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【バスラットレオン】次走は10/10サウジアラビアRCを検討

2020-09-11 05:43:17 | バスラットレオン

バスラットレオンは9日に札幌競馬場を出発。10日、栗東トレセンに到着しています。

◇矢作調教師のコメント 「レース後も大きな反動はなさそうですし、無事にトレセンへ。ひとまず厩舎で様子を見ながら、短期放牧を挟むかどうかを考えていきたいです。次走は距離を短縮することも視野に入れ、まず10月10日東京11R サウジアラビアロイヤルC(G3・芝1600m)から出否を検討していきたいと思っています」

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バスラットレオンはシュウジデイファームでの休養を挟まずに直接栗東に戻ってきました。レースの反動がそれほどなく、10月のサウジアラビアRCに続戦するとなれば当然の判断になりますが、このあたりの使い方は『さすがに矢作厩舎』と言ったところでしょうか。

のその前に、次走は距離を短縮してサウジアラビアRCに向かうんですね!

言われてみれば、カイザーノヴァがこれから走行フォームの勉強をすることになり、復帰戦は11月のデイリー杯2歳Sが有力になりましたから、サウジアラビアRCにバスラットレオンというのは収まりが良いんですよね。もともとバスラットレオンはマイルでも充分にやれそうな体型、スピードも充分にありますから、このタイミングでマイルを試しておくのも悪くない作戦だと思います。

それに、個人的には北海道の洋芝より東京のような高速コースに向いているのではと感じていた部分もあり、もしもサウジアラビアRC出走が実現したら、相当に楽しみなレースになるだろうと思います。実際、前走並みの状態で出られるのであれば、相当に有望なんじゃないでしょうか(^^ゞ

こうなるとアレですね、カイザーノヴァはデイリー杯2歳Sのあとに朝日杯FSの路線が決まっていますから、もしもバスラットレオンがサウジアラビアRCを勝ったらどうするのか、あえて朝日杯FSで同門同馬主対決をするのかどうかが気になりますね。そんな事は勝ってから心配しろよ!と言われればその通りなのですが…。

いずれにしても、まさかG1でこんな贅沢な心配をする状況になるとは一年前は全く想像していませんでした。全てはこれからの話ですが、こういう贅沢な悩みは出来るだけ長く抱えていたいものです(^^)

 

【シュウジデイファーム在厩のバスラットレオン:公式HP(9/4更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【リナーシェ】10月復帰戦に向けて栗東トレセン帰厩

2020-09-11 05:28:48 | 引退馬

リナーシェは10日に栗東トレセンに到着しています。

◇武幸四郎調教師のコメント 「入厩検疫が混み合うことでスケジュールが押すのもイヤでしたので、札幌競馬場を経由してトレセンの方へ。まずは様子を見ながらになりますが、ざっと来月の戦線復帰を目標にピッチを上げていければと思っています」

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月曜日の情報で伝えられた通り9/6に一旦札幌競馬場に入厩、早くも10日に栗東トレセンに移動を済ませています。(入厩検疫の話もありますが、JRA施設間の移動は輸送費がJRA持ちになるんでしたっけ(^^ゞ)

今まで馬体重がなかなか増えなかったこともそうですが、実際には3歳未勝利馬が馬房を占有していた可能性もあるなど、未勝利戦終了間際の入退厩は予定を立てにくいところがありますから、スケジュールが流動的になるのも致し方ないところ。10月の復帰戦に向けて、改めて頑張って欲しいと思います。(私なんぞは『未勝利戦終了で馬房が空くまでは…』と言ってくれた方が気が楽ですけど(^^ゞ)

いずれにしても、少し休みが長くなったことで輸送前に余裕を作れたのは良かったです。今は400kgギリギリになっているかもしれませんが、身体が減るタイプの馬体減はある程度仕方がないですからね。それよりも、北海道シリーズ参戦により、二度の長距離輸送と二度の実戦を経験できたことは必ずプラスになっているはずです!

 

【ファンタストクラブ在厩のリナーシェ:公式HP(9/4更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【グランソヴァール】前走の疲れは極小、次走は様子を見極めてから

2020-09-11 05:14:09 | 引退馬

美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、10日より騎乗を再開しています。

◇尾関調教師のコメント 「10日に軽く乗ってみた感じでは、競馬の前に比べればトモに疲れがあるかなといった程度。ただ、大きく負けてしまった後ですし、今後については来週くらいまで慎重に様子を見たうえで考えていきたいところです。したがって、現時点で次走は未定となっています」

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レースを使ったあとはそれなりに疲れを見せるタイプのグランソヴァールですが、今回は「競馬の前に比べればトモに疲れがあるかなといった程度」とのこと。前走の不可解な大敗については様々な見方ができるでしょうが、大きく疲れが出るほど走っていないのは確かなようです。

凡走の原因が「ズルくなって真面目に走るのを止めてしまう」的な話だと厄介ですが、それはあと何走かレースを見てみないと分かりませんからね。まずは「慎重に様子を」確認して頂いて、できるだけ早いうちに巻き返せるよう頑張って欲しいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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