつけていただけに残念ではありますが、間違いなく力はある馬ですから。ここは慎重に仕切り直したいと思います」
-----

骨膜の症状が出て、復帰戦直前に放牧されてしまったのは残念の極み…。
多少なりとも運動が出来ればいいのですが、一旦、完全休養での仕切り直しですからねぇ。
藤原調教師が、『３ヶ月の休養プラス３ヶ月の準備で半年後の復帰』、という大体のプランを示してくれたのはありがたいですが、そもそもいつ症状が治まるかもわかりませんし、３ヶ月の準備で出走出来たことがない馬ですから(´ヘ｀；)

ここは、３＋３にもう３ヶ月の余裕を見て、９ヶ月後の復帰と思っておきましょうか。
と、さりげなく書いてみましたが、そうなると前走からの休養期間が２０ヶ月以上になっちゃいますね。
どうしようもないことではありますが、なんか、じーっと待ってばかりいるような気がしてきました(^_^；

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m

【マカハ】暑い中ご苦労様ですm(_ _)m

ＵＰＨＩＬＬ在厩のマカハは、おもに坂路でのハロン１６～１８秒ペースのキャンター１本を消化しています。

◇木村マネージャーのコメント
「本格的なペースアップを前に、余裕ある体を引き締めて動きやすい態勢にしておきたいところですが、この暑さですし、あまりやりすぎるのも良くありません。もう数週は現在のメニューを続ける形で良いでしょう。若い頃はやんちゃで、それが段々と大人になり、最近では馬っ気を出したり、人を威嚇してみたり…。あくまでも個人的な見解ですが、高齢になっても落ち着き払う方向ではなく、まるで自分からテンションを上げて走れる態勢を作っているかのよう。それがパフォーマンスの持続につながっているのかもしれません」
-----

調教メニューは先週と変わりありません。
とくに心配事は無いのですが、こう暑い日が続くと夏バテ、夏負けだけが嫌ですね。
東京も今日は台風が通り過ぎたあと、倒れそうなほど気温が上がりましたから…
暑い中での運動は馬も乗り役さんもホントに大変だと思いますが、引き続きよろしくお願い致しますm(_ _)m

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

　ご面倒かもしれませんが(^^ゞ　応援クリックを何とぞ！m(_ _)m