パンサラッサは、9日、栗東トレセンに帰厩しています。
◇乾主任のコメント 「先週末そして8日と普通キャンターから終いにかけてスーッと脚を伸ばす感じで登坂。やんちゃなこの馬なりに精神面で大人になりつつあるようですし、担当している乗り役によれば、『前回送り出した時より動きが良く体調も良さそう』とのこと。いい流れで厩舎にバトンタッチすることができました」
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「精神面で大人になりつつある」、「前回送り出した時より動きが良く体調も良さそう」、これは相当にイイ感じなんじゃないでしょうか。
1勝クラスを楽勝し、ラジオNIKKEI賞で2着に入った前回よりも動きも体調も良い、しかも単にリフレッシュしただけでなく精神面での成長があるということは、レースでもこれまで以上のパフォーマンスが期待できるかもしれません。いや、次走は9/27神戸新聞杯と決まっていて、相手のレベルが上がるのも分かっているわけで、『これまで以上のパフォーマンス』を出すつもりでこそ挑戦する意味があるのですから。
ちなみに神戸新聞杯に出走してくる有力馬は、(無敗の2冠馬コントレイルさんは別格として(^^;))ディープボンド、ビターエンダー、マイラプソディといったあたり。。パンサラッサは実績的に上から目線で何かを言う立場にないですが、もしもこういうメンバーと互角に渡り合うことができれば、今後もオープン馬として立派にやっていけることを証明できるでしょう。
同じ厩舎のコントレイルさんと一緒に出走するとなれば、当然ながらパンサラッサには『ある程度レースを引っ張っていく』役割があると考えるべきでしょう。まあ、そういう迷いのないレースができるのは、むしろチャレンジャーには望むところ、大本命に跨る福永騎手が青ざめるぐらいの走りを見せて欲しいです!
【2019/12/28 ホープフルS(G1)でのパンサラッサ:公式HPより】
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに常歩30分、周回コースでのダク1800m、ハロン20秒ペースのキャンター3000mを消化。週2回の速めを順調に乗り込まれています。9/3の馬体重は509kgです。
◇高木場長のコメント 「先週の金曜日にも速めを乗っており、半マイルから終い1ハロンを馬なりで伸ばす形。暑い日が続くなかでも動き・気配ともに良好で、飼葉喰いや馬体重もキープできています。目の周りが黒ずむようなこともなく、よく食べよく動けているのは頼もしいです。この調子でトレセンに送り出せればと思っています」
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カナロアガールの調子はだいぶイイ感じですね。
暑さの中で速めを継続しても馬体は500kgオーバーをキープしていますし、動きに関しても何の問題もないとのこと。これはやはり、このひと夏の休養で一段上のレベルに成長してくれたのかもしれません。(是非ともそうであって欲しいなぁ…(^^ゞ)
復帰戦に関しては10月の新潟開催とのことでしたから、おそらく10/10新潟8R(芝1600m)か10/11新潟8R(芝1800m)、あるいはもう一週待って10/17新潟8R(牝/芝1800m)、もひとつオマケに10/18新潟6R(芝2000m)のいずれかになるのでしょう。
どのレースに向かうにせよ、もしもこの休みでカナロアガールが本格化に近づいてくれたとしたら、復帰初戦から勝ち負け必至、いや、勝って一気に勢いに乗ってしまいたいところ。これから年末にかけては、今まで勝ち切れなかったことがウソのような快進撃を期待したいです!
【2019/9/8 中山8R 1勝クラスでのカナロアガール:公式HPより】
久しぶりに料理ネタです(^^ゞ
コロナ騒ぎのお陰で自宅で食事をする機会が格段に増えたのは、もう何度もお伝えしてきたとおりです。そうなると、普段あまりやらない料理に挑戦することも増えるのですが、かと言って手間のかかること、高度な技術を要する料理は最初から無理なわけで…。
じゃあどうするかといいますと、例えばこんなご飯を炊いてみたりしています。
しらすご飯。そうです、研いだお米を炊飯器にセットしたら、しらすをドバっと入れて炊くだけ! そんなもんで美味しくなるのか?と思った方、大丈夫です、手間の割りには全然美味しい炊き込みご飯が出来ますので。
ポイントは何かと言いますと、まあ、過大な期待をしないことを前提に(^^)、しらすを遠慮なくドバっと入れること、そして味の濃さを好みに調整すること(当たり前ですが)でしょうか。
ちなみに今回はしらすの塩気以外には和風だしの素を少しだけ入れるという、わりとプレーンなしらすご飯にしたのですが、しっかり炊き込みご飯にしたい時は、日本が誇る奇跡の調味料お醤油で調整するイメージです。
そしてこの日のメインおかずはコチラです。
そうなんです、一見何の変哲もないハンバーグなのですが…。
どこをどう切り取って見てもハンバーグですが…
失礼しました、これは豆腐ハンバーグなのです。
豆腐ハンバーグ自体は今さら珍しくもないですが、実は美味しく作ろうとすると意外に難し料理のひとつなんじゃないかと思っています。何故かというと、豆腐を入れるとどうしても水っぽくなりがちで…。
そうなんです、逆に言えば、美味しく作るポイントは木綿豆腐の水切りをしっかりやることなのだと思います。そこで手を抜かなければ8割がた成功したようなもの的な。。あとは好みの味付けを自分なりに開発していくという凄く楽しい作業をこなすのですが、それは何度か試していくうちに決まっていく部分でしょう!
ちなみにこの日の材料は、牛豚の合い挽き肉、木綿豆腐、玉ねぎ、つなぎのパン粉、薄力粉といったオーソドックスなもの。味付けは和風を意識して、醤油、酒、みりん、砂糖、黒酢のソースを絡めています。自分で言うのも何ですが、ふわっふわに柔らかくてしっかりお肉の味がする、非常に美味しいハンバーグだったと思います(^^)
あとは小松菜炒めものぐらいがあれば、ヘルシーさがさらにプラス!
ということで、ある休日の男の料理を紹介しました。何と言うことはない話なのですが、結果的に外出自粛ムードが延々と続いていると、家の中の何気ない日常を楽しむ努力も必要じゃないかなぁと。。
私の場合、そのお陰で今までよりも料理のレパートリーが少しずつ増えている気がします(^^ゞ