とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[紫苑S(G3)]マルターズディオサ復活V! そしてパラスアテナがっ!!

2020-09-12 16:32:26 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬 『【紫苑S】打倒デアリングタクトに名乗り!マルターズディオサが重賞2勝目』

9月12日の中山11Rで行われた秋華賞トライアル・第5回紫苑ステークス(3歳牝馬、G3、芝・2000m)は、田辺裕信騎手騎乗の5番人気マルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎)が2番手追走から直線抜け出すと、しぶとく脚を使い後続の追撃を振り切って先頭でゴール。最後の一冠・秋華賞へ注目の前哨戦を制し、打倒デアリングタクトに名乗りをあげた。タイムは2分02秒1(稍重)。2着はパラスアテナ(10番人気)、3着にはシーズンズギフト(3番人気)が入線。上位3頭は、秋華賞(10月18日京都、芝2000m)の優先出走権を獲得した。

マルターズディオサは父キズナ、母トップオブドーラ、母の父Grand Slamという血統。通算成績は8戦4勝。重賞は今年のチューリップ賞に次いで2勝目。紫苑Sは手塚貴久調教師、田辺裕信騎手ともに初勝利。

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昨年は阪神JF2着、今年に入ってチューリップ賞を勝ったあと桜花賞8着、オークス10着。やや失速気味に春シーズンを終えたマルターズディオサが見事な復活Vを飾りました。桜花賞、オークスと戦いが続く中では少しずつ身体が減っていましたが、3ヶ月半の休みでプラス12kgと馬体が戻り、ようやくこの馬本来の力が出せたということかもしれません。

そして2着には広尾TCのパラスアテナ!!

ステラリードの仔にしてカイザーノヴァの半姉、当然ながら応援していたのですが、それにしても単勝25倍の10番人気とは見くびられたものです。いやホント、前走ラジオNIKKEI賞で4着に負けたとは言え、牡馬混合の重賞に1番人気で出た馬ですからね。先着された相手はバビット、パンサラッサ、ディープキングの3頭ですから、そりゃあ普通に走ればどう考えても勝ち負けでしょう。

今日はパドックでも落ち着いていたし、大外枠も力量充分のこの馬にとっては紛れがなくてイイ感じ。武豊騎手も馬の力を信じて安全ルートを選択したあたり、さすがの騎乗だったのではないでしょうか。(正直言いますと、4コーナーでは突き抜けるかと思いました(^^ゞ)

これでパラスアテナはマルターズディオサ、シーズンズギフトとともに秋華賞への出走権を獲得しましたが、ここがメイチの仕上げでなかったことを考えると、これは本番も楽しみですねぇ(^^) パラスアテナがこんなに活躍してくれて、カイザーノヴァがその後を追うことになると、ステラリード'20のお値段が心配になりますが、まあ、それは来年考えることにしますかね(^^;)

 

**2020/9/12中山11R 紫苑ステークス(G3/芝2000m)・稍重**

 

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重賞勝ち記念品は希望者のみ有償提供に(ただし最少ロット50!)

2020-09-12 08:31:20 | イベント・募集馬検討

クレッシェンドラヴの七夕賞(G3)優勝記念ポストカード、クオカードが届きました。

福島記念を勝った時は、このあとに額入りゼッケンコースターとぬいぐるみが届いたのですが、今回からその二点の作成、提供については希望者のみ、有償対応に変更となりました。

まあ、額入りコースターやぬいぐるみに興味はないとか、そもそも奥さんに内緒だから目立つ送付物は困るとか、出資会員さんの事情もそれぞれでしょうし、欲しい人だけが代価を払って手に入れるやり方はオープンで悪くないですよね。2000口になると様々な考え方の人がいるはずですし…。

ちなみに額入りゼッケンコースターはコチラ、

 

ぬいぐるみはこんな感じになっています。

 

私は早速申込みを済ませましたが、コースターとぬいぐるみは申込み総数50個以下の場合は作成しないとのこと。最少ロット50は業者さんの都合でしょうが、例えば申込み48個で2個足りませんでした!みたいな時は、残り2個分の負担を考えても良いので是非とも作って欲しいです(^^ゞ

いや、正直、私も『いい歳をしてぬいぐるみ好き』ってことではなく、出資馬が重賞を勝った証としてはクオカードよりそれらしい気もしますし、これから重賞を勝つ予定の馬も(クレッシェンドラヴに限らず)たくさんいて、どうせなら記念品のコレクションでもしてみようかな?と思っていましたので(^O^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ラヴマイウェイ】全体的に成長、1~2週間のうちにトレセンへ!

2020-09-12 05:40:41 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイは、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1~2回の速めを順調に乗り込まれています。8月下旬の馬体重は487kgです。

◇石川代表のコメント 「今週は3F40秒を切るくらいで登坂。併せ馬の内で手応えを確認したり外で負荷をかけたりと、一度に詰め込まないよう適度に乗り込んでいるところです。最近は馬場入りもスムーズになりましたし、ゲート練習でもスーッと発進。徐々に成長の跡がうかがえます。調教師によれば、『そろそろ美浦トレセンへ。ここ1~2週のうちに入厩させたいと思います』とのことでした」

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いきなり来ました入厩アナウンス!

これは気のせいかもしれませんが、クラブからの告知にも、いつも以上に力が入っているように感じます(^^ゞ


ラヴマイウェイ(ハイアーラヴ' 18)1~2週間以内に入厩決定!残口数が「66口」 となりました (9/11 10:00現在) 1~2週間以内に入厩が決定いたしました!ご出資をご検討の方はお早目のお申込みをお願いいたします。


それはさて置き、ラヴマイウェイはこのところ3F40秒程度を難なく継続するなど、ずっと好調のうちにトレーニングを積んでいました。馬場入り、坂路入りで変にゴネることがなくなったり、ゲートが上達したりと精神面の成長も窺えるようで、確かにもうトレセンに移動しても良いタイミングなんですよね!

本馬は18年産8頭目の出資馬、最後の最後まで待って出資をしたわけですが、出資タイミングと期待度はまた別の話でありまして。。私としては単に『クレッシェンドラヴの妹だから』だけではない、大きな期待をかけています。ここまで遅生まれと晩成血統を考慮し、時間をかけてじっくり鍛えられてきたおかげもあって、そんな期待がさらに膨らむとても良い状態でトレセンに入ることができそうです。

管理するのはクレッシェンドラヴと同じ林先生なので入厩後も慎重に進めていくことになるでしょうが、まずはゲート試験合格まで、ノーストレスで進んでしまいたいですm(_ _)m

 

 

【シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイ:公式HP(9/4更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【コマンドブルックス】ようやく近日中に周回コース入り

2020-09-12 05:23:44 | 引退馬

坂東牧場在厩のコマンドブルックスは、現在は丸馬場および角馬場で騎乗運動を消化しています。

◇荒木マネージャーのコメント 「この中間から角馬場にも入り始め、トータルで15~20分ほどのハッキングを中心としたメニューを消化中。疲れが溜まりやすかった右トモに注意を払いつつ、近日中にも周回コース入りを開始する予定になっています。まずは軽め2000mから進めていきましょう」

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丸馬場、角馬場での運動を経て、ようやく周回コース入りが見えてきました。まさに牛歩といった感じの進捗ですが、ここで時間をかけて立ち上げることが後の飛躍につながると信じて見守りたいと思います。

歩きや馬体に関しては、さすがにこの時期になると(他の馬がかなりのところまで進んでいるので)いかにも鍛える前の緩い馬体が目立ってしまいますね。これはこれで仕方がない事なのですが、早くトレーニングを積んで引き締まった身体を見たいと思ってしまいます。

これから順調に進んだとしてデビューまで半年程度、3月か4月の未勝利戦がひとつの目安と考えたいですが、途中で疲れが出るなどして『押したり引いたり』するとしたら、やはりダービーあたりでデビュー戦を迎えることになるでしょうか。。まあ、半兄ドゥオーモのように7歳8歳まで第一戦で頑張ってくれると考えれば、それが特に遅いとも思いませんけれどっ!(^^;)

 

 

【坂東牧場在厩のコマンドブルックス:公式HP(8/28更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【レフィナーダ'19】がっちりとした立派な馬体に変貌

2020-09-12 05:10:40 | 引退馬

木村秀則牧場在厩のレフィナーダ'19は、引き続き、おもに昼夜放牧により管理されています。

◇木村担当のコメント 「このひと月でもう幼さを感じさせなくなり、大きくがっちりとした立派な馬体に変貌を遂げつつありますね。シルエットだけではなく気性面でもいい意味で激しさが出てきましたし、心身ともにずいぶんと成長が進んでいる様子。育成牧場への移動を待って正解でした。この分であれば十分なボリュームに育ってくれると思います」

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前回更新の動画は8/10撮影のものですから、この時から一ヶ月で大きく変わって「がっちりとした立派な馬体に変貌」したわけですよね。確かに動画の姿にはまだ幼さを感じますから、現時点でどの程度変わってくれたのか、早く次の写真、動画を見たくなります(^^ゞ

ちなみに8/10撮影の動画について言うと、とにかくこの系統にしては健康で頑丈そうなのが一番です。大き過ぎないフレームだからもあるでしょうが、関節などが必要以上に緩い感じもしませんし、この系統の完成形(?)である半姉エンパイアブルーよりだいぶしっかりしている印象です。

半兄アレアシオンは屈腱炎から復活できず、残念な未勝利引退になってしまいましたが、本馬にはとにかくアクシデントの無い順調な競争生活を送って欲しい…。来月には育成場への移動予定があるかもしれませんが、今がちょうど成長期なのであれば、まだまだ慌てずゆっくりスタートすれば良いと思いますm(_ _)m

 

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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