とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[天皇賞・秋(G1)]ドウデュース豪脚一閃、なで斬りV!

2024-10-27 16:31:37 | JRA G1・重賞戦線

【天皇賞・秋】ドウデュースが大外一気の差し切りV!現役最強の座譲らず4年連続G1制覇:サンスポZBAT!
第170回天皇賞・秋(3歳以上オープン、G1、芝2000m)は、武豊騎手の2番人気ドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)が後方2番手追走から直線で大外一気の差し切りV。現役最強の座を譲らず、グレード制が導入された1984年以降で7頭目の4年連続JRA・G1制覇を果たした。武豊騎手は2017年キタサンブラック以来7年ぶりVで、歴代最多タイの同レース7勝目。タイムは1分57秒3(良)。
1馬身1/4差の2着にはタスティエーラ(9番人気)、さらに半馬差遅れた3着にホウオウビスケッツ(8番人気)が入り、1番人気のリバティアイランドは好位追走も直線で馬群に沈み13着に敗れた。
ドウデュースは、父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ、母の父Vindicationという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。通算成績は15戦7勝(うち海外3戦0勝)。重賞は21年朝日杯FS(G1)、22年日本ダービー(G1)、23年京都記念(G2)、有馬記念(G1)に次いで5勝目。友道康夫調教師は天皇賞・秋初勝利、武豊騎手は89年スーパークリーク、97年エアグルーヴ、99年スペシャルウィーク、07年メイショウサムソン、08年ウオッカ、17年キタサンブラックに次いで7勝目。

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1000m通過が59.9秒と、明らかに遅いペースの中で、武豊騎手が選んだポジションは後方2番手。

テレビのインタビューでは、最初から腹を括ってこのスタイルで行くと決めていたことが語られていましたが、それを実際に平気な顔画でやれてしまうのがレジェンドのレジェンドたる所以で、普通はあんなこと怖くてできない気がします(^^;)

そして、4角を回った時の手応え、直線で追い出されてからの爆発力は、イクイノックスに勝ったダービーを超える最高のパフォーマンス! 逃げたホウオウビスケッツが3着に残り、3番手先行のタスティエーラが2着に来る流れを、一頭だけ次元の違う32.5秒の脚で一閃したのですから、これはもう文句なしの勝利だったと思います。

その一方で、1番人気に推されたリバティアイランドは13着に大敗。。

レースを流れを考えれば、3~4番手の外は絶好の位置だったと思いますし、4角を回った時には『これは完勝するのでは?』と思わせる雰囲気だっただけに、ここまで負けてしまったのは少し心配です。

ちなみに昨年のドバイミーティングに参戦していたのはドウデュースも同様で、違いと言えばドウデュースはその後宝塚記念を使っていること。ドバイからの直行組はリバティアイランド(13着)、ダノンベルーガ(14着)の2頭ですから、すごく単純に考えれば、海外帰り長期休み明けの難しさが出たのかもしれません。(休みが長くて馬がトボけていたとか…)

いずれにしても、ドウデュースの強さはお見事でした。ダービー馬のタスティエーラが2着に入る意地を見せたのも良かったですし、やはり天皇賞は難しいレースであると同時にすごく特別な雰囲気があります。パンサラッサがあと一歩届かなかった舞台でもありますし、いつの日か、自分の出資馬で勝ってみたいレースのひとつです(^^ゞ

 

**2024/10/27東京11R 天皇賞・秋(G1/000m)・良**

天皇賞(秋)【2024年10月27日東京11R】:競馬ラボ

 

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【ジーベック】こんな筈ではない… @関係者コメント

2024-10-27 15:30:04 | ジーベック

京都7レース 3歳以上1勝クラス(ダ1900m)に出走したジーベックは、互角のスタートから2番手につけてレースを進めましたが、直線に向いてズルズルと後退。結果11着での入線となっています。

◇岡助手のコメント 「鮫島克駿騎手も言っていましたが、こんな負け方をする馬ではないのですが…。今回レースを迎えるにあたって体調などは全く問題がなかっただけに、ちょっと敗因が分からないというのが正直なところです。すみませんでした」

◆クラブのコメント 「逃げた馬の直後につける正攻法での競馬となりましたが、勝負所からの手応えが思わしくなく、直線を迎えて失速。早めに外から来られたとはいえ、負けすぎとも言える想定外の走りとなってしまいました。なお、このあとは、「慎重に上がりの状態を確認しつつ、ここまで負けてしまった原因がどこにあるのかを調べていきたい」(岡助手)と思います」

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こんな負け方をする馬ではない…

全く仰る通りでありまして、前走と言い今回と言い、何故こうなってしまったのかが全くよく分かりません。

岡助手も「ちょっと敗因が分からない」と仰っていますし、今後については「慎重に上がりの状態を確認しつつ、ここまで負けてしまった原因がどこにあるのかを調べていきたい」とのことなので、すぐに次がどうこうではなく、気持ちの問題を含めてしっかり確認頂きたいですし、同じような競馬が続かないように手を打って頂きたいと思います。

いや、口でそういうのは簡単ですが、今のところ手がかりらしきものがないので…。

マジックブルーが現級卒業のメドを立てた一方で、期待のジーベックがトンネルに入ってしまったとしたら、これはとても大きな想定外。立て直しに多少の時間を要するのは仕方がないですから、ここはいったんリセットでもOKですm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【マジックブルー】続戦かどうかは心身の状態次第 @関係者コメント

2024-10-27 15:18:47 | マジックブルー

京都7レース 3歳以上1勝クラス(ダ1900m)で2着となったマジックブルーの関係者コメントです。

◇荒川調教師のコメント 「前走で調教をしっかりとやった結果があれでしたので、今回はあまり追い込むのはやめようとすべてをソフトに馬なりでやったところ、頑張ってくれましたね。中間のゲート練習では、もう馬が練習と分かっていて気楽に臨んでいる感じでしたが、そのいい意味でのグダグダが、今日の『ギリギリ我慢が利いていた』(団野騎手)状態につながったのではないでしょうか。能力はある馬ですので、精神的に追い込むことなく気を張らせないようにやっていけば結果にもつながるはず。本馬の場合はそこ一点でしょう。あそこまでいったら勝ちたかったです」

◆クラブのコメント 「枠内でいくらかソワソワしたものの、スタート自体はほぼ互角。道中は本馬のリズムで無理なく進め、勢いをつけるように直線を迎えると、しっかりと脚を使って2着まで押し上げてきたところがゴール。ハナに行かなくてもやれたのは収穫でした。なお、このあとは、「権利は獲れましたが、これまで続けて使ってきていますので、上がりの心身の様子も見ながら考えていく」(調教師)予定となっています」

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なるほどそうですか、マジックブルーは調教を軽めにしておいた方が、実戦で(ゲート内などで)我慢が利くタイプなんですね。あまり追い込んだ調教をやるとテンションが高まってしまう、そういう馬がいることは間違いないですが、今後、クラスが上がっていくと、ビシッと追い切りたい場面も出てくるでしょうから、いずれは克服していきたい課題かもしれません。

いずれにしても、これで荒川先生にマジックブルーの能力を再確認頂けたのは嬉しいですし、転厩後に時間をかけて成長を促してくれた成果が出たと思うと、とてもありがたい気持ちでいっぱいです。

次走については「これまで続けて使ってきていますので、上がりの心身の様子も見ながら考えていく」とのことなので、現時点では何とも言えない状況ですが、荒川厩舎の皆さんであれば、うまく導いてくれるのでは?と期待します。

これはアレですね、近いうちに1勝クラスを卒業できる気がしてきました(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【マジックブルー】ハマったけど、惜しかった! 10/27京都7R・2着

2024-10-27 13:39:22 | マジックブルー

京都7レース 3歳以上1勝クラス(ダ1900m)に出走したマジックブルーは2着でした。

【レース内容】ゲートを出たなりで中団の位置へ。先行勢を行かせて折り合いに専念する形になりました。向こう正面でペースが上がった時もバタバタせずに脚を溜め、3~4角の中間から追い出しにかかると徐々に前との差を詰めて…。直線に入ると馬場の真ん中に持ち出されたマジックブルーの末脚がさく裂、一気に前を飲み込むかに見えましたが、内からロスなく抜け出した勝ち馬を捉えることはできず、惜しくも2着での入線となりました。

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惜しかった!!

でも、迫力満点の追い込みでしたm(_ _)m

 

3番人気に推されていたジーベックは残念でしたが、その分もマジックブルーが頑張ってくれました。

マジックブルーの2走前、中京の1900mではうまく逃げ粘っての2着でしたが、今回はあえて控えて末脚を伸ばす競馬ができましたし、競馬の幅が広がったという意味で、とても価値ある2着だったのではないでしょうか。

いや、まあ、あそこまで行ったら勝ちたかったのはヤマヤマですけれど(^^ゞ

一方のジーベックはどうしましたかね。。

ゲートを出た後に先行争いで脚を使ったのは確かながら、最後は歩いてしまって最後方入線ですから…。

前走でも早々に手応えが無くなって10着に負けていますし、今日も同じような大敗をしてしまいましたから、もしかしたら状態面の確認はもちろん、レース選択や戦法なども考えてみる必要があるのかもしれません。

マジックブルーがすごく頑張ってくれただけに、ジーベックの負け方は少し心配です(´へ`) 

 

**2024/10/27京都7R 3歳以上1勝クラス(ダ1900m)・良**

サラ系3歳上1勝クラス【2024年10月27日京都7R】:競馬ラボ

 

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【アスゴッド】次はダートに向かいましょう! @関係者コメント

2024-10-27 12:29:15 | アスゴッド

東京3レース 2歳未勝利(芝1400m)で5着となったアスゴッドの関係者コメントです。

◇坂井駐星騎手のコメント 「道中でちょっと掛かるようなところがあったものの、それは許容範囲内。馬自身は頑張って走ってくれているのですが、直線でもう一段ギアが上がらない感じでした」

◇矢作調教師のコメント 「権利は獲れましたので、馬に問題がないようであれば、このまま続戦を考えます。今度はダートに向かいましょう」

◆クラブのコメント 「先行勢を見ながら4番手につけていく形。最後の直線を迎えてややフラフラするところがあったとはいえ、追い出されてから加速しきれず、前をとらえることができませんでした。なお、このあとは、「ダート1400m、東京であれば1600mも選択肢に。まずは上がりの様子をよく確認しながら、続戦が可能な状態にあるかどうかを判断していく」(調教師)予定となっています」

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坂井騎手が「直線でもう一段ギアが上がらない感じ」と仰るように、アスゴッドはどちらかというとワンペースの競馬、スピードやキレ味でなくパワーでゴリ押しする競馬の方が得意なのだろうと思います。その点については、当然ながら矢作先生は最初から分かっていたハズですが、ここまではあえて芝での可能性を探っていたという…。

ただ、矢作先生も『そろそろ勝たせておかなくちゃ』モードに入ったのか、馬に問題がなければこのまま続戦、レースはダート1400mや1600mを視野に次走を決めていくことになりました。まあ、ダートにいけば必ず勝てる…というわけではないでしょうが、これまでのレースぶりを思い起こすと、明らかに芝より良いパフォーマンスを出してくれそうですからね。

次のチャンスがいつになるかは分かりませんが、矢作厩舎ですからそれほど間隔はあけないハズ。。まさかの連闘があるのかどうかも含めて、気を抜かずに続報を待ちたいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスゴッド】次はダート!でしょう… 10/27東京3R・5着

2024-10-27 11:28:12 | アスゴッド

東京3レース 2歳未勝利(芝1400m)に出走したアスゴッドは5着でした。

【レース内容】互角のスタートも、二の脚で後れを取って中団に。道中は、折り合っているというより追走一杯のようにも見えたのですが、そのあたりの手応えはどうだったのか? 直線に入ったあたりで外から来られ、坂井瑠星騎手も前を捉えるべく追い出しにかかりましたが、芝での切れ味勝負では分が悪いのか、前の馬には突き放され、ジリジリ伸びての5着入線となりました。

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芝1400m向きの馬じゃない気がするなぁ…

ダートならかなりやれそうですけど(^^;)

 

ここまで芝のレースを4回使って5、3、4、5着。3走目の4着がオープン戦だったので、今度こそはと期待をしていたわけですが、現状、芝の短いところだと未勝利戦でもオープン戦でも単純なスピード負け、キレ負けをしてしまう流れになっています。(特に、府中のような軽い馬場だとその傾向が顕著に出ちゃう気がします)

こちらも別にバテてはいないし、内容がすごく悪いわけではないのですが…。

今回のレースもそうですが、戦前に陣営から「未勝利戦の段階では芝でやれてもおかしくない」とのコメントが出て、あえてダートを避けているのは何故ですかね? いや、しっかり芝を試して頂けるのはとてもありがたいのですが、何しろこちらはまだ未勝利馬なので、そろそろ勝ちに行くレース選択をしても良いんじゃないかと思いました(^^;)

いずれにしても、敗因その他は関係者コメントを待ってから…。

ただ、今日の内容ではさすがに次はダートじゃないかと思いますし、次こそ勝利をめざして頑張って欲しいです!

 

**2024/10/27東京3R 2歳未勝利(芝1400m)・良**

サラ系2歳未勝利【2024年10月27日東京3R】:競馬ラボ

 

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【キングエルメス】とにかく脚元が心配… @関係者コメント

2024-10-27 06:19:01 | キングエルメス

スワンステークスで14着となったキングエルメスの関係者コメントです。

◇北村友騎手のコメント 「返し馬の動きからもいい馬だなと。実際レースでは重たさを感じさせなかったですし、パワーのある走りっぷりでした。久々のぶん、さすがに反応はまだ本物ではなかったのかもしれませんが、長期休み明けを考えれば頑張っていたと思います。レース後に歩様が乱れてしまったのが心配です」

◇宮内助手のコメント 「続戦できるようであれば、次はもっとしっかりした競馬になると思わせるレースぶりでした。引き揚げてきた直後のジョッキーのニュアンスほどは歩様の乱れが顕著ではなく、普通に歩くぶんには分からないレベル。速歩でいくらか左前を気にするようなところがある状況です」

◆クラブのコメント 「馬体重516kg(+22kg)での出走。ややテンションが高く、スタート後にゴチャついて頭を上げる場面などもあり、1年半ぶりの休み明けとなる一戦は勝ち馬からコンマ9秒差での入線となりました。なお、このあとは、「まったく異常がないわけではありませんので、あす予約を取って獣医師に診てもらうなどして、引き続きしっかりと経過を窺っていきます」と宮内助手。大事に至ることなく回復が進んでくれることを願うばかりです」

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まず、北村友騎手がキングエルメスのことをとても前向きに評価してくれたのはありがたいです。レースぶりを考えると、そんなに乗りやすいタイプには感じられなかったはずですが…

ということなのですが、それより何よりレース後に歩様の乱れがあったとのことで、これはものすごく心配です。宮内助手は「普通に歩くぶんには分からないレベル」と仰っていますので、大したことがない可能性もありますが、脚元の怪我で長く休んでいた経緯を考えると、どうしてもいやな想像をしてしまいます。

まあ、現時点であまり悪い想像をしても始まりませんから、とにかく続報を待つのみ。

獣医師の診断含めて、状況が分かり次第伝えて頂きたいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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