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2025・2026年2歳募集馬 どうするBelcarra’24?

2024-10-22 18:51:44 | イベント・募集馬検討

 

(外)Belcarra’24
欧州の格式高き優秀な血脈、念願のクラシック制覇を仰ぎ見る。

当歳 鹿毛 2024.02.17生 英国産
◇父:Sea The Stars 母:Belcarra (母の父:Estidhkaar)
◇美浦・蛯名正義厩舎予定
◇販売総額 9,000万円 / 総口数 3000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:--
◇Point!:怒涛のG1・6連勝で欧州年度代表馬に輝き、種牡馬としても数多のG1馬を送り続けるSea The Starsの良質産駒が登場。母の初仔としては問題のないサイズにあり、気性は温和で落ち着きがあって、プロフェッショナルな態度。放牧地では他馬たちを統率する役割を担い、飛ぶような美しいロングストライドで元気に駆け回っている。優秀な父が色濃く出ているその佇まいは正真正銘のアスリートと言え、適性はマイル以上の距離をイメージ。生まれつきの性質や才能の高さは疑いようがなく、クラシックレースでの展望を抱きたくなるポテンシャルを備えている。
◇最新近況(2024/10/22):英国エイドンホール在厩。昼夜放牧で管理されています。
「出生時はすべてが順調でしたし、離乳後もすぐに自立するなど、何も問題なく推移していますよ。現在は同期生の牡馬2頭と一緒に広大な放牧地においてストレスフリーの日々を送っています。飼葉以外にも化骨を促すサプリメントを与えるなどして成長を後押し。これまでの経緯を見ましても、美しいグッドサイズの1歳馬に育ってくれそうな印象です。楽しみですね」(テッドヴート代表)

◇最新写真(2024/10/14更新:英国)

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Wildwood's Beauty’24に続いて、Belcarra’24がこれまた大問題なんですよね…。

いや、大問題というとアレですが、血統表に加えて写真や動画を確認すると、Wildwood's Beauty’24に全然負けていないと言いますか、一発の魅力はむしろコチラの方が…という気さえしてきます。

まあ、9000万円/3000口はジーベックと同じですし、Wildwood's Beauty’24と1000万円しか違わないのですから、そりゃあ魅力がなければ話にならないわけですが、欧州の主流血脈とドイツ血統の融合は確かに何かをやってくれそうな。。

正直なところ、Sea The Stars産駒が日本でどの程度やれるかは未知数だと思います。ただ、本馬はSea The Stars産駒の中でも可能性を感じさせる血統、姿かたちをしていると思いますし、目を瞑ってWildwood's Beauty’24に行くなら、同じように目を瞑ってBelcarra’24にも行く…という作戦があってもおかしくない気はしています。

そうですねぇ、すごく乱暴な話になりますが、Wildwood's Beauty’24とBelcarra’24、この2頭を『大モノ(外)セット』とかにして、両馬ともマルっと矢作先生に預けてくれたらわかりやすかったのにな…などと無責任なことを考えてみたり(^^ゞ

冗談はさて置きまして、これがまた合田さんの解説を読むと、どの馬も欲しくなっちゃうんですよねぇ…

合田直弘のWorld Standard! 広尾サラブレッド俱楽部 11月募集馬解説!

ということで、Belcarra’24に関してはまだ結論に至っていません。あえて言うなら、本馬については即日満口まではないと思っていますので、最初はWildwood's Beauty’24だけに行って、こちらは少し様子を見るでも良いのかな?と、そんな作戦も含めていろいろ悩んでみたいと思います。(優柔不断ゆえ、当日まで結論が出ない可能性も充分です(^^;))

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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2025・2026年2歳募集馬 どうするWildwood’s Beauty’24?

2024-10-22 05:28:25 | イベント・募集馬検討

 

(外)Wildwood's Beauty’24
“71馬身差”の衝撃をふたたび、羨望の血が故郷に錦を飾る。

当歳 鹿毛 2024.03.07生 米国産
◇父:Flightline 母:Wildwood's Beauty (母の父:Kantharos)
◇栗東・矢作芳人厩舎予定
◇販売総額 10,000万円 / 総口数 4000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:--
◇Point!:6戦全勝、計71馬身差をつける圧巻の走りで米年度代表馬に輝いたFlightlineの初年度産駒。現時点では平均よりも僅かに小柄だが、背丈は高く、首差しやバランスの良さが際立っており、母の初仔としては良好なサイズ。性格は素直かつ従順。放牧地では他馬との仲も良く、活発に走り回っており、水準以上のストライドから繰り出されるスムーズな動きからは理想とする運動能力の高さが窺い知れる。現在の体つきや気性の良さからすると適性は中距離あたりか。夢は大きく、偉大な父の故郷アメリカの地における栄光のゴール。今後の成長が楽しみでならない。
◇最新近況(2024/10/22):
米国グレンクレストファーム在厩。日に18時間ほどの夜間放牧で管理されています。
「出生時は母のテンションが高かったのに対して、本馬はとても落ち着いたものでした。サイズ、背丈ともにちょうど平均的になり始めるなど、停滞なく成長を続け、向上している経緯にも満足しています。米チャンピオンサイアーであるTapitの色が濃く出ている印象で、この調子でさらに成長を続けてほしいですね。現在は他の同期4頭と一緒に放牧地に出ており、全速力で走り続けないよう注視しながら、ストレスフリーを保つようにしています」(ジョン・グレートハウス代表)

◇最新写真(2024/10/14更新:米国)

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どうするWildwood’s Beauty’24?というタイトルにしましたが、現状の募集馬に先週全容公開された追加募集馬を加えて考えた時、やはり、Wildwood's Beauty’24に出資するのか?というのが今の私にとって最大の検討ポイントになっています。

で、最初に結論を書いてしまいますと、結果がどうあれWildwood's Beauty’24には行こうと考えています。

『その理由は何だ?』と聞かれたら、Flightline×Wildwood's Beautyを見逃すほど大人になり切れていないから…と答えちゃうかもしれませんが、値段が高かろうが円安下で諸経費が多めに乗っていようが、父母ともに初年度産駒のリスクがあろうが、あのFlightlineの産駒に出資ができるなんて、こんな夢とロマンを逃す手はないんじゃないかと思ってしまいましたので。

もちろん、伝説級の名馬=伝説級の種牡馬ではないですし、強い馬の仔が必ず強いわけではないですが、(まだ幼いものの)写真を見ると、とても綺麗で品のある姿かたちをしていますし、これからの成長次第でドンドン夢とロマンが広がるような…。その時に、出資者としてこの馬のことを応援していたいですし、どうせなら最初からその立場になっておきたいと考えています(^^ゞ

ちなみにWildwood's Beauty’24の魅力については、世界の合田さんが解説しておられますので是非参考に!(特に、母Wildwood's Beautyがどんな馬だったかなど、なかなか調べにくい情報も載っています)

合田直弘のWorld Standard! 広尾サラブレッド俱楽部 11月募集馬解説!

まあ、申込み解禁日までにはまだ時間がありますので、その途中で気が変わる可能性も残っています。残ってはいますが、矢作先生が管理するFlightline産駒に出資をするチャンスが目の前にあるのですから、なかなか逃げにくいっすねぇ(^^;)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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