チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、ウォーキングマシン60分による管理が続けられています。
◇小泉厩舎長のコメント 「状況としては骨瘤が落ち着くのを待ってあげる感じに近いですね。いくらか触診時の痛がり方がマシになってきたようにも見えますが、もう少し時間は必要になってくるものと思われます。馬自身は元気を持て余している様子で発散したがっていますが、ここは人も馬も我慢のしどころです」
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少しでも痛みが和らいでいるのであればありがたいですが、まだ完治までには時間が掛かりそうとのこと。骨瘤に近いかどうかは別にして、基本的に時間の経過に頼らざるを得ない症状ということですね。
なかなか出口が見えない中で、「ここが我慢のしどころ」なのはまさにその通り。。パンサラッサがストレスを発散したがっているのは心配ですが、何とか乗り越えてくれることを祈るしかありません。
そうですねぇ、先週の近況で小泉厩舎長から「落ち着いてくるまでにはもうひと月ほど」との話もありましたが、今からあと一ヶ月ほどで運動が始められれば… ぐらいの感じで待ってあげたいと思います。
【チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサ:公式HP(2021/6/4更新分)より】
大瀧ステーブル在厩のカナロアガールは、おもに角馬場でハッキング1500~2000m、周回コースでハロン17~18秒ペースのキャンター1800mを消化。8日より5F15-15を開始しています。
◇大瀧代表のコメント 「もう少しピリピリしてハミを噛んでくるかと思っていましたが、意外とフワフワした感じでした。良く言えば落ち着いて冷静に、悪く言えばピリッとしない走りだったでしょうか。まだ1本目でしたし、毛づやは良好で馬体にボリューム感もありますから、ここからしっかりと乗り込んで調整していければと思います。ひとまず、速めを行った後も飼葉喰いが落ちるようなことはありません」
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具体的にどこが悪いということはなさそうですが、15-15が始まった割りには、何となく掴みどころがない雰囲気のようで、上昇ムードが出てくるまでにはもう少し時間が必要かもしれません。
このところ不安が残る近況が続いていますが、そんな中でも、飼い喰いがしっかりしていて馬体にボリュームがあるのは救いです。身体つきさえ戻っていれば、ビシッと乗り込んで気合を入れることもできますし、馬がその気になればきっと走りも良くなってくるでしょう。。と信じて待つことにします(^^;)
昨日はプライムラインが2着に負けましたが、それはさて置き、平日の夜に普通に開催されている地方競馬って、すごく面白いと言いますか、娯楽としてのポテンシャルは相当なものですよね。
広尾TCは地方の馬主資格がなく、プライムラインのように、『一旦地方競馬に転出して中央再登録をめざす』場合には、ファンド解散→(中央再登録資格取得後に)再ファンド、という手順になるわけですが、クラブによっては普通にファンドを継続したまま地方で走らせる場合もあるようです。
ちなみに広尾のように再ファンドをすれば、中央再登録時に会員には選択の機会がありますが、その一方で、地方で走っている間はあくまで出資馬ではなく、他人(Y代表個人名義)の馬を応援するだけになるわけです。まあ、中央の馬に出資したはずなのに、気が付いたらずっと地方を走り続けられた…みたいな事を避ける意味では、線引きがハッキリしている方が良いと思いますが、最初から地方出走を前提にしたファンドがあれば(これも他のクラブでやっています(ました?)ね)、それはそれで面白いような気もします。
いや、結局のところ、出資馬が元気に走って勝ち負けしてくれないと楽しくないってことかもしれません。。やはり、『勝ち負け』ではなく『負け負け』になってしまうと、どこであっても厳しいかなぁ(^^;)
前置きがだいぶ長くなりましたが、今日は晩酌のお供の話をちょっとだけ。
少し前になりますが、『エビチリがどうしても食べたくて(^^ゞ」』という記事の中で、にダイショーの海鮮中華エビチリソースを紹介したことがあります。その時は対抗馬としてCook Doシリーズ エビチリの素(カンシャオシャーレン)を取り上げたのですが、実は、CookDoでもダイショーでもなく、あのモランボンさんからも醤技中華 エビチリソースという有力商品が販売されているんですよね。モランボンさんと言えば、中央競馬の馬主として一世を風靡したさくらコマースさんの関連ですし、競馬ファンとしては、是非一度試しておきたいところです。
ということで、こちらが醤技中華 エビチリソースを使ったエビチリです。
作り方は全く簡単で、ほぼダイショーさんのエビチリと同じ。下味粉をエビにまぶして炒め、火が通ったらネギのみじん切りとエビチリソースを加えて炒め合わせるだけです。辛味調味料が別添になっていて、辛さ調整ができるところまで同じだったので、『これって中身は同じ商品?』と一瞬考えたほどでした。
肝心の味についての比較ですが、これはどうでしょう、横に並べて食べ比べたわけではないので難しい… つまり、その日の材料や好みの問題が大きく、ソースに関しては簡単に甲乙つけられない高レベルでの争いではないでしょうか。。それでもあえて、『そうじゃなくてお前の好みを言ってみろ!』ということであれば、若干、ダイショ―さんかなぁ…という程度で。いや、サクラバクシンオーさんはじめ、さくらさんの馬にはとてもお世話になったので、これからもモランボンさんのことは応援していきます!(^^ゞ
そしてこちらがもう一品、有名な味の素さんのギョーザです。
味の素さんのギョーザは冷凍餃子の定番中の定番、水も油も使わずにフライパンで焼くだけで、かなーり本格的に美味しい餃子ができてしまいます。いやホント、これより美味しい餃子を作れと言われたら相当の努力と才能が必要なはずで、まさに、『玄人泣かせ冷凍食品』の代表格と言っても良いでしょう。
にしても、エビチリも餃子も本当に作るのが簡単なので、出先から家に戻ったあと、競馬観戦までの僅かな時間で『晩酌 with 中華』の準備ができてしまいます。。いやはや全く便利な世の中になったものですねぇ(*^ ^*)
あ、そう言えば、さすがにお酒は紹興酒ではなく、本格芋焼酎の黒甕さんにしておきました。何故かと言いますと、焼酎は家にストックがしてあるけれど紹興酒は買ってこないといけない… つまり、わざわざお酒を買うという行動が、『軽い晩酌のあとに姿勢を正してプライムラインの応援をする』という主旨からハズレてしまう気がしたからです( ・`ー・')キリッ