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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【クレッシェンドラヴ】さあリベンジ! 3/24中山 美浦ステークス・出走確定

2019-03-21 20:54:37 | 殿堂馬
クレッシェンドラヴは、3月24日中山10R 美浦ステークス(芝2000m)に内田博幸騎手で出走します。

-調教時計-
19.03.20 助 手 美南W良 5F  - -65.9-51.5-37.7-12.9(5) 一杯に追う
ラージヒル(三500万)一杯の内0.4秒先着
19.03.17 助 手 美南坂良 1回 56.6-41.3-26.7-12.7 馬ナリ余力

◇林調教師のコメント
「今週もいい動きでしたし、本数を重ねてくる中で、1000万下を勝った時のデキと同じくらいには戻っています。普段から決して大人しくはないものの、トレセンであれば色々と工夫しやすい環境にありますので、函館滞在時などに比べれば対応はしやすいです。それに馬自身、ある程度は常識にかかってもきていますから。レースに行けばしっかり走ってくれると思います。少頭数の割には骨っぽいメンバーが相手。何とかいい競馬を期待したいです」
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クレッシェンドラヴの出走が確定しました。
レースは3/24中山10R美浦ステークスで、放牧中からずっと照準をあわせていた舞台。 帰厩当初は心配された仕上がりも、20日のひと追いで9分通り出来上がったようですし、態勢は整ったと見て良いでしょう。
鞍上の内田騎手は、1月の迎春Sで3着になったことをかなり口惜しいと感じていたはずで、レース後すぐに「春にリベンジを」とコメントしていたぐらい。 今度こそ会心の競馬で勝利を掴み取って欲しいと思います!

林先生も、クレッシェンドラヴの状態については自信がありそうですね。
10頭ながら相手が揃ったことは仕方がないとしても、クレッシェンドラヴが地力で見劣るとは思えませんから、とにかくスムースな競馬、直線で“らしい末脚”を活かせる展開になって欲しいです。

となると、やはりポイントは内田騎手の手綱さばき。。
枠順がどうなるかにもよりますが、前半をどの位置で進めていくのか、どこで仕掛けて上がっていくのか、4コーナーでは外を回るのか、直線で綺麗に進路が確保できるのかなど、注目ポイントが目白押しです。
林先生は、『ジョッキーには細かい指示をしない方が良い』が信条の先生ですから、コチラも内田騎手の気合い、そしてリベンジの完成を信じて応援するのみです!(大丈夫だと思うんですけど…)

■3/24中山10R 美浦ステークス(1600万下・芝2000m)出走馬



【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(3/15更新分)より】


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【グランソヴァール】来月の帰厩に向けて調整順調

2019-03-21 05:48:22 | 引退馬
スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、おもにダート周回コースでハロン17~20秒ペースのキャンター3000mを消化。週1~2回の15-15を乗り込まれています。

◇明智代表のコメント
「19日は調教師来場のもと、半マイルから15-14程度で。『疲れが抜けて回復傾向にある』ことを確認していただきましたし、師も『このまま速めの本数を重ねていっても問題ないだろう』との見解でした。今後も馬場状態さえ良ければ、週2回ペースで速めを継続。『来月のトレセン帰厩にむけて』乗り進めていく予定です。腰を気遣い、坂路にはほとんど入れず、周回コース中心で調整させてもらっています」
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先週から始まった15-15を継続しつつ、さらなるペースアップの機会をうかがっています。
馬体も先週時点で510kg以上に増えていて、心身に余裕がある状況の中で動きもいいようですから、とりあえず前走後に休みを取ったのは大正解だったということでしょう。
4/28東京のダート1400mが復帰戦だとすると、再来週あたりにはトレセン帰厩だと思いますので、まずはそこに向けて順調に進んで欲しいと思います。(例によって、4/28復帰は私の勝手な想定ですが(^_^;))

次走かその次あたりで2勝目を挙げることができれば、夏から秋にかけての選択肢がグンと広がってきます。
選択肢というのは、例えばこのままダート短距離路線で上をめざしていくのか、それとも…
という事で、一度は見てみたい芝レースへの出走も、結果次第では尾関先生が真剣に考えてくれるかもしれませんので、次走では、そんなチャンスを手繰り寄せる走りを見たいです。。
アレ? って事は、あまり強い勝ち方をしない方がイイのかな?(^_^;)


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【カナロアガール】次走は距離延長なのか?

2019-03-21 05:31:23 | 引退馬
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに常歩30分、周回コースでダク1800m、ハッキング1800m、ハロン20秒ペースのキャンター3000mを消化。週2回の15-15を開始しています。

◇高木場長のコメント
「先週の金曜日に3F15-15を乗り、19日は半マイルから少し速めを。順調に立ち上げることができています。以前よりも落ち着きがあるように、精神面での成長を感じさせます。飼葉喰いや体調も良好ですので、この調子で適度に速めを乗り、コンディションを整えていきましょう」
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すでに外厩で速めを乗り始めていますので、来月早々にはトレセンに戻ってくるかもしれません。
田村厩舎は帰厩後2週間でも使う厩舎ですから、これは本当に4/20東京の芝2000m戦に向かう可能性がありそうです。
まだ馬がパンとする前で、距離適性についても手探りなところがありますが、ここで普通に2000mをこなしたとなると、将来、レース選択の幅が一気に広がるのは確かです。
(それなりに)好走してきた条件を変えるのは勇気がいりますが、今まで勝ち切れていないのも事実なので、ここらで距離延長(場合によっては短縮も?)に目を向けるなど、変化を求めていく作戦は充分考えられます。

まあ、ひとつ勝つのが最優先の状況ですから、正直、次は芝1800mが無難だと思いますけれど…
こういう時、田村先生はどういう事を考える先生なんでしょうね?
ちなみに私の勝手なイメージでは、色々な可能性にチャレンジしてみたいタイプに見えています。
ということは、やはり、4/20の東京が本命ですかねぇ。。


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【ディメンシオン】今後の作戦を早く知りたいけれど

2019-03-21 05:15:25 | 殿堂馬
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、現在は、おもに坂路でハロン17秒ペースのキャンター1本を消化しています。3/18の馬体重は480kgです。

◇武井担当のコメント
「先週から引き続き歩様に異常は見られず、通常のキャンターで登坂し始めた後も何ら問題ない状況。特別な治療なども必要としませんので、もう挫跖による不安は解消したと判断しても良いでしょう。暖かくなるにつれて冬毛が抜け始めるなど、きっと体調も上向いてきているのだと思います。この感じであれば、月末もしくは来月くらいから速めを入れていけるかもしれません」
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ディメンシオンはその後も順調に回復、すでに15-15を乗る直前まで来ている感じです。
ただ、短期間とは言え完全に休んだ事実は消せるはずもなく、やはり4/6の阪神牝馬S(G2)はパス。。
復帰戦は来週以降の状態次第という事になりました。
次走の目標が定まらないので、多少のモヤモヤ感が残っているのは確かですが、それよりむしろ、ここまでディメンシオンの回復が順調であること、いい状態で次走に向かえそうなことを喜ぶべきなのでしょう。

先週の記事で書いた勝手な想定では、最短は4/20の福島牝馬S(G3)か4/21阪神のマイラーズカップ(G2)。 可能性が高いのはヴィクトリアマイル直行の態勢を整えつつ、出走できない時は前後のレースに向かうパターン。
それ以外の選択肢も含めて藤原先生がどう考えておられるのか、その作戦がわかるのは来週以降になりました。
まあ、本当に決めるまでは、余計なことは言わない先生ですから… そこが良いところでもあるんですけれど(^_^;)


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