チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、現在は、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「反動というほどのレベルではないものの、トモにいくらか疲れがありましたので、先週末にショックウェーブ放射を行いました。これで問題なく立ち上げていけるものと思われます。土曜日から15-15を取り入れていきたいですね」
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チャンピオンヒルズに移動後ショックウェーブによるケアを行い、軽い疲労については問題なくなったとのこと。先のある馬なので、もう少しゆっくり休んでも…と思わないでもありませんが、テラステラはレースを使うことと少しの休養を繰り返しつつ前進を図ってきた馬なので、今回もそのパターンで戻ってくることになるのでしょう。
具体的には、せっかく芝1400mのレースぶりが安定してきたところなので、中央場所の芝1400m戦があるうちに…な感じかなと。。例えば6/23京都の瀬田特別、場合によっては6/16東京の相模湖特別あたりも視野に入ってくるかもしれません。
いずれにしても、できれば本格的な夏前に現級を卒業し、改めて秋競馬でオープン入りをめざすのが理想だと思います。なかなか口で言うほど簡単なことではないですが、テラステラが本格化を迎えつつある今なら決して高過ぎる目標ではないですし、前走、前々走の内容から、そういう流れになってもおかしくない気がしています(^^ゞ
【2024/4/27京都10R 御池特別(2勝C/芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
なるほど!
矢作厩舎にはそういう秘密?方法論?があるのかもしれませんね。
何も考えずにやっていたら、総出走数で大差をつけるなんてできないでしょうし、それで結果を出しているわけですから。
まあ、ただの根性論ではないでしょうねぇ(^^;)
最近は長めに間隔をとったローテで短期でも放牧を挟むような使い方が主流になってきたような様相もありますが、そんな使い方をしてもレースのたびに消耗して回復に時間がかかることが結構ありますからね。
もともとタフな馬を仕入れているのか、調教内容をセーブして疲労を溜めないようにしているのか、何か馬体回復のための特別な技術があるのかよくわかりませんが、その都度馬の状態を見極めることができているのは確かでしょうね。
今は矢作厩舎が使うというならどんなローテでも安心して見守ることにしています♪