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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【キングエルメス】今週デビューは見送り、来週の芝1200m戦へ

2021-06-17 19:23:54 | キングエルメス

函館競馬場在厩のキングエルメスは、今週末のデビューは見送り、来週6月26日または27日の札幌5R 2歳新馬(芝1200m)に向かう予定となっています。

  • 21.06.16 助 手 函館芝重 5F 69.4-53.4-39.7-12.4(6) 馬ナリ余力
    ポメランチェ(新馬)馬ナリの内0.2秒遅れ
  • 21.06.13 助 手 函館W良 半哩 61.5-45.1-14.0(5) 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「前に出るとソラを使ったり遊んだりするなど、まだ子供っぽさが残っていますが、きのう重馬場の芝コースでそれなりの時計を馬なりでマーク。動きも決して悪くないですし、やはり質の良い馬だと思っています。シュウジデイファームでしっかりと調教して、早い時期からすぐに競馬に臨めるあたりは、兄カイザーノヴァ同様、頼もしいですよね。走るフォームも兄に近いことですし、さすがに初戦からフルゲートの競馬は向いていないかと。ひとまず来週にスライドすることを決めました」

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6/20の札幌5Rに池添騎手で…との想定でしたので、若干の肩透かし感があるのは確かですが、20日のレースはフルゲート、しかもそこそこメンバーが揃った印象もありますので、実質1本の追い切りだけで無理をさせる必要はないですからね。矢作先生が冷静に一週スライドを決めたのは、きっと良い判断なのだと思います。

ただ、「前に出るとソラを使ったり遊んだり」といった子どもっぽさは、一週スライドしたから改善されるような話ではないですから、来週のレースでそんなところが顔を出すことも、一応、覚悟しておいた方が良いでしょう。

いずれにしても矢作先生は「質の良い馬、頼もしい馬」と(多少のリップサービス込みで)コメントしてくれていますので、あまり慌てず騒がず、引き続き大きな期待感とともに来週を待ちたいと思います!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ゴッドシエル】これは厳しいかもなぁ(^^;) 6/20阪神3R・出走確定

2021-06-17 19:07:47 | 引退馬

ゴッドシエルは、6月20日阪神3R 3歳未勝利(芝1400m)に斎藤新騎手で出走します。6/15の馬体重は426kgです。

  • 21.06.16 助 手 栗東坂重 1回 55.0-40.4-27.5-14.6 一杯追バテ
  • 21.06.13 助 手 栗東坂良 1回 56.7-40.1-26.1-13.4 馬ナリ余力
  • 21.06.09 助 手 栗東坂良 1回 57.8-40.6-25.9-13.3 一杯に追う

◇松永幹調教師のコメント 「飼葉喰いが旺盛とはいかないため、何とか体重をキープする形。テンションは高めでも、帰厩時と比べて過度に上がり続ける感じはありません。相変わらず一生懸命走ってくれている点は評価できるのですが、16日の追い切りもそうであったように、もっと反応や終いの伸びが欲しいところでしょうか。前走での鞍上の見解なども踏まえて今回は距離を短縮。芝1400mという条件でやってみて、さらに適性が見えてくるものと思われます」

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ゴッドシエルの出走が確定しました。レースは6/20阪神3Rで、前走の2000mから大きく距離を短縮して挑むことになります。。ということなのですが…

前走から4ヶ月ぶり、去勢手術明けの一戦で何とか突破口を見つけたいところですが、16日追い切りの前段階で426kgまで減ってしまった馬体重(先週からは維持)、ラスト1F14.6秒とバテてしまった追い切り、松永先生の「芝1400mという条件でやってみて、さらに適性が見えてくる」というやや弱気(勝敗度外視?)のコメントなどを考えあわせると、さすがに勝つまでは難しい感じですねぇ(^^;)

まあ、今は未勝利戦終了までにあと何走できるかという時期ですから、本来は、勝てないまでも掲示板が見えるぐらいの前進がないとイケマセン。ただ、松永先生はそのあたりも見越して「内容次第では障害練習を取り入れていくことも検討中」と仰っていますので、まずは1400mでのパフォーマンスを確認するのが第一でしょう。

この時期の未勝利戦で勇ましいことを書けないのはツラいですが、ゴッドシエルはきっと真面目に走ってくれると思いますので、コチラもとにかくしっかり応援し、そのレースぶりを見届けたいと思います。

 

**2021/6/20阪神3R 3歳未勝利(芝1400m)出走馬**

 


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【バスラットレオン】落ち着いた精神状態で日々ゆっくりと休養中

2021-06-17 05:41:10 | バスラットレオン
シュウジデイファーム在厩のバスラットレオンは、引き続きウォーキングマシン60分により管理されています。

◇石川代表のコメント 「厩舎陣営によれば、『とにかくしばらくはのんびりさせてあげたい』とのこと。こちらの環境にも戸惑うことなく、落ち着いた精神状態で日々ゆっくりと馬体を休めることができています。筋肉注射を打った程度で、特別な治療などは必要としませんし、行ってもいません」

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シュウジデイファームに移ってから、「落ち着いた精神状態で日々ゆっくりと馬体を休めることができている」のは何よりです。そのあたりについては、ダービーでも無理な競馬をさせず、結果として大きなダメージを負わせることなく戻ってきてくれた、藤岡佑騎手にも感謝しなければいけないのでしょう。

当面は『のんびり休養する』のが仕事になりそうで、乗り始めるのは月末、あるいは来月になってからでしょうか。。いずれにしても、秋競馬では同世代のみならず、古馬マイル路線の強者とも対戦しなければいけませんので、この夏が貴重な成長促進期間になってもらえればと思いますm(_ _)m

 

【2021/5/30東京11R 東京優駿(G1/芝2400m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


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【パンサラッサ】ようやく停滞期から回復期へシフト

2021-06-17 05:28:07 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、先週に引き続き、ウォーキングマシン60分を消化しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「獣医師によれば、『先週よりは圧痛がマシになっている』とのこと。徐々に反応が薄れてきたように、ようやく停滞期から回復傾向へとシフトし始めているのかもしれません。この流れで一歩一歩でも着実に良化に向かってくれればと思います」

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『先週よりは圧痛がマシになっている』とのことで、これが停滞期から回復期へシフトしている兆候だとしたら… いや、そうであって欲しいと祈るのみです。原因不明、しかも痛みが引かないとの報告が続いていましたので、先が見えないという意味では、骨折休養のカイザーノヴァよりコチラが心配だった程ですから。。

まずは、「この流れで一歩一歩でも着実に良化して欲しい」のが全てですが、もしも来月中に乗り始められるとしたら、少なくとも今年中、早ければ秋競馬前半での戦列復帰も見えてきます。そうであれば、『2歳からずっと頑張ってきたご褒美の長期休暇』と言えなくもないですし(無理がある?(^^;))、是非ともそうなって欲しいと思います。

 


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【ヴィジャーヤ】トレセン帰厩は今月末から来月上旬あたり

2021-06-17 05:14:58 | 引退馬

吉澤ステーブルWEST在厩のヴィジャーヤは、おもに坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇柴原担当のコメント 「今週にかけてハロン15秒と13秒を1本ずつ。週2回の速めをコンスタントに乗れています。時計を出していくにつれて、トモの踏み込みなどが大分しっかりとしてきた印象でしょうか。『今月末から来月上旬あたりのトレセン帰厩を目標に』(厩舎陣営)、引き続き入念に乗り進めていきたいと思います」

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ハロン13秒を含めた速めをコンスタントに乗り込まれ、だいぶ状態も上がってきたようです。厩舎によってはもうトレセンに戻っていてもおかしくないのでしょうが、あと2週間ほどしっかり乗って、休んでいた分を出来るだけ取り返してから帰厩させるというのは、池江厩舎ならではの対応かもしれません。

そうですねぇ、7月デビューの場合、そこで大敗するようならもう後がないわけで、池江先生としては最低でも掲示板以上、実質一発で決めるつもりで仕上げる方針なのでしょう。まあ、確かにこの期に及んでダラダラやっても仕方がないと言われればそうかもしれず、こちらも腹を括って応援したいと思います。

その上で、もしも7月中旬の小倉でデビューとなると、デビュー戦はダート1700mか芝1200mか、あるいは…。3月時点では「理想は芝の中距離ながら、総合的に考えて(阪神の)ダート1400mあたり」との判断でしたから、今回はどの条件を狙うのか?も気になるところです。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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