二週間の休みを挟み、今週末から再び熱い戦いが始まります。
9/27は中京10R 桶狭間S(3勝C)にグランソヴァールが出走、続いて11R 神戸新聞杯(G2)にパンサラッサが挑戦し、間髪入れず中山11R でクレッシェンドラヴがオールカマー(G2)に登場するという非常に濃密な一日になります。せめて土日で分散して欲しい気がしないでもないですが、メインレースに出る馬がいるからこそと思えば嬉しい話でもありますので(^^ゞ
それはさて置きグランソヴァールは前走が全然の内容でしたので、今回は是非とも巻き返したい一戦になります(ただし抽選を通るのが大前提(^^;))。東西メインに出るパンサラッサとクレッシェンドラヴはG1挑戦を見据えた大事なステップレースですから、27日次第で2020年ラストスパートの成否が占えるかもしれません。まずは3頭とも無事に、そして次につながるレースをしてもらいましょう!
そのあとの出走予定は10月になりますが、今のところで言うとサウジアラビアRCのバスラットレオン、京都大賞典のドゥオーモは確定的、18日に帰厩をしたカナロアガールも新潟開催開幕週に登場してくると思われます。やや流動的なところでは、リナーシェの復帰戦とゴッドフロアーのデビュー戦がありますが、これは馬体重などの状況次第なので少し計算しにくいです。
あとは間もなく入厩と伝えられているラヴマイウェイと、何も言われれていないけれど入厩が近そうなヴィジャーヤの2頭。これも年内デビューをめざすならそろそろ何らかのアクションがあって良い頃です。個人的にはラヴマイウェイは最初から年明けデビューを覚悟していましたが、ヴィジャーヤはトレーニングの進捗も良さそうなので、今月中の入厩から年内デビューをめざして欲しいと思っています。
それから、これは直接出資馬の話ではないですが、今年もあると噂されている追加募集の件。。昨年は10月末からだったので、もしも今年も同じなら、9月末か10月初めにはスケジュール告知があるかもしれません。まだ全く情報がないのでどうなるかは分かりませんが、何頭かの新しい馬と広尾血統当歳募集馬を組み合わせるパターンで4~5頭の規模と想定しています(^^)
**出資馬の状況**
ちなみにクレッシェンドラヴは、3~5番人気ぐらいでの出走になりますかね??
デイリー 『【オールカマー展望】力の違い見せるかフィエールマン』
主役は春の天皇賞を連覇したフィエールマンだ。1週前追い切りは美浦Wで3頭併せを敢行。2頭に先着、併入だったが、気配は申し分ない。G1・3勝は3000メートル超えというステイヤー。距離は短い感もあるが、同舞台のAJCCで2着があり、守備範囲だろう。ジャパンCへの叩き台とはいえ、落とせない一戦だ。
重賞タイトルこそないものの、昨年はオークス、秋華賞、ジャパンCで2着に入ったカレンブーケドール。春はドバイ遠征を予定していたが、直前で開催中止に。輸送の疲れが見られたため、休養に充て、立て直された。1週前追い切りの動きから、まだ本調子手前といった印象だが、実力は誰もが認めるところ。底力で台頭してきそうだ。
天皇賞・春3着以来の復帰戦に臨むミッキースワローは、美浦Wでの1週前追い切りで5F66秒6-12秒9。馬なりのまま併入に持ち込み、迫力十分の動きを披露した。中山ではセントライト記念、日経賞Vが示すように、最も力を発揮できる舞台設定だ。3歳時から高い素質を示していたが、ここにきて本格化の様相。V争いだ。
七夕賞で重賞2勝目をマークしたクレッシェンドラヴ。序盤は後方の位置取りから、勝負どころでポジションを押し上げ、直線に向くと内から2着馬をかわし去った。昨年の当レースは5着に敗れたが、臨戦過程は昨年以上。勢いのままG2獲りを狙っている。
ルメールさんかな…
次の鞍上は誰なのか、今朝から冷静に考えています。
結果は夕方にでも発表します!(^^ゞ