今週はナグラーダのデビュー戦か？ トレセン帰厩組も続々始動！！

先週は出資馬の出走がありませんでしたが、今週末にはナグラーダがデビュー戦を予定しています。
レースは３／１６中山４Ｒ ３歳新馬（ダ１８００ｍ）ですが、９日の新馬戦（ダ１８００ｍ）を除外になった馬が５頭いますし、『何とか新馬戦でデビューを』と思う馬が集まってくるのは必至ですから…
出走できるとしたら、最初の“５頭枠”に入るかどうかが分かれ道かもしれません。
ただ、トレセンに入ってからの速めの本数は、実質まだ３、４本。 仕上げという点ではもう一週間延びても全然問題ないと思えるだけに、『もしも新馬戦に滑り込めたらラッキー』ぐらいの感覚で木曜日を待ちたいと思います。

また今週は、ナグラーダと同じ３歳未出走のストームハートがゲート試験を受けるかもしれません。
トレセン入厩後は坂路を中心に本数を重ねられていて、昨日は４Ｆ５８．９秒と初めて６０秒を切る時計を出しています。
もしも今週、ゲート試験に受かるようであれば（これまでの情報からは、“受ければ合格”だと思いますけど）、来週から本格的に追い切りをかけて３月末、或いは４月早々のデビューが見えてくるかもしれません。
この時季になると（ナグラーダもそうですが）『未勝利終了までに順調ならあと何戦？』を気にする段階ですから、デビュー戦といえども、全然勝負にならない無駄なレースはしたくありません。
まずはゲート試験で一発合格を決めてもらって、着実に次の段階に進んで欲しいと思います。

その他では、今まで休んでいた古馬勢、ドウオーモとビジューブランシュの動向に注目したいです。
両馬ともにすぐに実戦復帰という状況ではないですが（特にドゥオーモは帰厩したばかり）、トレセン帰厩後は順調に坂路で調整をされていて、そろそろ具体的な復帰時期のアナウンスぐらいはあるかもしれません。
感じとしては、ビジューブランシュは４／７福島のダート１７００ｍ戦あたり、ドゥオーモはさらに難しくて、ジックリやるなら４／２１京都の芝１８００ｍ戦、早めに一度使うなら４／７阪神のマイル戦という手もありそうで。。
ただ、ドゥオーモの場合は馬場が悪いのも嫌ですから、京都の開幕週にいった方が無難かもしれませんね。

３／２４美浦ステークスを予定しているクレッシェンドラヴに関しては、今週の追い切りでどこまで状態が上がってくるか…
先週は併せた相手に遅れるなど、「まだ６分程度のデキ」が林先生の見解でしたが、今週、来週で８分以上のデキに持っていけるのであれば、予定通り美浦ステークスに向かうことになるでしょう。
もともと休み明けは良く走る馬ですし、完璧な仕上げでなくとも準オープンはスンナリ通過して欲しい。。
個人的には今年の出資馬初勝利を４月に持ち越したくはないですし、（そんな勝手な都合で申し訳ないですが(^_^;)）何とか出走にこぎ着けて、何としても勝っちゃって欲しいです(^^ゞ

それから、３／１６には丸の内で『２０１７年産馬名選挙座談会』が開催されます。
すでに馬名も決まって落ち着いてしまった感はありますが、せっかくですから、今回の選挙で思ったことをまとめておこうと思います。
でも、お酒を飲んじゃうと忘れっぽくなるからなぁ…
その時はその時で、楽しくやるしかないかもなぁ…

＜出資馬の状況＞