とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【ドゥオーモ】リフレッシュ効果あり、順調な再スタート

2020-09-17 19:55:39 | 引退馬

栗東トレセン在厩のドゥオーモは、先週末より坂路入りしており17日に速めを消化しています。

-調教時計-
20.09.17 助 手 栗東坂良 1回 55.0-39.6-25.6-12.8 馬ナリ余力

◇野中調教師のコメント 「以前は弱いところがありましたが、年月を重ねる中で成長が進み、やっと本来の力を発揮できる段階へと入ってきた感じ。それが今年の戦績にも表れているということでしょう。リフレッシュ放牧の効果もあって再び順調なスタート。まずは10月11日京都11R 京都大賞典(G2・芝2400m)に向けて調整を進めていきます」

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栗東に戻って実質一本目の追い切りを消化してくれました。時計自体はまだまだこれからといったところですが、目標レースはまだ先ですからね。野中先生も仰るように、現時点では「リフレッシュ放牧の効果もあって順調なスタート」が切れたことが全てだと思います。

ちなみに野中先生としては、『福島記念か中日新聞杯で重賞を勝たせる』ことを第一に考えておられると思います。その場合、(贅沢な話ながら)G2の京都大賞典はあくまで叩き台になりますが、そうは言っても格式のある重要レースですから、できる事ならしっかり勝負をして欲しい…。

二兎を追って云々は一番ダメかもしれませんが、(藤原先生ではないですが)負けるつもりでレースを使ったりしない、というのも非常に大切なことだと思います。休み明けでメイチの仕上げではなくとも、『相手と展開次第では勝負になる』という期待感をもってレース当日を迎えたいです(^^)

 

【2020/7/5 函館 巴賞でのドゥオーモ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【クレッシェンドラヴ】いつものルーティンで好感触!

2020-09-17 19:41:39 | 殿堂馬

美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、今週もウッドで内田博幸騎手を背に追い切られています。

-調教時計-
20.09.16 内田博 美南W良 5F 67.1-52.4-38.7-13.1(6) 馬ナリ余力
 ラージヒル(古馬3勝)末強めの内1.0秒追走同入

◇林調教師のコメント 「16日は併せ馬で後ろから行って最後に内へ潜り込む形。ラストまで十分に動けていましたし、先週に引き続き、いつもと変わりなく『良い状態』(内田博騎手)です。現状で心配なところはありませんので、このままあと一週、9月27日中山11R オールカマー(G2・2200m)に向けてしっかり仕上げていきたいと思います」

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一週前追い切りは内田騎手を背にウッドコースで。いつものルーティン通りにしっかりと調整されていますし、内田騎手も好感触のようですから、きっと良い状態でレースに向かってくれるでしょう。

追い切りに関しては、ZBAT!競馬でも取り上げられています。その中で内田騎手は「やればいくらでも動くが相手にあわせた。強い相手にどれだけのパフォーマンスが出せるか楽しみ」とコメントしてくれていて、G2制覇に向けた気合が伝わってきますね。(計測タイムの違いは仕方がないですが、早く坂路と同じように自動計測になって欲しいものです…)


ZBAT!競馬 『【産経賞オールカマー】余力残しクレッシェンドWラスト12秒5』

《美浦》七夕賞勝ちのクレッシェンドラヴ(林、牡6)は馬なりでWコース5ハロン67秒3-12秒5。ラージヒル(3勝クラス)と余力残しで併入した。内田騎手は「やればいくらでも動くタイプだが、きょうは相手の動きに合わせる感じ。休み明けになるが、いい意味で変わりなく来ている。相手は強くなるが、ここでどれだけのパフォーマンスができるのか楽しみ」と重賞連勝に手応えを感じている。

天皇賞・春3着以来のミッキースワロー(菊沢、牡6)は横山典騎手を背にWコース5ハロン66秒4-12秒0。馬なりで併入し、「予定通りの内容。馬が大人になったし、今が一番いいんじゃないかな。中山も走り慣れているし、機動力を生かせれば」と菊沢調教師。

ドバイ国際競走中止の影響で京都記念2着以来となるカレンブーケドール(国枝、牝4)は、坂路で同じく出走予定の僚馬オウケンムーン(牡5)と併入。一杯に追われたカレンが4ハロン52秒2-12秒7、オウケンは馬なりで同52秒5-12秒8をマークした。「カレンはちょっと重い感じ。悪くはないけど、まだ8分くらいかな。(2018年菊花賞18着以来となる)オウケンは2年近く休んでいるけど、無駄肉がつかないので仕上がりはいい」と国枝調教師。


記事の中で取り上げられているのはクレッシェンドラヴの他にミッキースワロー、カレンブーケドール、オウケンムーンの3頭ですが、国枝先生の『8分ぐらい』は普通の感覚の7分程度の可能性もありますし、実績上位馬たちが『ここを叩いて次で…』などと考えているとしたら…。

もちろんどの馬も弱くないので油断はできませんが、今回のクレッシェンドラヴは万全の状態でレースに臨めそう。昨年のリベンジに向けて着実に前進していると思います!(^^ゞ

 

【2019/9/22 中山 産経賞オールカマーでのクレッシェンドラヴ:公式HPより】

 


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【カイザーノヴァ】堂々と朝日杯FSに向かいたい!

2020-09-17 05:37:50 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のカイザーノヴァは、すでにBTC入りを開始しています。

◇石川代表のコメント 「前走の疲れが癒え、体もフックラとしてきました。よって現在は、おもに坂路で普通キャンターを2本。早ければ今週末ぐらいから15-15を取り入れていくことになるかもしれません。『11月14日阪神11R デイリー杯2歳S(G2・芝1600m)あたりを目標に』(厩舎陣営)、引き続きしっかり進めていきたいと思います」

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次走目標のデイリー杯2歳Sは11月ですから、まだ時間はたっぷりあります。すでに疲れが取れてBTCでの調整も始まったようなので、ちょうど良い状態で栗東に戻ってくることができそうです。

先週は半姉パラスアテナが紫苑S(G3)で2着に入り、秋華賞優先出走権をゲットしました。弟のカイザーノヴァは事実上朝日杯FS出走圏内に入っているとは言え、まだ重賞では前々走の函館2歳S(G3)5着が最高着順ですからね。堂々と朝日杯FSに駒を進めるためにも、デイリー杯2歳S(G2)ではしっかり上位入線を果たしたいところです。

そのためだけではないですが、現状であえて気になる点を挙げるとすると、やはり右へモタれる癖だけはもう少し何とかならんものかと…。クローバー賞のリプレイを何度も見直していると、カイザーノヴァが一番良い走りをしているのは4角を回りながら加速している時(あの瞬間は速いしカッコ良い!)、対して直線では坂井騎手が(右モタれを矯正するために)手綱を左に引きながら追わざるを得ず、ブレーキとアクセルを一緒に踏んでいるような走りになっているんですよね。

あれがもう少しスムースであればもっと楽に差し切っていた気がしますし、デイリー杯2歳Sでも充分勝負になるレベルにあると思います。まあ、『走行フォームの改善』は一朝一夕では難しいでしょうが、まずは前走以上の状態でレースを迎えることを第一に、しっかり練習に取り組んで欲しいと思います。

 

【2020/8/23 クローバー賞でのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


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【マーテル】年内デビュー目標でいきましょう!

2020-09-17 05:20:09 | 引退馬

宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテルは、おもにトラックで軽め2400m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター2本を消化。先週末より、週1回の15-15を再開しています。9/15の馬体重は462kgです。

◇青山調教主任のコメント 「飼葉を完食してくれますし、跨った背中の感じは萎んでいませんが、まだ少し細身に映ったりペースを上げると馬体重が減りがちだったりしますからね。体調自体は悪くありませんので今週末も15-15を乗り、そのリアクションを確認した上で、来週から週2回に増やしていくかどうかを考えます」

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先週の馬体重460kgが今週は462kg。キチンと飼い葉を食べていることもあり、週一回の15-15ならそれほど減らないサイクルになってくれたようです。

ここまで我慢をしてじっくり身体を作ってきましたが、それがようやく成果となって表れてきたのかも。。このまま週2回の15-15に繋がり、それでも身体が減らないようであれば、ようやくトレセン帰厩を意識していくことになるのでしょう。

2歳馬としては一番早いタイミングでトレセンに入り、ゲート試験にも合格した経緯を考えると、正直、ここまで時間がかかるとは思っていませんでした。が、幸四郎先生の方針もあり、せっかく成長を待ちつつ慎重に進めてきたわけですから、今さらデビューを焦らない方が良いでしょう。ここはやはり、年内デビューを一つの目安に頑張って欲しいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カナロアガール】トレセン帰厩は今週? それとも来週??

2020-09-17 05:07:55 | 引退馬

高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに常歩30分、周回コースでダク1800m、ハロン20秒ペースのキャンター3000mを消化。引き続き、週2回の速めを乗り込まれています。

◇高木場長のコメント 「いつものように火曜日に3Fから、金曜日に5Fから速めを乗っており、自ずと時計が出るくらいの行きっぷりで、順調に帰厩態勢が整いつつある状況です。自然の勾配を利用したインターバル調教のようなスタイルにより、コンディションは着実に上向き。距離もトータルで5600mと豊富に乗っていますからね。今は飼葉喰いも良く、脚元に気になるところもありません」

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ここ数週間、カナロアガールの状態がグングン上がってきているようです。10月の新潟開催開幕週で復帰だとすれば、早ければ今週末、遅くとも来週には帰厩ということになるでしょう。。田村先生は、わりと前触れなしで動くタイプの先生なので確信はないですが(^^;)

この夏を休養と成長促進、そしてトレーニング期間に充てたおかげで、カナロアガールはひと回りパワーアップしているのではと思います。今はまだ近況報告からの想像ですが、今まで細身だった身体に古馬らしいボリュームが出ているかもしれないと思いと、どうしても早く確認したい気持ちになりますね(^^ゞ

 

【2018/10/20 東京4R 2歳新馬でのカナロアガール:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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