【鳴尾記念】ヨーホーレイクが好位から抜け出し復活V:サンスポZBAT!
第77回鳴尾記念(3G3、芝2000m)は、岩田望来騎手の1番人気ヨーホーレイク(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)が道中は好位を追走すると、直線で堂々と抜け出して勝利。2年以上に渡る休養から復帰3戦目で復活Vを果たした。タイムは1分57秒2(良)。
連覇を狙ったボッケリーニ(2番人気)は、中団から追い込んだもののアタマ差及ばず2着。さらに1馬身1/2差の3着には好位からしぶとく伸びたエアサージュ(5番人気)が粘り込んだ。
鳴尾記念を勝ったヨーホーレイクは、父ディープインパクト、母クロウキャニオン、母の父フレンチデピュティという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。通算成績は10戦4勝。重賞は22年日経新春杯(G2)に次いで2勝目。鳴尾記念は友道康夫調教師が06、08年サクラメガワンダー以来となる3勝目、岩田望来騎手は初勝利。
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まずですね、1番人気に推されていたロードデルレイが競争除外になったこと、これは非常に残念でした。ロードデルレイはここまで6戦5勝、重賞は昨年の神戸新聞杯4着があるのみですが、2000mまでに限れば5戦5勝と底が見えていませんでしたし、古馬混合の重賞でどこまでやれるか期待を集めていただけに、大した怪我でないことを祈りたいと思います。
そして、今年の鳴尾記念はディープインパクト産駒のヨーホーレイク(6歳)、キングカメハメハ産駒のボッケリーニ(8歳)が1、2着!! 何だか一昔前に戻ったような決着になりましたが、ヨーホーレイクは2年以上の超長期休養を経験した馬であり、そこからの復活はスバラシイのひと言。いやいや本当に大したものです。
それにしても、ボッケリーニはこのところ重賞2着が多いですよね。。まあ、逆に古馬の中距離重賞でこれだけ安定して走れるのはスゴイことですし、ましてや8歳にしてこのパフォーマンスはさすがとしか言いようがありません。ちなみに血統表を見ると、キングカメハメハ×ダンスインザダーク×トニービン×リアルシャダイ。なるほどなぁ…と思ってしまいました(^^ゞ
そういえば、私の出資馬プライムラインはまだ7歳です。
路線も実績も全然違うのでアレですが、今は昔と違って(馬体のケアを含めて)トレーニング方法がすごく良くなっていますし、7~8歳になっても強さを維持する馬が増えているような気がします。バスラットレオンも含めて、うちの古豪にも頑張って欲しいなぁ…ですm(_ _)m
**2024/6/1京都11R 鳴尾記念(G2/芝2000m)・良**
鳴尾記念【2024年6月1日京都11R】:競馬ラボ
やはり、代を経るごとに影響力は薄くなるのでポテンシャルの高さは孫より子の方が上なのかな。その中で、イクイノックスの様な現代に適応したモンスターも生まれるので先に進めるのかもしれませんね。
確かに目黒記念もそうでしたね。
それはさて置き、種牡馬は血統だけではないですし、セールスという要素が入ってくるので余計に難しいです。
まあ、素人の私的には、パンサラッサが成功してくれれば文句はないです(^^ゞ