ZBAT!競馬『【村瀬プレイバック&次は買い】オーソクレース10キロ増響く』
AJCCの◎オーソクレースは6着。同じ舞台で差し届かなかったセントライト記念(3着)を踏まえて早めにまくったものの、冬枯れの馬場で追い込みを誘発してしまった。とはいえ、絶好調ならもう少し踏ん張れたはず。やはり10キロ増が響いたとみるのが妥当か。
驚いたのは6カ月半ぶりで7着の8歳馬クレッシェンドラヴ。道中の行きっぷりや手応えは絶好で、G2やG3ならまだまだやれそうだ。
東海Sの◎ブルベアイリーデは3着。グッと伸びて最後に同じ脚いろになったあたり、9ハロンはやや長いか。新境地を開いたのが8歳のカデナ。V馬と並ぶ上がり3ハロン最速の脚で5着に差し込み、ダートにメドを立てた。(夕刊フジ)
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『村瀬プレイバック&次は買い』にクレッシェンドラヴの名前が出ていました。記事タイトルが『次は買い』なのですから、AJCC組からはオーソクレースとクレッシェンドラヴ、この2頭が次走狙い目の馬ということですよね。
まあ、負けたとは言え、断然1番人気だったオーソクレースを取り上げるのは(大牧場、ビッグクラブへの忖度もあるでしょうから)当然として、わざわざクレッシェンドラヴについて「道中の行きっぷりや手応えは絶好で、G2やG3ならまだまだやれそう」とコメントしてくれたのはありがたいことです。いや、人気はない方がオイシイと考えれば、そっとしておいてくれても全然構わないのですが、やはり、一般メディアに前向きに取り上げてもらえるのは嬉しいですから(^^ゞ
その上で、『まだやれるハズ』だと思っていた出資者からすると、今回のAJCC7着については、『このぐらいはやれておかしくない馬ですからっ!』、『決して驚くような話ではないですよ!』という気持ちもあったりします。
クレッシェンドラヴの過去のレースを振り返ると、2020年9月に出走した同じ中山2200mのG2オールカマーでは、勝ったセンテリュオ、ハナ差2着だったカレンブーケドルから0.3秒差、3着ステイフーリッシュからは0.1秒差、ミッキースワローを0.2秒抑えての4着でした。また、3強対決で盛り上がったJCを挟んで出走した有馬記念では、あのクロノジェネシスには0.8秒離されたものの、4着ラッキーライラックとは0.3秒差、5着同着だったワールドプレミア、カレンブーケドールとは0.2秒差の8着ですからね。(ちなみに、ラヴズオンリーユーには0.1秒先着しています(^^;))
要するに、上りが掛かる中山の2200mや2500mであれば、G2上位入線は決して驚くような話ではなく、むしろ、AJCCでの0.6秒差7着は『もっとやれてもおかしくなかった』ぐらいの結果なのかもしれません。
もちろん、今回のレースは昨年後半からずっと燻っていた引退話を払拭するのが第一目的になっていて、万が一大敗したら…というドキドキ感の中で行われたものですし、応援する側も普通の精神状態を保つのが難しかったですからね(あくまで私は…の話ですけれど)。。結果的には7着であっても、鞍上の津村騎手はじめ多くの人が『まだやれる』と感じてくれたわけですから、第一の目的を果たせたという意味ではとても満足しています。
こうなると、当面の引退危機を回避したクレッシェンドラヴにとって重要なのは、次走でどういうパフォーマンスを見せるのか、AJCCからさらに着順を上げていけるのか、ということになると思います。
その次走に関しては、津村騎手や林先生からレース後に距離延長についてのコメントが出ていましたので、(まことに勝手ながら)日経賞でほぼ決まりだとすると、2020年のオールカマーから(JCを飛ばして(^^;))有馬記念に向かうイメージと被りますし、AJCCで見せたパフォーマンスが20年オールカマー当時からそれほど遜色ないものだったとすれば、有馬記念8着時に見せた走りを、当時に近いレベルで再現できてもいいんじゃないかと…。
都合の良い話ついでに有馬記念8着当時の1~7着馬の名前を書きますと、クロノジェネシス、サラキア、フィエールマン、ラッキーライラック、ワールドプレミア、カレンブーケドール、ペルシアンナイトですからね。(9位以下にはラヴズオンリーユーのほか、ユーキャンスマイル、キセキ、バビット、オーソリティ、モズベッロといった馬たちが…)
今年の日経賞がどういう顔ぶれになるかわかりませんが、20年有馬記念ほどの馬たちが揃うとは到底考えにくく、クレッシェンドラヴがAJCC同様の気持ちで走ってくれさえすれば、掲示板以上、あるいは馬券圏内、あるいはあるいは…を狙うと言っても、世間様から怒られたりはしないんじゃないでしょうか。
都合の良い話は長くなるのでこの辺にしますが、引退を回避できたから急に偉そうにするとかではなく、私としては、昨年の不振を年齢のせいにすることなく、クレッシェンドラヴはあくまでクレッシェンドラヴだと思って応援しよう!と、AJCCから一夜明け、何故かワインを飲みながらそう考えてしまったというお話でした(^^ゞ
何故かしっぽりと飲んだワイン!(^^)
ワインのお供は玉ねぎとコンビーフを使ったマカロニグラタン!(^^)
次走を楽しみに待ちたいですねo(^o^)o
確かに、大切に使われてきたことも大きいですね。
次走も楽しみ、現役で頑張ってくれるうちは、とにかく前向きに応援します(^^)
一方でなぜか主戦騎手が乗るとスムースに手前を替えられず、今回の直前調教でも右手前のまま。
うーんこれはどうすればいいのかな。調教師に手紙を出したら怒られるだろうか(笑)
パトロールだと、いろいろと良く見えて面白いですね。
手前をきちんと替えていたのもそうですし、逃げた3番が下がってくるのを予想して(?)、真後ろに入らないように誘導してくれていました。
津村騎手はテン乗りでしたが、ソツなく上手にサポートしてくれたと思います(^^)
でも、調教師に手紙を出すのだけはやめてください…
(((( ;゚Д゚)))ガクブル
センセにメールしちゃいました!
オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ
えっ(°◇°;)
メールもダメですってば!!
オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ