Ononimo’23は、輸入検疫を経て19日(土)午後にシュウジデイファームへ無事移動しています。10/19測定の馬体重は433kgです。
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胆振動物検疫所での輸入検疫を経て、予定通りにシュウジデイファームへ。これからの3ヶ月は着地検疫期間になりますが、どうせ他にやることはないですから、バンバン乗り込みを消化して強くなってもらいましょう。
ちなみにシュウジデイファーム到着時の馬体重は433kgとのこと。米国からの輸送語であることを考えれば、同世代の日本産馬たちより少し大きいぐらいですから、当初心配されたサイズ感につても特に気にする必要はなさそうです。
少し気が早いかもしれませんが、これでようやく横一線に並んでくれた気がしますので、次回の近況では岸本さんはじめ、シュウジデイファームでの評判、第一印象を聞いてみたいです。
先週はバスラットレオンが富士S(G2/芝1600m)に出走、4角までは絶好の番手でレースを進め、勝負のカタチに持ち込んだかに見えましたが、肝心の直線で闘志に火がつくことはなく、結局、17着(最下位)での入線に。このところの敗戦内容を含めて考えると、レース条件や戦法の問題ではなく、バスラットレオン自身の気持ちの問題が大きいと感じました。
そのあたりは矢作先生も感じておられるようですし、6歳という年齢を踏まえてどうしていくのか…。パンサラッサとともに一時代を築いてきた大功労馬だけに、その動向に注目&最後まで応援したいと思います。
さて今週はと言いますと、マジックブルーが10/26又は27の1勝クラスに出走の可能性がありますが、先週近況で荒川先生から「あまり間隔を積めない方が良いのかも…」との話がありましたので、現時点では出否微妙な情勢です。
加えて実に1年6ヶ月ぶりにキングエルメスが、10/26京都 スワンS(G2/芝400m)と10/27京都 カシオペアS(L/芝1800m)にダブル登録されていますが、こちらも直前の様子次第で出否を決める…となっています。
つまり、2頭出走となるか1頭だけか、はたまた出走ナシとなるのか分からない状況なのですが、まあ、結局のところ陣営が納得できる状態でレースを使っていくのが良いと思いますので、木曜の出馬投票まで心静かに待ちたいと思います。
その他では、マードラドが一応11/10東京のマイル戦でデビューしそうですし、アスゴッドは未勝利戦への続戦が決まりました。コンタンゴ、エスペシャリー、ブルータスは目標レースが決まっていませんが、今週、来週中には大まかな目標が出てきそうですから、これからしばらくの中心は2歳勢かなと。。
さらにはジーベックやテラステラが実力を発揮すれば、それなり以上に盛り上がる年末になるかも…と言いますか、何だかんだで2024年下半期はひとつも勝っていませんし、若い馬たちに是非とも盛り上げて欲しいです!
来週には追加募集馬への出資解禁が控えていますが、どの馬もソコソコ以上のお値段なので、出資決断には『さあ行くぞ!』的な前向きさが必要なわけで、そのためにも現役各馬にはいつも以上の頑張りを期待します! あ、でも今週が出走ゼロになったら、このままの状態で解禁日(11/2)を迎えることになるんですよね(^^;)
**出資馬の状況**
**2024年総合成績**