とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ナグラーダ】次走に向けて前向きな姿勢 @関係者コメント

2019-03-16 14:03:01 | 引退馬
中山4R 3歳新馬で8着となったナグラーダの関係者コメントです。

◇菅原明騎手のコメント
「スタートを出てくれて、好位につける競馬ができました。一旦下がりかけた後も外から馬がきたらもう一度伸びてくれたように、センスのあるところは見せてくれたと思います。ここを使っての上積みもありそうです」
◇林調教師のコメント
「勝負所で下がっていった時にはどうなるかと思いましたが、最後はまた盛り返しての8着。外から他馬が伸びてきたら、それに併せて一緒に伸びていたように決してバテているわけではなく、まだ馬が分かっていない感じでしたね。このあたりも含めて総合的に考えれば、ここを使っての変わり身は十分に見込めるのではないでしょうか。未経験馬同士の新馬戦に(除外なく)使えたのは大きかったですし、終いまでやめずに追ってくれたという意味でも、やはり減量騎手起用は良かったと思います。この一戦を良い経験として次戦につなげていきたいです」
◆クラブのコメント
パドックで他馬がバタついても動じなかったですし、馬場入りから返し馬も比較的スムーズ。まずは落ち着いた精神状態で初戦を走り終えることができました。なお、このあとは「馬の様子を見ながら考えていく」予定となっており、「まだトモに甘いところがありますが、今回一度使ったことにより、いい意味でピリッとしてくれれば」と師。経験を積みながら、さらに着順を上げていきたいところです。
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菅原騎手、お若いのにしっかりしたコメントをされるんですね。
いや、自分が同じ年齢だった当時を思い出すと、本当に立派だと思います(^_^;)

それはさて置き、確かにスタートしてから前半の走りはセンスを感じさせるものでした。
林先生のコメントにあるように、「ここを使っての変わり身」が見込めるのであれば、次走では必ず前進してくれる気がします。
また、減量の新人を乗せて最後までビシッと追わせるのが当初からの狙いだとすると、林先生としては、(着順は別にして)これから勝ち上がりをめざす上で、一定の目標は達成したということなのかもしれません。

次走に関しては「馬の様子を見ながら」とのことですが、当然ながら続戦を基本に考えることになるでしょう。
今日は残念半分、収穫半分といった結果でしたが、本当に大事なのは次走とその次ぐらいかも…
もしも次走で思惑通りの前進が見られるようであれば、『夏までの数戦のうちに勝ち上がる』というストーリーがグッと現実味を帯びてくるはずですし、是非ともそうなって欲しいと思います!


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ナグラーダ】まだ目覚めていない感じ? 3/16中山4R・8着

2019-03-16 12:16:40 | 引退馬
中山4R 3歳新馬(ダ1800m)に出走したナグラーダは8着でした。

【レース内容】
スタートはまずまず。二の脚も思ったよりもスムースで、すんなり先行集団の外、4~5番手で1コーナーへ。
向こう正面に入ってペースが落ち着いたところで外から被せられたのは、まあ、よくあることで仕方がなかったでしょうか。
それよりも、3コーナー手前でペースが上がった時についていけず、中団後方まで下がってしまったのが痛かった…。。 菅原騎手も最後までしっかり追ってくれましたが、直線でも速い脚を繰り出すことが出来ず、先頭から離されての8位入線となりました。
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うーん。。
この一戦で目覚めてくれるとイイのですが(´ヘ`;)


スタートと、その後の脚はなかなかのものでした。
事前の想定より楽に前に行けたので、これはもしや… と思ったのですが、そうそうウマイ話はなかったです。
向こう正面でもっと楽が出来ていれば多少は違ったかもしれませんが、中山ダート1800mで後ろの馬が早めに仕掛けるのは当然でしょうし、何より勝負どころでペースを上げられなかったのが致命傷になりました。
決してバテているようには見えませんでしたが、正直なところ、反応、スピードともまだまだといった印象です。

これでもう少し時間があればいいのですが、何しろ最後の新馬戦の時季ですからねぇ。。
希望があるとしたら、仕上がり的にはもう一、二週間後の出走でもイイぐらいでしたから、今日のこの一戦を使ったことで馬が目覚め、次走で大きな上積みが期待できるかもしれない点ですかね。
まあ、都合のよい話かもしれませんが、何かのキッカケでレースぶりが一気によくなるパターンもありますから。
とりあえず、今日は無事にレースが出来ましたし、最後までしっかり追われて馬も何かを感じたでしょう(^_^;)

このあとは関係者コメント待ちになりますが、是非ともあと一、二戦は続けてレースをさせてあげたいなぁと。。
パドックでも若干緩め、のほほんと歩いているように見えましたから、もう一度気合を入れ直してレースに臨んで欲しいです。
ちなみに菅原騎手は10番人気を8着に持ってきたわけで、無難に乗ってくれたと思います。
何はともあれ、まずはお疲れ様でした、ですね。

■3/16中山4R 3歳新馬(ダ1800m)・良


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【アレアシオン】果たして夏デビューの線があるのかどうか

2019-03-16 06:12:14 | 引退馬
坂東牧場在厩のアレアシオンは、ウォ-キングマシン60分の後、周回コースでダク1000m、ハロン19~20秒ペースのキャンター3500m、または坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター2本を消化しています。3月中旬の馬体重は482kgです。

◇荒木マネージャーのコメント
「少しずつ調教の内容を濃くしており、月末からは坂路で15-15を入れてみることも検討中。進めていく中でも精神面にブレはないですし、良いコンディションできています。これからのペースアップに伴い飼葉の量も増やしていきますので、徐々に筋肉のメリハリをつけ、馬体にボリューム感を出していければと思います」
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ペースは18秒を上限にしていますが、ここまで既に、かなりのボリュームを乗り込まれています。
その中でも体力には余裕があるようですし、気持ちがしっかりしているのも素晴らしい。。 今後は15-15に進んでいくことになりますが、荒木さんのコメントからは本格的に早期デビューをめざすムードが感じられます。
いや、姉兄に出資をしてきた私としては、早期デビューについてはまだ半信半疑なのですが(^^ゞ

まあ、これだけ順調に乗り込まれていて、体調もむしろ上向きとなれば、先回りして心配だけしていても仕方がありません。
今後もここまでの順調さを武器にして、行けるところまではドンドン進めていくのが普通なのでしょう。(その過程で何かが出てきたら、その時点で立ち止まって対処すればイイわけですから)
厩舎の先輩グランソヴァールは、この時季にはもう15-15をバンバン乗っていましたが、本馬も半月から一ヶ月弱程度の遅れで15-15、さらにその先へと進んでいきそうです。(当然ながら私の“半信半疑”は全く関係ありません(^^))
果たして夏デビューの線があるのかどうか… 尾関先生の判断が出るのを楽しみに待ちたいと思います。

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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【パーフェクトラヴ】真価発揮は身体が増え始めてから?

2019-03-16 05:55:39 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のパーフェクトラヴは、おもにBTCの屋内ダートトラックで軽いキャンター2400m、または屋内坂路でハロン16~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回の15-15を開始しています。3月中旬の馬体重は422kgです。

◇石川代表のコメント
「着々と体力がついてきているのでしょう、15-15でも楽に走れているのはイイですね。元々気性の勝ったところがある馬ですが、最近では落ち着きが出てきましたし、馴致の頃を思えばずいぶんと我慢が利くようになってきたのではないでしょうか。今後は調教の継続により、身幅にボリュームを出していければと思います。上背があり、目方ほど細くは見せません」
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シュウジデイに移動した当初は心配も多かった本馬ですが、実際にはパンサラッサ(ミスペンバリー'17)と全く同じメニューを楽にこなしており、高いポテンシャルを見せ始めているのは嬉しい限りです。
この時季に「着々と体力がついてきた、15-15でも楽に走れている」とはかなり嬉しいコメントですよね。
精神面を含めた完成度ではパンサラッサに一歩譲るようですが、少なくとも木村秀則牧場時代に見せていた、『身体能力の高さ、運動神経の良さ』がホンモノであることについては確認できつつあると思って良さそうです(^^)

ただ、本馬はハイアーラヴの仔ですし、馬体重が(サイズ感に比べて422kgはいかにも軽い)増えてこない点を考えると、デビューを意識して追い込んでいくのはまだ先の話と思った方が良さそうです。
ここまでのトレーニングで能力の一端が確認できたとしたら、あとは慎重に成長に合わせて進めていくイメージで。。
私は本馬の事を450kg以上で競馬をする馬だと思っていますので、暖かくなって馬体が本格的に大きくなり始めてからが、パーフェクトラヴ(言っちゃった!(^^ゞ)が真価を発揮するタイミングだと思っておきます。

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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【パンサラッサ】無限の可能性を感じさせる馬

2019-03-16 05:35:26 | パンサラッサ
シュウジデイファーム在厩のパンサラッサは、おもにBTCの屋内ダートトラックで軽いキャンター2400m、または屋内坂路でハロン16~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回の15-15を開始しています。3月中旬の馬体重は456kgです。

◇石川代表のコメント
「15-15を開始して、ここまでに2本。自らしっかりとハミを取り、真っ直ぐ駆け上がって行きますし、スピードにも難なく対応してくれています。ペースを上げても落ち着いた走りに変わりなく脚元も問題なし。相変わらずまとまった馬体をバランス良く見せています」
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二週間前のメニューに加えて、すでに週一回の15-15が始まっています。
その中で、「しっかりハミを取って真っ直ぐ駆け上がる、スピードにも難なく対応、ペースを上げても落ち着いた走り」が何の問題もなく出来ているのは、(予想通りとは言え)さすがにミスペンバリー'17… じゃなくてパンサラッサといったところですね。
今からしばらくは週一の15-15を継続しながら基礎体力を強化する流れでしょうが、本馬の場合は4~5月もきっと涼しい顔をしたままで、トレーニングを難なくこなしてくれちゃうのでしょう。

スピードの上限、瞬発力に関しては、もう少し進めてみないと何とも言えませんが(あるいは競馬を使ってみないと分からない?)、今までのところ本馬には、ミスペンバリー仔の中でもかなり上位のポテンシャルを感じます。
しかも、それが身体能力に限らずで、精神面の落ち着き、脚元の丈夫さも含めてなのが心強いですよね。
この血統なので、あえて早期(夏?)デビューをめざす必要はないと思いますが、矢作先生はどうするんでしょうか。
やらせる気になれば何でも出来てしまうムードを持った馬だけに、今後の動向が楽しみ以上に気になって仕方がありません(^^ゞ


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【プライムライン】本格的ペースアップに向けた準備期間

2019-03-16 05:19:50 | 引退馬
下河辺牧場在厩のプライムラインは、おもに屋内ダート馬場でハッキング1000m、ハロン19~22秒ペースのキャンター3000mを消化。週1回、坂路でハロン16~20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。3/14の馬体重は465kgです。

◇下河辺代表のコメント
「先週、終いのみハロン16秒台で行きましたが、基本的にはまだじっくりと。成長曲線に合わせるように進めさせてもらっています。それでも以前はチャカチャカする様子だったのが、最近は一生懸命走る方に気が向いてきていますし、そのぶん走りにも安定感が出てきたように思います。今月末頃には屋外のコースが使用可能になりそうですので、これからの2週間はその準備を。飼葉の量も増やし、調教のボリュームを一段上げていく予定です」
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二週間前の近況で伝えられたメニューは、「屋内ダート馬場でのハッキング1000m、ハロン19~22秒ペースのキャンター3000m。週1回、坂路でのハロン18~20秒ペースのキャンター1本」でした。
単純比較をすると、坂路のペースが少し上がったように見えるものの、下河辺代表のコメントからは、たまたま先週の坂路が少し速くなっただけで、『まだ積極的にペースアップをするつもりはない』という事のようですね。
これは想像ですが、牧場サイドは今が成長期の真っ只中と捉えていて(馬体重:452kg(2/13)→465kg(3/14))、その間は無暗に調教ペースを上げる事をしないイメージなのかもしれません。

最近は、出来るだけ早く15-15まで進めてしまって、その時点の様子を確認した上でさらに速めを乗っていくのが流行のようになっていますが、『馬ごとの成長進度に合わせてじっくり乗り込んでいく』方が何となく安心なのは、私の歳の所為ですかね(^_^;)
いや、もちろん競馬にいけば早い時期からバンバン乗っている馬たちとも戦うわけですが、15-15を問題なくこなすための18秒ペースの継続は、単に成長を妨げない以上に大事なステップなのだと思います。
プライムラインが本格的にペースアップするのは(屋外コースが使える)4月からのようですが、あと二週間で「調教のボリュームを一段上げて」準備を行うなど、慎重に、着実にステップアップを進めるやり方には、やはり心強さを感じます(^^)


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