とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【リナーシェ】距離短縮でどこまで!? 6/12中京6R・出走確定

2021-06-10 19:22:48 | 引退馬

リナーシェは、6月12日中京6R 3歳未勝利(芝1200m)に松若風馬騎手で出走します。6/8の馬体重は420kgです。

  • 21.06.09 助 手 栗東坂良 1回 56.1-40.3-26.6-13.0 馬ナリ余力
  • 21.06.06 助 手 栗東坂良 1回 65.4-47.0-30.3-14.4 馬ナリ余力
  • 21.06.02 助 手 栗東坂良 1回 61.2-44.9-28.6-14.0 馬ナリ余力

◇四位調教師のコメント 「放牧先で少し硬くなったため、一からやり直す形になりましたが、小柄で仕上がりは早いほうですから、レースに使える状態にはなっていますよ。追い切りは坂路を中心として、普段はトラックを長めに体力づくりも行いながら。この暑さで汗をかく分、飼葉を食べてくれていても目方は減り気味ですし、今回は輸送もありますからね。なるべくストレスがかからないよう、スタッフと一緒に日々のメニューを考え、調整を行っています。とにかく本馬の身体のことを思い、ケアしながらの毎日です」

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リナーシェの出走が確定しました。レースは12日中京6R 芝1200mの未勝利戦です。

しかし、四位先生のコメントを見ていると、厩舎の皆さんが一丸となって、何とかしてリナーシェを『出来るだけ良い状態でレースに送り出したい』、でも『負担をかけすぎて馬を痛めてはいけない』と考えてくれているのが伝わってきて…。なかなか難しいところですが、少なくとも今回も、現状で考え得るベストの選択をしてくれたのだと思います。

もちろん、これまでの成績が成績だけに、簡単なレースにはならないでしょうが、ひとつの希望は芝1200mという、かつて北海道で4着に入った条件に戻ること。。おかしなクセもなく、基本的に真面目に走ることができる馬だけに、この条件替わりが大きな前進につながって欲しいと思いますm(_ _)m

 

**2021/6/12中京6R 3歳未勝利(芝1200m)出走馬**

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【グランソヴァール】前走以上の結果、障害初勝利を! 6/12東京1R・出走確定

2021-06-10 19:05:26 | 引退馬

グランソヴァールは、6月12日東京1R 障害未勝利(芝→ダ3000m)に五十嵐雄祐騎手で出走します。

  • 21.06.09 五十雄 美南W稍 5F 69.5-53.1-39.7-13.0(9) 馬ナリ余力
    レッドアダン(古馬1勝)強めの外1.4秒先行0.4秒先着
  • 21.06.06 助 手 美南坂稍 1回 56.3-41.2-26.9-12.9 馬ナリ余力
  • 21.06.03 五十嵐 美南W良 5F 67.7-52.8-38.7-12.0(9) 馬ナリ余力

◇尾関調教師のコメント 「きのうジョッキーを背に3頭併せでの追い切りを消化。先行して2番手の馬と併入、3番手の馬には先着しました。最後も余力を持って相手に合わせる形でしたし、鞍上も『何ら問題なし』との見解でした。背腰も疲れの波があるとはいえ、我慢が利いている状況ですし、順調にきています。前走よりも良い状態で出走できそうです」

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グランソヴァールの出走が確定しました。

レースは12日の東京1R 3歳以上障害未勝利戦ですが、慎重な尾関先生が「前走よりも良い状態で出走できそう」と仰るぐらいですから、明らかに前走より期待ができる仕上がり具合なのでしょう。。

と言いますか、やはり、前走出走時には慣れない障害練習や試験の疲れが残っていて、ギリギリの状態で使ったレースだったのだと思います。これは想像になりますが、万全の状態でなかったことが精神面にも影響をして、結果的に(本馬には珍しい)出遅れにつながった可能性もありますし、そうだとすれば今度こそは…。

まあ、追い切りに関しても、トレセン帰厩後にウッドと坂路をコンスタントに乗られていて、五十嵐騎手も良い手応えを感じているようですからね。ゲートを無難に出てリズムに乗り、ある程度好位からレースを進めることができれば、少なくとも前走(4着)以上の好結果を期待して良いと思います!

 

**2021/6/12東京1R 3歳以上障害未勝利(芝→ダ3000m)出走馬**

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】勲章を胸にシュウジデイファームに凱旋

2021-06-10 05:47:59 | バスラットレオン

シュウジデイファーム在厩のバスラットレオンは、現在はウォーキングマシン60分のみで体を休めています。

◇石川代表のコメント 「レース後ですから、まだ馬体が引き締まっている印象でしょうか。頑張って走ってくれた分、背腰にそれなりの疲れが見られますので、まずは筋肉注射を行うなどして疲労回復に努めていきたいと思います」

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昨年7月、デビューをめざして札幌競馬場に移動をするまで過ごしたシュウジデーファームですから、約11ヶ月ぶりに戻ったことになりますね。その間、新馬勝ちに始まって多くの重賞で好走し、ついにはG2ニュージーランドT制覇、そして日本ダービー出走まで成し遂げての帰還ですから、これはもう立派な凱旋と言って良いでしょう。

デビュー前から本馬を高く評価してくれた石川代表はじめ、シュウジデイの皆さんもきっと喜んでくれているでしょうし、きっとバスラットレオンのことを大切に扱ってくれているでしょう。。いや、特別扱いとかそういうことではなく、やはり、好成績で戻ってきた馬は雰囲気を明るくするでしょうし、そういう流れって大事だと思うんですよね(^^ゞ

秋以降はG2勝ち馬としてさらに上をめざすわけですから、暑さもなく落ち着いて過ごせる環境で、ゆっくりと疲れを癒してもらい、元気になって再び闘いの場に戻ってくる日を楽しみにしたいと思います。

 

【2021/5/30東京11R 東京優駿(G1/芝2400m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


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【カイザーノヴァ】骨折線がなくなり、ついに曳き運動開始!

2021-06-10 05:33:21 | 引退馬

三重ホーストレーニングセンター在厩のカイザーノヴァは、4日のレントゲン検査を経て、翌5日より曳き運動を開始しています。

◇伊藤場長のコメント 「骨折線が見えなくなり、きれいになっていましたので、獣医師にゴーサインをもらい、まずは5分間の運動からスタート。現在は10分行っており、10日からは20分にする予定です。久々の運動になりましたので、さすがに最初はギャンギャンと元気でしたが、これはハナから予想できたこと。メンコを被せるなどして対応しましたので、特に問題はありませんでした」

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3/19の坂路調教後に左後肢第三中足骨骨折が判明、翌20日に手術を施してから約3ヶ月、骨折線もきれいになくなり曳き運動をはじめるところまで回復してくれました。これが早いか遅いかについては何とも言えないですが、もともと6ヶ月の見舞金を申請していたことを考えると、概ね陣営の想定通りに回復している、つまり、秋の復帰に向けて順調に進んでいると考えて良さそうです。

ここまでいろいろ心配されながら、基本的に大人しく療養生活を送ってくれたことは良かったですし、ここから先も大暴れなどせず、三重ホーストレーニングの皆さんの言うことをきちんと聞いて、落ちついて日々のメニューをこなしていって欲しいと思います。

ところで先週、6/5には半弟のキングエルメスが無事に函館競馬場に入厩しています。カイザーノヴァが復帰する頃には、とっくにキングエルメスは勝ち上がっている予定ですから、この秋から年末、そして来年にかけて、兄弟そろっての大活躍が見られたら最高です… いや、1年半後、2年後にはステラリード’20を含めた3兄弟がバリバリ現役で活躍する、そんな夢のような時代が来るかもしれません(^^ゞ

 


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【クレッシェンドラヴ】来週末の帰厩に向けて概ね順調に調整中

2021-06-10 05:20:12 | 殿堂馬

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路で普通キャンター1~2本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇伊藤マネージャーのコメント 「先週から強めを入れ始めており、8日は42-13程度で登坂。調教を進め出すとやはり元気の良さが目立ち、いつもの本馬といった様子です。コンディションは良好ですが、疲労予防の意味で適時ショックウェーブやオゾン治療の力も借りながら。これより念入りに乗り込み、帰厩態勢を整えていければと思います。だいぶ気温が上がってきましたが、本馬は高台の風通しが良い厩舎に入っていることもあり、過ごしやすそうにしています」

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相変わらず次走に関してのアナウンスはありませんが、すでに42-13秒程度を含めて週2回の速めを行っていることから、おそらく来週末に美浦トレセン帰厩、その3週間後の7/11七夕賞に出走することになるでしょう。(『目標レースについてはトレセン帰厩時に表明』が定番です…)

もしもそうだとすれば、帰厩からレース出走までのプロセスがほぼ同じなのはもちろん、前走からの間隔(昨年は4月の福島民報杯2着からの参戦)、テンコートレセンでの調整具合も昨年とほぼ同じ。違いは少し増えるであろう斤量になりますが、馬格があってパワーに恵まれたクレッシェンドラヴですから、きっと大丈夫だと思います。

ローカルG3、しかも一度勝っているレースとは言え、重賞で楽ができるはずはありませんが、昨年のオールカマー4着以来の掲示板以上を最低ラインに設定し、本音は七夕賞連覇を狙う気満々で応援したいと思います!

 


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【ドゥオーモ】予定通り栗東トレセン帰厩、函館移動の準備へ

2021-06-10 05:06:46 | 引退馬

グリーンウッド在厩のドゥオーモは、9日に坂路で15-13をマーク。10日の栗東トレセン帰厩が予定されています。

◇栗原担当のコメント 「『しっかりと乗ってからトレセンへ』(調教師)との指示のもと、終いはハロン13秒で登坂。ケアを続けながらではあるものの、注意が必要な左トモも我慢が利いている状況ですし、コンディションはだいぶ持ち直してきていると見てよいでしょう」

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9日に15-13を乗って、10日に栗東トレセンに帰厩することになりました。復帰目標の巴賞が7/4ですから、あと3週間と少しで仕上げと長距離輸送を行うことになりますが、実は、このスケジュールは昨年と全く同じパターンですからね。(昨年は6/11に栗東に帰厩、7/5の巴賞に出走)

仕上り具合に関しても、グリーンウッドで15-15を少し切ったところをやってから送り出された昨年とほぼ同じ。一年前と違うところと言えば、新潟大賞典をパスしている分、休みが少し長い点ですが、これはおそらく今のドゥオーモにとってはプラスに働いてくれるでしょう。

最終的には、函館入りをしてから巴賞に出るか7/18の函館記念直行かを決めることになるのでしょうが、課題の左トモに関しても大きな問題はないようですし、昨年同様、巴賞、函館記念と連戦する可能性が高そうです。

巴賞で足慣らしをして函館記念で好走(2着)した昨年と同じプロセスで挑む北海道シリーズ。結果を求め過ぎてはいけないですが、『気分良く走って一発』を期待しつつ応援したいと思います(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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