**2020/9/27 中山11R 産経賞オールカマー(G2/芝2200m) 15:45発走**
◎ クレッシェンドラヴ
○ ミッキースワロー
▲ ステイフーリッシュ
△ カレンブーケドール
△ ジェネラーレウーノ
クレッシェンドラヴは1枠1番からになりました。最内枠はあまり想定していませんでしたが、まあ、9頭立ての競馬なので一番後ろに下がっても9番手ですからね。どうせならパンサラッサと枠を交換したいとも思いましたが、それほど気にする必要はないのでしょう。
ただ、今回のメンバーには積極的にペースを上げて引っ張っていくタイプが入っていません。おそらく前半はゆったり流れていくと思いますので、ジェネラーレウーノ、カレンブーケドール、ステイフーリッシュの後ろ4~5番手、ミッキースワローより前で流れに乗りたいです。そのカタチさえ出来てしまえば、仕掛けどころは内田騎手が適切に判断してくれるでしょう。
フィエールマンが回避をしたこともあり、クレッシェンドラヴは3番人気での出走になりそうです。クレッシェンドラヴより上位の人気はカレンブーケドールとミッキースワローですが、カレンブーケドールは7ヶ月半の休み明け、ミッキースワローは5ヶ月の休み明けに加え、互いの力関係は嫌というほどわかっていますからね。
もちろん簡単に勝てるG2戦などないわけですが、それでも今回は大きなチャンス、堂々と勝ちにいくべきレースではと。。林先生も内田騎手も、『さらに先』を見据えて気合が入っているでしょうから、是非ともそれが結果に繋がって欲しいです!
ZBAT!競馬 『【産経賞オールカマー】内田の手綱でクレッシェンドラヴ』
デイリー 『【オールカマー】剛腕・内田博、クレッシェンドラヴと出陣 自身2週連続重賞Vへ』
**2020/9/27 中京11R 神戸新聞杯(G2/芝2200m) 15:35発走**
◎ コントレイル
○ パンサラッサ
▲ ヴェルトライゼンデ
△ ディープボンド
△ ディープキング
△ グランデマーレ
△ エンデュミオン
△ レクセランス
パンサラッサは5枠10番からですが、中京2200mは枠の有利不利があまりないコースですし、矢作先生が早々に「先手を取る」宣言をしていますので、真ん中の偶数番は悪くないと思います。まさかの出遅れさえなければハナを切るカタチになるでしょう。(グランデマーレは競ってまでのハナ主張はしない予定…)
無事に先手がとれたとして、前半戦はそれなりに抑えて行きたいところ。最後の直線には坂があって逃げ切るにはタフなコース、2200mも初体験になりますから、できるだけスタミナを温存しておきたいところです。同厩舎のエース、無敗の2冠馬コントレイルは2番枠から。おそらくある程度前目の位置で競馬を進めるはずですが、正直、あまり早いタイミングで仕掛けて欲しくはないですね(^^;)
いろいろ考えたのですが、やはりコントレイルさんに本命を打たないのは矢作先生に失礼だよなぁと。。いや、先生が私なんぞの予想を目にするハズはないですが、コントレイルが強い競馬をしてこそ先生の「パンサラッサも成長している、期待している」との言葉に重みが出ると思うわけです。
そして最後の直線、「オイオイちょっと、ちょっと待て!」と福永騎手が焦るところを見てみたい…。そのぐらいのパフォーマンスを出してくれたら、きっとコン様以外の実績馬より前にいられると思います(^^ゞ
ラヴマイウェイは、25日、美浦トレセンに入厩しています。
◇林調教師のコメント 「まずはゲートからやってみてになりますが、メンタル面もあることですし、日々に一喜一憂することなく、兄クレッシェンドラヴ同様に長い目で見ていければと思っています」
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ラヴマイウェイが美浦トレセンに入厩しました。
「まずはゲートからやってみて」とのことですが、シュウジデイの石川代表によれば「ゲートに関してはすぐにでも試験に合格できるレベル」とのことなので、そう遠くないうちに合格の知らせが来るでしょう。
最近でこそあまり気にならなくなっていますが、兄のクレッシェンドラヴも難しい気性の馬でしたから(若い頃は特にそうでした)、デビューまでの道筋は慎重に様子を見ながらになりそうです。コチラとしては、一応、年内デビューを想定しておきますが、もともと林先生は慎重に進めるタイプですからね。
あまり時期に拘らずに長い目で。。本格化は古馬になってからと覚悟を決めて、それまでは慌てず焦らず見守っていきたいと思います(^^)
【シュウジデイファーム在厩時のラヴマイウェイ:公式HP(8/21更新分)より】
坂東牧場在厩の籠めんどブルックスは、引き続き角馬場でのハッキングを中心とした騎乗メニューを消化しています。9/17の馬体重は558kgです。
◇荒木マネージャーのコメント 「兄ドゥオーモも若馬時は弱いところがありましたし、実際に本馬の場合は、乗っては疲れが出ての小休止を何度も繰り返している経緯がありますからね。できる限り同じ轍は踏みたくありませんので、今回のコース入りは念には念を入れて進めていく方向で。日ごとの様子を窺いながら、慎重にタイミングを計っていくことになりました」
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若干、予感めいたものはあったのですが、6月中旬に518kgだった馬体重が3ヶ月で40kgも増えていました。あまり運動をしていないので増えるのが当然とはいえ、2歳のこの時季に558kgというのは最近の出資馬では記憶がありません。(未完の大器マグナムインパクト以来か?(^^;))
半兄ドゥオーモ同様に、現時点で体質的な弱さを抱えていることもありますが、これだけ重くなるとコース入りなどペースアップには慎重にならざるを得ないでしょう。焦って進めて何かがあったら取り返しがつきませんので、できるだけ「慎重にタイミングを計って」いくしかないですね。
晩成血統の大型馬。。ダービー前後のデビューになるのは覚悟しているのですが、これはアレですかね、もう少し余裕をもって見守った方が良いのでしょうか…。先のことは進めてみないと分からんよ、と言われてしまうでしょうが、少なくとも年内に普通キャンター継続ぐらいまで進んで欲しいっすねぇ(^^;)
【坂東牧場在厩のコマンドブルックス:公式HP(8/28更新分)より】