とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ゴッドシエル】心身の強化を狙って障害練習開始

2021-06-30 21:48:41 | 引退馬

イクタトレーニングファーム在厩のゴッドシエルは障害練習を開始しています。

◇生田場長のコメント 「横木通過などを経て、現在は高さ60cmほどの低い障害で練習中。ひとまずは拒否することもなく、前進気勢を見せて向かって行ってくれています。障害飛越を始めることによってフィジカル面だけではなく、気持ちの持ち方が変わってくるケースもありますので、これが少しでもプラスに働いてくれればと思います。馬体重は440kgまで回復してきました」

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前走前からの予告通り、障害練習が始まっています。

次走、ラストチャンスであろう小倉のダート1700m戦に向かう流れの中で、何としてもこの障害練習をプラスにしたいわけですが、そのためには、ある程度の飛越センスがないと話になりませんからね。その意味では、「拒否することなく、前進気勢を見せて向かって行く」のは良かったです。

何なら、いきなり障害未勝利戦に挑みたくなるぐらいの適性を発揮して欲しい気もしますが、それはまあ、もう少し先の話だと考えておくことにして…。。

結局、本馬の場合は一にも二にも気持ちの問題ですから、しっかりリフレッシュをした上で、引き続き(障害練習に限らず)トレーニングに取り組んで欲しいと思いますm(_ _)m

 

【2021/6/20阪神3R 3歳未勝利(芝1400m)でのゴッドシエル:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【リナーシェ】ひとまず馬体回復優先で

2021-06-30 21:29:58 | 引退馬

ワコーファーム在厩のリナーシェは、おもにダート周回コースでダク1500~2000m、ハロン16~18秒ペースのキャンター3000mを乗られています。

◇脇担当のコメント 「元々あまり捌きが柔らかいタイプの馬ではありませんが、レース後にもかかわらず、前回よりは今回のほうがキャンター時にスムーズに動けている印象がありますね。問題は馬体重。まだ407kgしかありませんので、引き続き目方を増やしていくことに注力していきたいと思います。エサについては、ゆっくりですが最後まで食べてくれています」

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馬体重が407kgしかないとのことですが、まあ、前回時よりスムーズに動けているのは悪くないですし、次走が8月だと思えばそれほど心配しなくても良いでしょう…

と言いますか、この期に及んで私が馬体重の心配をしても仕方がないですし、それはもう『なるようにしかならない話』と割り切って、少しでも良い状態でワンチャンスがもらえるよう祈るのみです。

まずはとにかく元気回復、よろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m

 

【2021/6/12中京6R 3歳未勝利(芝1200m)でのリナーシェ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カナロアガール】ようやく上昇ムードになってきた!?

2021-06-30 20:08:46 | 引退馬

大瀧ステーブル在厩のカナロアガールは、先週同様、おもに角馬場でハッキング1500~2000m、周回コースでハロン17~18秒ペースのキャンター1800mを消化。週1回の速めを乗り込まれています。

◇大瀧代表のコメント 「今週は雨続きの予報でしたので、先週末にも少し速めを。日々の馬場状態とも相談をしながら上げ下げして乗っています。与えた飼葉を残さず最後まで食べてくれていますし、毛づやも良好。体つきに余裕がある中で調教を進めることができているのは良い傾向ですね。普段の動きも悪くなく、体調等に問題はありません」

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週を追うごとに大瀧代表のコメントが良くなっていますし、間違いなく状態は上がってきていると思います。飼い喰いも問題なく、馬体もしっかり500kgあるわけですから、あとはバンバン乗り込んでいけば!

と、そこまでノリノリな状況でもないのですが、ようやく上昇ムードが感じられるようになったのは良かったです。カナロアガールにとっては来年3月までがラストシーズンですから、限られたチャンスの中で結果を残していく必要がありますし、だとすれば、せめて好調な時に出走させてあげたいですから…。

そうですねぇ、次走がどこになるかは分かりませんが、秋には東京開催のどこかを使って欲しいかなぁ(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

 

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【カイザーノヴァ】脚元に異常なく、来週から騎乗運動へ

2021-06-30 19:58:44 | 引退馬

三重ホーストレーニングセンター在厩のカイザーノヴァは、引き続き、ウォーキングマシン60分で管理されています。

◇伊藤場長のコメント 「様子を見つつ、来週あたりから跨っていく予定。腹痛を起こしたり、変に元気を出されたりしても困りますからね。飼葉の量を増やしていくのは、騎乗を開始してからで良いでしょう。ウォーキングマシンを継続している中でも、脚元などに異常は見受けられません」

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腹痛は一歩間違えると大ごとになりますので、本来なら、ジッとしている期間はできるだけ短い方が良いですからね。脚元の不安が解消したのであれば、そろそろ本格的に身体を動かす準備をした方が良いでしょう。

あと、変に元気を出すというのは、いわゆるアレのことですかね(^_^;)

そう言えば先週日曜、阪神の新馬戦でアレがアレしたテーオーコンドルが、返し馬の前にローマンネイチャーにのしかかるという笑えない事件が起きましたが、ストレスを溜めこんでおかしなテンションになるのは本当に怖いですから、ここまできたら早く運動が始まって、良い意味で体力気力の発散の場ができればと思います。

ちなみに、エンパイアブルーのデビュー戦で、ゲート裏の輪乗り時に他馬に蹴られて除外になった悲しい経験がある身としては、ローマンネイチャー関係者のお気持ちは痛いほどよくわかります。。m(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】見直される母ステラリードの素晴らしさ

2021-06-30 05:25:32 | キングエルメス

キングエルメスが新馬勝ちをしたことで、『母は函館2歳Sを勝ったステラリード』という言葉を何度も目にする機会がありました。ステラリードはかつての出資馬であるだけでなく、初期の広尾TCに重賞勝ちをもたらした、クラブにとっても間違いなく功労馬。その馬が無事に牧場に入って多くの仔を生み、その仔に出資をして再び勝利の美酒に酔う…。考えてみれば、これほど贅沢な経験ができたのは本当にラッキーでした。

改めて、キングエルメスの勝利によって、ステラリードの名前が取り上げられて本当に嬉しいです。そして、これからもパラスアテナやカイザーノヴァ、ステラリード’20も含めてまだまだ産駒は勝ち星を重ねるでしょうから、ステラリードのサクセスストーリーはこれからが本番と思っておきます(^^)

気分が良いついでに、キングエルメスと初めて会った2019年6月の記事を検索しましたので、当時のことを思い出しつつ、その全文を掲載しちゃおうと思います。また牧場を訪れて、木村さんのお話を直接聞き、当歳や1歳の馬たちに会う機会がくると良いのですが、それはまだ当分難しそうですねぇ(^^;)

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2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2019年産馬編(1)~
今回からは2019年産馬、つまり、今年生まれたばかりの当歳馬たちを紹介します。
ただし木村さんによれば、「現時点で当歳募集の話は具体的になっていない」そうですから、果たして近々募集があるのかどうか、どの馬がラインアップされるのかは全く分からない状況だという事です。
今から紹介する馬たちについても、あくまでもその前提でご覧頂くことになりますが、例によって馬のチョイスは木村さんにお任せ。 木村さんが、「クラブから募集になるとしたらこのあたりかな?」と感じている馬たちを見学させて頂きました。

それでは早速、まずはステラリード'19、ロードカナロアの牡馬です!








木村さん曰く、「18年産がパワータイプとすればこちらはスピードタイプ、やはり、放牧地でもかなり目立つ存在です。これだけの馬であれば、セレクトに持っていっても見劣りしないでしょう…」って、いやいやセールで売っちゃダメですよ(^^;)
冗談はさて置き、この馬に関しては木村さんが、「是非見てください」と厩舎の通路を歩かせてくれました。
まだ当歳ながら、一頭でしっかり歩けるし、身体の動きがすごく柔らかく、脚捌きはまっすぐで滑らか。 「歩きもそうですが、放牧地での走りも軽くて綺麗です」と非常に高く評価をしておられました。
18年産もかなり目立つ馬体でしたが、19年産はすでに走る馬のオーラというか、特別な雰囲気すら感じました(^^)

にしても、ステラリードはモーリスの牡馬に続いてカナロアの牡馬と、二年続けて勝負産駒を生んだことになります。 もちろん17年産のルーラーシップ牝馬にも頑張ってもらいたいですが、タイプの違う牡馬2頭には、ハッキリと重賞制覇を意識して欲しいなぁと。。(^^;;
特に19年産は勢いのあるカナロア産駒ですから、木村さんが「この時季にして母の前を軽快に走ることができる」と仰る持ち前のスピードを活かし、古い会員にとって特別な馬であるステラリードの名声を高めてくれたら最高です。
当歳募集か通常募集か、いつ頃募集かは別にして、私の気持ちの中ではすでに出資予約を完了しています(^^;;

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いやぁ、我ながらこっ恥ずかしくなるほど惚れちゃってますねぇ。。(^^ゞ

でもまあ宣言通りに出資ができて、オマケにその馬がデビュー戦を勝って、母ステラリードの名前にもスポットが当たったのですから、ここまでは怖いくらいに『めでたしめでたし』ですからね。この先はどんどん相手も強くなり、簡単に勝つワケにはいかなくなりますが、とにかくこの調子で、無事に、長~く活躍して欲しいと思いますm(_ _)m

最後の一枚は勝利の美酒。これからキングエルメスは何度もご馳走してくれるだろうなぁ…などなど、いろいろな意味で今後が楽しみで仕方ありません(^^)

 


スポーツ報知『【2歳新馬】余力ある勝ちっぷりキングエルメス、ゆったりした身のこなしで距離延長に対応可能』
【6月26日・札幌5R、2歳新馬、芝1200メートル、良馬場=8頭立て】
◆キングエルメス(牡、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア、母ステラリード、母の父スペシャルウィーク)480キロ、馬主=広尾レース、生産牧場=木村秀則
【血統】母ステラリードはデビュー2連勝で09年の函館2歳Sを制した重賞勝ち馬。半姉パラスアテナ(父ルーラーシップ)は秋華賞4着、紫苑S2着。半兄カイザーノヴァ(父モーリス)はデイリー杯2歳S5着、朝日杯FS8着。
【レースVTR】スタートを決めて、ハナを主張したカルネアサーダをマークする形で2番手へ。道中は手応え良く運び、4コーナーで先頭。直線もしっかり伸びて、最後は流す余裕のある勝利。勝ち時計は1分9秒2。
【コメント】坂井瑠星騎手「この血統らしい、いいフットワークでした。競馬のセンスもいいですし、まだ抜け出して遊んでいる感じで、これからが楽しみです」
【将来性】★★★★ ※内の馬を行かせて2番手で収まるレースセンス、余裕をもって追走できるスピード、最後まで勢いを保って伸び切る脚力は重賞で戦う兄姉と同等の高いポテンシャルを感じさせた。ゆったりした身のこなしで1200メートル限定の馬ではないだろう。(一部抜粋)


 

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