とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バスラットレオン】悲観する必要ナシ( ・`ー・')キリッ @関係者コメント

2020-09-05 17:48:45 | バスラットレオン

札幌2歳ステークスで3着となったバスラットレオンの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント 「馬は落ち着いていましたし、ゲートも速く、無理に下げるより2番手で行きました。ただ、今日は良馬場にしては滑る感じでしたし、初戦と違って持久力勝負になりましたからね。負けたのは悔しいですが、最後まで頑張って走ってくれました。いい馬ですから今後も期待できると思います」

◇矢作調教師のコメント 「ゲートが速いので今日のカタチは致し方ないかと。逃げ馬がもう少し踏ん張ってくれれば、また違ったのかもしれませんが、この馬もレコード決着の3着と走っていますので決して悲観する内容ではないでしょう。力はある馬ですから、これからさらに成長を促しつつ歩みを進めていきたいと思います」

◆クラブのコメント 「速い流れの2番手インで他馬の目標になってしまった上に、3~4角より外から早めにこられる厳しい展開。それでも簡単には下がらず最後まで頑張ってくれるあたりは、本馬の能力の高さと言ってもよいでしょう。なお、このあとは、「特に問題なく回復するようであれば、次月の番組の中から目標レースを絞り込んでいく」(師)予定になっています」

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2戦目で挑んだ2歳重賞で3着。決して本馬向きの流れではない中で、本当によく頑張ってくれたのではないでしょうか。そのあたりについては、坂井騎手と矢作先生のコメントに『期待外れ感』が全くない事に現れていると思います。(多少の忖度はあるにしても(^^;))

「いい馬なので今後も期待できる」、「決して悲観する内容ではない」、そして「さらに成長を促しつつ歩みを進めていきたい」。。これらのコメントを見ていると、そう遠くない将来この馬で重賞を勝つという手応え、自信のようなものすら感じてしまいます。

ということで、カイザーノヴァが2戦目の重賞5着から巻き返してクローバー賞を勝ったように、バスラットレオンも次走で勝ち星を積み上げなければいけません。レース後の様子見で特に問題がなければ10月のレースを使う作戦のようですが、場合によっては(カイザーノヴァとの対決になるかどうかは別にして)10/10東京マイルのサウジアラビアRC、或いは10/24東京のアイビーS(芝1800m)あたり。札幌と違った広いコースでスピード、瞬発力を存分に試してみたい気もします。

次走で結果を出して年末はG1へ。個人的にはひとつ負けたことで不思議と気が楽になりましたので、これからは今まで以上に超前向きな応援をしていきたいと思います(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】残念だけどよく頑張った! 札幌2歳S・3着

2020-09-05 16:09:27 | バスラットレオン

札幌11R 札幌2歳ステークスに出走したバスラットレオンは3着でした。

【レース内容】互角のスタート。二の脚が速く、内から逃げ主張のピンクカメハメハを行かせて2番手からの競馬に。1~2コーナーを回って向こう正面に入るあたりで隊列が落ち着き、とてもリズム良く走れているように見えましたが、今の札幌で1000m通過59.1秒は先行馬にとって時計ふたつ速かったかもしれません。そして3コーナー過ぎ、外からソダシとユーバーレーベンに一気に来られたのが痛かった…。先行していたピンクカメハメハ、ウイングリュックが4角手前で早々に脱落する厳しい流れの中、それでも最後まで抵抗したのはバスラットレオンのみ。ソダシとユーバーレーベンにはまんまとしてやられましたが、何とか3着を死守してくれました。

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残念無念!

でもよく頑張った!!

結果論になってしまいますが、ああいう競馬になるのならせめてソダシの位置、4~5番手より後ろの位置で脚を溜めたかったですねぇ。。何しろ前走で1000m通過65.1秒の競馬をしていた馬が、次のレースで6秒も速い流れに巻き込まれたのですから…。でも、1コーナー前のあの形から後ろに下がるってのは、実際には無理だろうしなぁ…。しかも最後はレコード決着になってるし…。

口惜しい気持ちを飲み込んであえて言わせてもらえれば、直線中ほどでソダシを差し返そうと根性を見せたこと、最後まで粘って3着を確保したこと、初戦と全く正反対の上りがかかる競馬に対応したことなどを含めて、今日は『負けて強し』の内容だったと思います。(口惜しさゴクン!(^^;))

あとはそうですねぇ、細かいことは関係者コメントを待ってからにしたいと思いますが、どうせなら賞金加算はしておきたかった。。いや、そういうことを言い出すとキリがないので、まずは気持ちを落ち着かせたいと思います。レースそのものは全く悲観する内容ではなかったですし、バスラットレオンの将来に全く不安がないことは確認できましたので!

 

**9/5札幌11R 札幌2歳ステークス(G3/芝1800m)・良**

 

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【グランソヴァール】久々?も上位拮抗 9/6新潟 古町S・枠順&予想

2020-09-05 15:07:14 | 引退馬

**9/6新潟10R 古町ステークス(3勝C/ハンデ/ダ1800m) 15:10発走**

◎ グランソヴァール
○ グランデストラーダ
▲ ニューモニュメント
△ スペクター
△ ウインネプチューン
△ ジェミニズ
△ エムオーグリッタ

グランソヴァールは6枠10番になりました。最初のコーナーまでに約400mの距離があり、内外の有利不利がないコースなことに加え、今回は得意の1400mから2ハロンの距離延長を試す一戦です。行くにしろ控えるにしろ、いろいろ作戦を選びやすい真ん中外めの偶数番が引けたのは良かったです。

展開予想は難しいところがありますが、前でやり合う馬がたくさんいるわけではなさそうで、おそらく平均ペースで流れることになるでしょう。グランソヴァールとしては先行策でいくのか、(1コーナーまでの400mを距離延長分と考えて)出来るだけ無理をさせずに中団からいくのか、ペース読みを含めた戸崎騎手(久しぶりにグランソヴァールの背中に戻ってくれました)の判断にも注目です。

相手関係ですが、グランソヴァールが久々と距離延長というテーマを抱えているだけに、上位を争う馬たちは結構な混戦模様かもしれません。基本的には現級好走実績ありの馬たちが強敵だと思うのですが、その中でも夏の牝馬、52kgで出てくるグランデストラーダは有利な条件に見えますね。

もうすぐバスラットレオンのレースなのでソワソワしてきましたが、明日はグランソヴァールにも頑張ってもらわなければいけません。とりあえず今日はバスラットレオンに勝ってもらってその流れで一気に…。何とか勝っちゃって欲しいなぁ(^^ゞ

 

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【アレアシオン】厳しいけれど切り拓け! 9/6新潟4R・枠順&予想

2020-09-05 14:23:09 | 引退馬

**9/6新潟4R 3歳未勝利(ダ1800m) 11:45発走**

◎ ジチュダケテソーロ
○ マイネルパイオニア
▲ セイウンソルジャー
△ ブライトンビーチ
△ ネイビーロマン
△ キャプティベート
△ スリーエドヴェール
△ ジオパークアポロ
☆ アレアシオン

アレアシオンは5枠9番になりました。実に1年1ヶ月ぶり、中55週での2戦目ですから枠順云々を言うつもりは全くありません。ただ、デビュー戦のたどたどしいスタートを思い返すと、真ん中あたりの枠が引けたのは悪い話ではないでしょう。他の馬たちとはレース経験において大きな差がありますが、1コーナーまでにあまり大きく離されないようしっかりついて行って欲しいと思います。

曲がりなりにもそれなりの追い切りをこなせるようになっていたプライムラインと違い、アレアシオンは本当の急仕上げと言いますか、あと一週間でも二週間でも時間が欲しかったのは明白です。尾関先生が最後まで出走に踏み切るかどうかで悩んだ状態ですから、さすがに私も強気なことは書けません。でも、この時期の未勝利戦に出る以上は勝利をめざすのが大前提…。とは言え、そんなに世の中甘くないですよねぇ(^^;)

案の定ではないですが、メンバーには前走2着、3着、掲示板の馬がゴロゴロといます。まあ、昨年までのスーパー未勝利みたいな一戦で、今のアレアシオンが勝ち切るのは冷静に考えて難しいと思います。もちろん勝つチャンスはゼロではないので精一杯応援しますが、現実的な目標としては実績上位の馬を一頭でも二頭でも負かすこと、ここで終わらせるのは惜しいと感じさせる走りを見せることではないでしょうか。

まさに崖っぷちに追い込まれた中での出走ですが、これもアレアシオンにとっては非常に大事な戦いです。厳しい状況ではありますが、少しでも光が見えるレースをして欲しい、そして自らの将来を切り拓く流れに繋がることを祈りたいと思います!

 

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【ヴィジャーヤ】どこまでアップしちゃうのか??

2020-09-05 05:30:21 | 引退馬

吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤは、引き続きおもにBTCの直線ダート馬場を中心として各コースを併用し、ハロン17~20秒ペースのキャンターを消化。週1~2回、坂路で速めを乗り込まれています。8月下旬の馬体重は476kgです。

◇本田広報担当のコメント 「必要な箇所にしっかりと筋肉が付いてきていますし、ハロン13秒を切る内容にも終いまで力強い動きで登坂でき、息遣いにも余裕が感じられるようになりました。あとは折り合いやハミ受けなど走りのコントロールを重点的に。屋外や広いコースでは比較的大丈夫ですので、実際に競馬にいけば問題ないのかもしれませんが、今のうちに様々な調教バリエーションで課題を克服しながら、さらなるレベルアップを図っていければと考えます」

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うーむ。。これはますます良い感じになってきました(o´艸`)ムフフ

6月下旬、7月下旬と馬体重が全く同じ465kgだったので、馬体の成長は一段落したかと思いきや、ここにきて継続的に速めを乗られながらの11kg増。。この体重増はフレーム自体が大きくなっているというよりは、さらに筋肉がついてパワーアップをしている証拠なのかもしれません。

走りについては「ハロン13秒を切っても終いまで力強い動きで登坂、息遣いにも余裕が感じられる」とのコメントですから、まさに順調以上の高評価。コントロール性の向上についても、現時点で『これはちゃんとやり直さないとヤバいぞ…』みたいな切迫感は感じませんし、概ね問題ない範囲に収まりつつあるのでしょう。

となると、『さらなるレベルアップ』を図ったら、この馬はいったいどこまでアップしちゃうのでしょうか?? いやぁ、何と言いますか、そう遠くない将来において、カイザーノヴァやバスラットレオンの直接のライバルになるのは、案外ヴィジャーヤなのかもしれません(^^)

 

【吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤ:公式HP(8/21更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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