ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【フィリーズR】ノーワンとプールヴィルが1着同着で桜切符』
第53回フィリーズレビュー(G2、3歳牝馬、芝1400m)はゴール前大混戦となり、坂井瑠星騎手騎乗の12番人気ノーワン(栗東・笹田和秀厩舎)と秋山真一郎騎手騎乗の3番人気のプールヴィル(栗東・庄野靖志厩舎)が1着同着となった。両馬ともに中団待機から差し脚を伸ばしたもので、ともに6戦目で重賞初制覇。タイムは1分22秒0(稍重)。1番人気に推されたアウィルアウェイは7着に敗れた。
1着同着の両馬から半馬身差遅れた3着に6番人気のジュランビルが入り、この上位3頭が桜花賞(4月7日、阪神競馬場、G1、芝・外1600m)の優先出走権を獲得した。
ノーワンは、父ハーツクライ、母プレイガール、母の父カーリアンという血統。通算成績は6戦3勝。フィリーズレビューは、笹田和秀調教師、坂井瑠星騎手ともに初優勝。プールヴィルは、父ルアーヴル、母ケンホープ、母の父ケンダルジャンという血統。通算成績は6戦3勝。フィリーズレビューは、庄野靖志調教師、秋山真一郎騎手ともに初優勝。
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これもまたネタバレですが、フィリーズレビューを同着優勝したノーワンは、カナロアガールが2着した新馬戦で3着だった馬ですね。(毎日、こんなネタ話で申し訳ありませんm(_ _)m)
今日は単勝12番人気の伏兵でしたが、ラチ沿いをロスなく回って直線インを突く競馬。。 失うモノがない伏兵ならではの競馬とも言えますが、あれだけ綺麗にハマるのは最後の脚があるからこそでしょう。
考えてみれば、カナロアガールが2着した新馬戦の時は、外から来たタニノミッションに驚いて、内にササって追いにくそうな感じになっていましたので、その分だけコチラが楽に交わせたところもありましたからね。
いずれにしても、これでノーワンは桜花賞出走ですか。
カナロアガールが未勝利戦を勝ち切れずにいるのは口惜しいですが、まあ、そのうちにまた逆転するチャンスも来るでしょう。
何しろ相手は重賞ウィナーなので、その時が来るのはだいぶ先になってしまいますが、ジワジワ力をつけて階段を昇っていくプロセスは、またひと味違った楽しみがありますからね。
まずは4月、5月の東京開催でキチンと勝ち上がってもらいましょう!
と、また自分の出資馬の話だけになってしまいました(^^ゞ
■3/10阪神11R フィリーズレビュー(3歳牝・G2・芝1400m)・稍重
第53回フィリーズレビュー(G2、3歳牝馬、芝1400m)はゴール前大混戦となり、坂井瑠星騎手騎乗の12番人気ノーワン(栗東・笹田和秀厩舎)と秋山真一郎騎手騎乗の3番人気のプールヴィル(栗東・庄野靖志厩舎)が1着同着となった。両馬ともに中団待機から差し脚を伸ばしたもので、ともに6戦目で重賞初制覇。タイムは1分22秒0(稍重)。1番人気に推されたアウィルアウェイは7着に敗れた。
1着同着の両馬から半馬身差遅れた3着に6番人気のジュランビルが入り、この上位3頭が桜花賞(4月7日、阪神競馬場、G1、芝・外1600m)の優先出走権を獲得した。
ノーワンは、父ハーツクライ、母プレイガール、母の父カーリアンという血統。通算成績は6戦3勝。フィリーズレビューは、笹田和秀調教師、坂井瑠星騎手ともに初優勝。プールヴィルは、父ルアーヴル、母ケンホープ、母の父ケンダルジャンという血統。通算成績は6戦3勝。フィリーズレビューは、庄野靖志調教師、秋山真一郎騎手ともに初優勝。
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これもまたネタバレですが、フィリーズレビューを同着優勝したノーワンは、カナロアガールが2着した新馬戦で3着だった馬ですね。(毎日、こんなネタ話で申し訳ありませんm(_ _)m)
今日は単勝12番人気の伏兵でしたが、ラチ沿いをロスなく回って直線インを突く競馬。。 失うモノがない伏兵ならではの競馬とも言えますが、あれだけ綺麗にハマるのは最後の脚があるからこそでしょう。
考えてみれば、カナロアガールが2着した新馬戦の時は、外から来たタニノミッションに驚いて、内にササって追いにくそうな感じになっていましたので、その分だけコチラが楽に交わせたところもありましたからね。
いずれにしても、これでノーワンは桜花賞出走ですか。
カナロアガールが未勝利戦を勝ち切れずにいるのは口惜しいですが、まあ、そのうちにまた逆転するチャンスも来るでしょう。
何しろ相手は重賞ウィナーなので、その時が来るのはだいぶ先になってしまいますが、ジワジワ力をつけて階段を昇っていくプロセスは、またひと味違った楽しみがありますからね。
まずは4月、5月の東京開催でキチンと勝ち上がってもらいましょう!
と、また自分の出資馬の話だけになってしまいました(^^ゞ
■3/10阪神11R フィリーズレビュー(3歳牝・G2・芝1400m)・稍重
金曜発行のメルマガによると、現在、広尾TCで募集中の2017年産馬の残口状況は以下の通りです。
【満口直前】レフィナーダ'17 ”尾関調教師が縁を感じる馬!”
【残口わずか】ステラリード'17 ”良いサイズ、良い気性、好配合!”
【残口わずか】スイートマカロン'17 ”今後のHirooを背負う1頭を目指す!”
【残口わずか】ハイアーラヴ'17 ”兄に負けない瞬発力!”
【残口わずか】スマイリンアスク'17 ”次世代の潮流は母父ディープ、漆黒の輝きが颯爽と駆け抜ける!”
2017年産馬は10頭募集でそのうち5頭がすでに満口、残りの5頭のうち、レフィナーダ'17が満口直前でその他の4頭は残口僅かですから、相変わらず売れ行きとしては好調をキープしていると思って良いでしょう。
このあたりはさすがの販売力と言いますか、間口が広い2000口募集のイイところといますか、『世代あたり10頭規模の募集でもかなり売れる』という手応えを、クラブも持っているかもしれません。
まあ、売れるからこそクラブもいろいろな馬を揃える努力をするわけですから、毎年のラインアップが充実していく可能性が高まるという意味で、募集馬がたくさん売れるのは会員にとっても悪い話ではないですね(^^ゞ
(結局のところ、競馬で全然ダメだと売れてもお話になりませんけれど…)
それはさて置き、現在募集中の5頭の中で私が出資しているのは、レフィナーダ'17、ハイアーラヴ'17の2頭。
現時点ではこれ以上2017年産馬を増やす予定はないので、『気になる』と言っても、即出資を検討しようという話ではないのですが、それでもやはり、それぞれの動向については毎度チェックをしています。
(特に、木村秀則牧場産の2頭については兄姉に出資をしていたり、来年以降の弟妹を狙っていたりしますので)
という事なのですが、チェックをしているうちにドンドン“気になり度”が高まって、『気がついてみたら出資をしていた』というケースも過去にはありましたから、よくよく注意をしつつ、各馬の気になりポイントについて書いてみたいと思います。
まずは、各馬の立ち写真(3/1更新)を並べてみました。
【吉澤ステーブルでのスイートマカロン'17 : 公式HPより】
【坂東牧場でのステラリード'17 : 公式HPより】
【坂東牧場でのスマイリンアスク'17 : 公式HPより】
パッと見の印象だけで言えば、一番好みの馬体をしているのはスマイリンアスク'17です。
調教が進んでいることはあるでしょうが、全体的なバランスも良く、スラッとしていて軽い走りをしそうな印象の馬体です。
もちろん私は専門家ではないですから、あくまでも『好みだ』という意味ですが、馬体だけで選ぶならこの馬かもしれません。
3/1の近況では、「ハロン17~22秒ペースのキャンター3500m」をこなしていて、来週あたりから坂路にも入り始めるようなので、ペースが上がってきたときの動きなど、継続的にチェックしていく感じになりそうです。
展示会で見せたテンパり系の気性面も、調教ペースが上がった時にどうなるか、ですからね。
数ヶ月間の変化という点では、スイートマカロン'17は随分印象が良くなりました。
全体的に身体が大きくなって、2月中旬の馬体重は470kg近くあるとのことですし、調教が継続できているので、昨年時点の子どもっぽいコロンとした馬体の時とは全く違った力強さを感じさせます。
まだ成長途上は否めませんが、時間の経過とともに着実に良くなっていく馬は成長力の観点で魅力的。
兄のグランソヴァールとは血統も見た目もタイプが違いますが、今後のさらなる変わり身に注目をしておきたいです。
現時点でやや心配なのがステラリード'17でしょうか。
本馬は生まれた時から牧場での評判が高かったらしいのですが、まだ体質的に弱いところがあるらしく、調教を強めにすると疲れが溜まり、結局、3/1時点ではパドック放牧のみで回復が図られています。
その所為もあってか、馬体もまだ全然緩い感じで。。
時間はまだっぷりあるとは言え、最近は、2歳のこの時季に15-15をやっている馬も全く珍しくありませんから…
ステラリードの子どもだけに注目されることも多いですから、早くパンとして右肩上がりの流れに乗って欲しいところです。
ちなみに、スイートマカロン'17には父スピルバーグの全弟が、ステラリード'17には父モーリスの半弟がいます。
その弟たちは、間違いなく18年産のラインアップに入ってくると思いますが、17年産の結果に関わらず、私としては前向きに出資を考えたいと思っています。(ラインアップされなかったらどうしよう(^_^;))
そんな個人的な事情もあって、ステラリード'17、スイートマカロン'17のこれからの変わり身にとても期待をしています。
やはり、上が走っているということは、新しい募集馬にとってもすごく安心感があってイイことですからね(^^)
(その意味では、ナグラーダのデビュー戦はレフィナーダ'17にとっても非常に大事!)
あ、すっかり忘れていましたが…
ステラリード'17はパラスアテナ、スイートマカロン'17はキャッツアイ、スマイリンアスク'17はスマイリンフィットでそれぞれ登録名が決定しています。(いずれも馬名選挙1位の馬名です)
正直、『馬名が格好イイから出資をする』というケースは少ないと思いますが、逆のケースはあり得ない話ではない気もしますので、やはり、売れ行きの観点でも名前のセンスって大事だと思うんですよね(^^ゞ
(あくまでも一般論で、パラスアテナ、キャッツアイ、スマイリンフィットがダメと言う気は全然ありませんm(_ _)m)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
【満口直前】レフィナーダ'17 ”尾関調教師が縁を感じる馬!”
【残口わずか】ステラリード'17 ”良いサイズ、良い気性、好配合!”
【残口わずか】スイートマカロン'17 ”今後のHirooを背負う1頭を目指す!”
【残口わずか】ハイアーラヴ'17 ”兄に負けない瞬発力!”
【残口わずか】スマイリンアスク'17 ”次世代の潮流は母父ディープ、漆黒の輝きが颯爽と駆け抜ける!”
2017年産馬は10頭募集でそのうち5頭がすでに満口、残りの5頭のうち、レフィナーダ'17が満口直前でその他の4頭は残口僅かですから、相変わらず売れ行きとしては好調をキープしていると思って良いでしょう。
このあたりはさすがの販売力と言いますか、間口が広い2000口募集のイイところといますか、『世代あたり10頭規模の募集でもかなり売れる』という手応えを、クラブも持っているかもしれません。
まあ、売れるからこそクラブもいろいろな馬を揃える努力をするわけですから、毎年のラインアップが充実していく可能性が高まるという意味で、募集馬がたくさん売れるのは会員にとっても悪い話ではないですね(^^ゞ
(結局のところ、競馬で全然ダメだと売れてもお話になりませんけれど…)
それはさて置き、現在募集中の5頭の中で私が出資しているのは、レフィナーダ'17、ハイアーラヴ'17の2頭。
現時点ではこれ以上2017年産馬を増やす予定はないので、『気になる』と言っても、即出資を検討しようという話ではないのですが、それでもやはり、それぞれの動向については毎度チェックをしています。
(特に、木村秀則牧場産の2頭については兄姉に出資をしていたり、来年以降の弟妹を狙っていたりしますので)
という事なのですが、チェックをしているうちにドンドン“気になり度”が高まって、『気がついてみたら出資をしていた』というケースも過去にはありましたから、よくよく注意をしつつ、各馬の気になりポイントについて書いてみたいと思います。
まずは、各馬の立ち写真(3/1更新)を並べてみました。
【吉澤ステーブルでのスイートマカロン'17 : 公式HPより】
【坂東牧場でのステラリード'17 : 公式HPより】
【坂東牧場でのスマイリンアスク'17 : 公式HPより】
パッと見の印象だけで言えば、一番好みの馬体をしているのはスマイリンアスク'17です。
調教が進んでいることはあるでしょうが、全体的なバランスも良く、スラッとしていて軽い走りをしそうな印象の馬体です。
もちろん私は専門家ではないですから、あくまでも『好みだ』という意味ですが、馬体だけで選ぶならこの馬かもしれません。
3/1の近況では、「ハロン17~22秒ペースのキャンター3500m」をこなしていて、来週あたりから坂路にも入り始めるようなので、ペースが上がってきたときの動きなど、継続的にチェックしていく感じになりそうです。
展示会で見せたテンパり系の気性面も、調教ペースが上がった時にどうなるか、ですからね。
数ヶ月間の変化という点では、スイートマカロン'17は随分印象が良くなりました。
全体的に身体が大きくなって、2月中旬の馬体重は470kg近くあるとのことですし、調教が継続できているので、昨年時点の子どもっぽいコロンとした馬体の時とは全く違った力強さを感じさせます。
まだ成長途上は否めませんが、時間の経過とともに着実に良くなっていく馬は成長力の観点で魅力的。
兄のグランソヴァールとは血統も見た目もタイプが違いますが、今後のさらなる変わり身に注目をしておきたいです。
現時点でやや心配なのがステラリード'17でしょうか。
本馬は生まれた時から牧場での評判が高かったらしいのですが、まだ体質的に弱いところがあるらしく、調教を強めにすると疲れが溜まり、結局、3/1時点ではパドック放牧のみで回復が図られています。
その所為もあってか、馬体もまだ全然緩い感じで。。
時間はまだっぷりあるとは言え、最近は、2歳のこの時季に15-15をやっている馬も全く珍しくありませんから…
ステラリードの子どもだけに注目されることも多いですから、早くパンとして右肩上がりの流れに乗って欲しいところです。
ちなみに、スイートマカロン'17には父スピルバーグの全弟が、ステラリード'17には父モーリスの半弟がいます。
その弟たちは、間違いなく18年産のラインアップに入ってくると思いますが、17年産の結果に関わらず、私としては前向きに出資を考えたいと思っています。(ラインアップされなかったらどうしよう(^_^;))
そんな個人的な事情もあって、ステラリード'17、スイートマカロン'17のこれからの変わり身にとても期待をしています。
やはり、上が走っているということは、新しい募集馬にとってもすごく安心感があってイイことですからね(^^)
(その意味では、ナグラーダのデビュー戦はレフィナーダ'17にとっても非常に大事!)
あ、すっかり忘れていましたが…
ステラリード'17はパラスアテナ、スイートマカロン'17はキャッツアイ、スマイリンアスク'17はスマイリンフィットでそれぞれ登録名が決定しています。(いずれも馬名選挙1位の馬名です)
正直、『馬名が格好イイから出資をする』というケースは少ないと思いますが、逆のケースはあり得ない話ではない気もしますので、やはり、売れ行きの観点でも名前のセンスって大事だと思うんですよね(^^ゞ
(あくまでも一般論で、パラスアテナ、キャッツアイ、スマイリンフィットがダメと言う気は全然ありませんm(_ _)m)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。